猫をかぶった仔猫の日々

2007年02月01日(木) 生と死をさまよう。

あまり記憶がないのですが、1/8、私は大量服薬をしてしまいました。
理由は友人の裏切りでした。
1/8に友人のご主人から電話があり、『君は隠れ統合だ』と言われました。
ショックでした。
とても仲良くしていた友人だったので、しかも友人からではなくご主人からの電話。
私は訳がわからなくなり、とっさに薬を飲んだようです。
しかし、薬は隠していたもの。
眠剤は、毎日一日分ママからもらっていました。
だから、大量服薬したと気づかず、菌が肺に入ってしまって、肺炎を起こしてしまいました。
それもかなり重症な状態。
1週間、昏睡状態でした。
手足がしびれて動くことも出来ない。
食事は看護士さんとママに食べさせてもらっていました。
トイレは尿道に管を入れられ、オムツ。
ナースコールも押せない状態でした。
足はどんどん悪くなり、寝ていても痛い状態。
手はしびれて何もつかめない。
ママは私がこのままおかしくなってしまうのではないかと、先生に聞いたそうです。
そして、2週間ほどたって肺炎も落ち着きました。
が、まだ手足が動かない。
原因不明なので、内科から精神科に移らされました。
寝っぱなしだったので、背中にはあせも、お尻には床ずれ。
今も痛くてしょうがありません。
でも、救急で運ばれたので、歩くのもままならないのに、退院となってしまいました。
入院中は辛かった。
命があったからいえることなのかもしれませんが、死にたくってしょうがありませんでした。
実は、今もその傾向があります。
友達に裏切られたことが、たいしたことではないのかもしれませんが、相当、傷ついたようです。
約、一ヶ月の入院。
何も出来ず、寝たきりの生活が続きました。
誰とも喋ることなく、一ヶ月がすぎてしまいました。
やっと車椅子に乗れるようになり、御飯も退院する4日前に1人で食べられるようになり、歩くのも退院する3日前に出来るようになり、はい退院となってしまいました。
正直、家での生活にも支障が出ています。
ただ、嬉しいというか二週間で7キロ痩せました。
おかゆの生活だったので家に戻ったら、また増えるのかも知れません。
手が利かなかったので、誰とも電話もできず連絡が遅くなったこと、申し訳ないと思っています。
明日は、元々通っていたクリニックに行かないと行けません。
前にも大量服薬をしたとき、『今度したらうちでは見れません』といわれています。
明日はママと行きます。
歩けないので、パパに車で送ってもらいます。
正直、診察が恐いです。
でも、入院した病院に移転することも考えています。
私は『境界線人格障害』、『統合』ではありません。
統合だったらどうなのかと疑問にも思います。
統合だったらそれなりに治療をしなければいけないと覚悟はしています。
あと、人を信じすぎるのはどうかなと、考えてしまっています。
人間不信になってしまうなんて、今までなかったような気がします。
でも・・・あったかな?
今回、色々なことを考えさせられました。
死にたい反面、生きていくしかないのだと言うこともわかりました。
だから仔猫は頑張りたいと思います。
書き込みやメールなどで心配してくださった方、ありがとうございます。
でも、もう大丈夫です。
少しずつリハビリして元気になれたらなと思います。
今年は年女(恐い)良いことがあると良いなと思っています。
良いことがあったら皆さんにもおすそ分けしますね。
待っていてください。


 < 過去  INDEX  未来 >


koneko [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加