2009年12月27日(日) |
月組トップスター瀬奈じゅん |
今日は12月27日 月組千秋楽 そして、アサコちゃんサヨナラデー
残念ながら、今日は仕事だったので (だからムラまで行ったわけで) 時折時計を見ながら、そろそろ始まったな… そろそろ芝居が終わったかな…そろそろ… と、思いだけは、劇場に向かっておりました←近いので届くはず(笑)
今回サヨナラ公演は、すっかり堪能いたしました。 ムラでは前楽をよいお席で見せて頂き、 大楽はセンターで見せて頂き、 東京公演は、某S様が6列センターを友会から奪い取る… モトイ、頂いてくるという快挙を成し遂げたり そして12月25日マイ楽には、ちょっぴり自分にクリスマスプレゼント。 11時公演を2列下手、15時半公演を5列センターで観劇。
しかし、それ以外にも2階13列やら、2階6列端っこやら、1階14列やらと いろんないろんなお席で観ました。
で、あちこちから見て思った事。
私は「瀬奈じゅん」という人の放つ、エネルギーが好きだったんだなと。 もちろん、背中がカッコイイ♪とかダンスがカッコイイ♪とか、ありますよ。 ありますけど…究極…そこかな、と。
お芝居を演じる、ショーを見せるというのはクリエイティブな事ですよね。 何かを創造する時には、エネルギーが生じると思う。 それが「男役」という不自然な創造物であれば、 それを作り出すエネルギーというのは、並大抵ではないのでしょう。
その強大なエネルギーが好きでした。 オーラ…とはまた違うんだな。 オーラって、立ってるだけで、本人の意思とは別に放たれるものだと思うんだけど 「瀬奈じゅん」が舞台を作るためのエネルギーは、本人の努力の結果だと思うから。
だから、そのエネルギーが思いっきり感じられたソロダンスは、 2階13列から観たって舞台が狭く見えた。 オペラなんかには入りきらないと思ったから、生で見た。
不思議な事に…周りの人たちも、けっこう生でガン見していました。 決してファンじゃないわけじゃなくって、 お芝居とか、一生懸命オペラで追いかけてるのよ? それでも、出てきた一瞬はやっぱり表情が見たくてオペラで見るんだけど すぐにオペラをおろしてしまうんですよね。
そういう舞台人に会えた事に感謝します。
そして、何の運命か月組に来てくれてありがとう。 きっと、それも一つの縁。 これからも私の心のふるさとは月組だと思います。
キリヤン頑張れ!
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