2005年12月11日(日) |
松岡直也&ウィシング |
12月11日(日)STB139 Sweet Basil
松岡直也:pf 村上"ポンタ"秀一:ds 高橋ゲタ夫:b 和田アキラ:g ペッカー:perc ウィリーナガサキ:perc エリック宮城:tp 西村浩二:tp 中川英二郎:tb 土岐英史:sax 近藤和彦:sax
*1st* 1 Stormy Weather(opening) 2 Desafio 3 Caribbean Sea 4 A Season of Love 5 Noche Corriendo 6 Long Time No See 7 Rap Out(Oye Baila Mi Son) 8 Que Pasa Amigo *Encore* 1 A Memory of Majorca
*2nd* 1 Stormy Weather(opening) 2 Desafio 3 Santa Monica Frwy 4 Caribbean Carnival 5 A Season of Love 6 Long Time No See 7 Rap Out(Oye Baila Mi Son) 8 Que Pasa Amigo *Encore* 1 A Memory of Majorca 2 One Last Farewell 3 Noche Corriendo
ついに、実現した一夜限りのライブ。 あの楽曲たちを生演奏で聞ける幸せを味わいました。 感動です。すばらしい。 ある人が言ってましたが、 「なにもかも含めて大好きです。」って。 ほんとうにそう思います。
このライブが行われることを知ったのは、松岡先生のHPからでした。 うそ!え〜!信じられない!うれし〜〜〜♪絶対行く!!! ずーっと待っていました、生でWESINGの演奏が聴きたかった。 前回は13年前。1992年6月19日(月)大阪の厚生年金会館へ見に行きました。 その時は、今は亡き大空はるみさんもすばらしい歌声を聴かせてくれました。
当日は、新幹線で新神戸から東京へ。 STB139へは今回2度目なので、地下鉄もなんとか迷わずに現地へ到着できました。(510さん、出口を教えていただけて、助かりました。) 11時過ぎ頃だったかな。もうすでに20人位は並んでいたように思います。うわーやっぱすごいなあ。(汗)もうちょっと早く来れたらよかったのかなあ…とか思いながら、前の方に並んでいるお馴染みの510さんに挨拶いたしました〜♪いつもお早いですね。一曲目は何でしょうね?って話題になって、私は「A Season of Love」って予想だったのですが、モー氏は「Desafio」と予想。結局この勝負はモー氏の勝ちでした。モー氏曰く一曲目の「Stormy Weather」と「Desafio」はセット。とのことで的中だったみたいです。(笑)
その後列はどんどん長くなり、私達のちょっと後にいらっしゃったマヨマヨさんを510さんから紹介していただきました。とってもステキなお母様とお嬢様です。
整理券をもらって、いったんホテルへ戻りました。 前々日辺りからモー氏の体調が悪く、ちょっと心配でしたが、なんとか大丈夫でした。でもライブの途中で気分が悪くなったりしては周りの方達にも申し訳ないので、今回は1st、2nd共に2階席で見ることにしました〜。 2ndでは近くにポンタさんと家族の方?がいらっしゃいました。ビックリ。なんだかポンタさんは体調が悪そうな感じでした。
今のウィシングのライブ。 松岡先生は1st、2nd通して言ってらっしゃいました。 お亡くなりになったメンバーの事を… ポンタさんも、大村憲司さんにこの曲を捧げたいといって「A Memory of Majorca」を1stのアンコールで演奏しました。 なんだかジーンときました。
1stステージでは珍しい場面がありました。 「Noche Corriendo」の演奏が終わったときに、ペッカーさんが「納得いかない。もう一度やらせてくれ。」とおっしゃって、キメ?の前の所から敲き出しました。メンバーもそれに合わせてもう一度演奏がはじまったのです。ペッカーさんの熱い思いが感じられてうれしかったです。この曲はカッコいいですね。
2ndの「Caribbean Carnival」も良かった〜♪ エリックさんのトランペットの高音がカッコいい。押し寄せる波のような、たたみかけるリズムが好きです。
あらためて、すごいメンバーが集まっているんだなあと実感。 もう、お祭り騒ぎな感じでした。 最後の最後はまさに、会場総立ちでした。 鳴り止まないアンコールの拍手。 それに応えて、メンバーが出てきた時のうれしさ。 松岡ファンのクラーべは、最高だわ。って思いました。 ペッカーさんが「みんなは何が聴きたい?」って言った時、会場からはつかさず「ノーチェ!」「ノーチェ!」と声が上がり、ペッカーさん、ポンタさんは「あれは難しいんだよ!」って笑いながら逆ギレ?(笑) ペッカーさんが「みんな、テンポくれる?」って感じの事を言ったと思うんだけど、会場も舞い上がっちゃってて?え〜っとどんなテンポだったかなってあせっちゃってたら、「みんな?ノーチェ知ってるの?」ってペッカーさん。(笑) そしたら、和田アキラさんが小さな音で、カッティング?で「チャッ、チャッ、チャッ、チャッチャッ。」ってやってくれて、会場みんなもそれに合わせて、クラーべ!クラーべ!で始まった、ノーチェコリエンドは、会場とステージが一体化してすばらしい音楽の渦が巻き起こった感じがしました。 私も大いに盛り上がって、二階席で踊ってました。(笑)
演奏途中で、松岡先生がピアノから離れてゲタ夫さんの方に来られたので、楽譜が下に落ちたのかしら?って心配していたら、なんと松岡先生はウィリーさんの方へやってきて、ティンバレスをたたき始めたではありませんか!おおっ!めっちゃ感動♪ウィリーさんは場所を松岡先生に明け渡し(笑)カウベルを持ってうれしそうに隣でたたいていました。 松岡先生は、パーカッションの演奏もすばらしいと有名ですが、まさかここで演奏を聴くことが出来るとは思いませんでした。
熱い、熱い演奏でした。みなさん、ありがとうございました。
ホテルに帰る頃には雪がちらついていました。 熱かった体も、だんだんと冷めて冷えてきました。 ああ、ウィシングライブが終わってしまったんだ…と、寂しくなりましたが、来年の一月には大阪BNで松岡直也グループのライブがあるじゃないか!ということで、落ち込まずにいられました。とほほ。よかった。
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