殺意とトラウマ - 2006年10月01日(日) 揺れる憂鬱 騒ぐ狂気 あの中で君は殺意を見付け あの中で僕は怒りを見付けた 完全に元彼と別れました 人妻ときったはずが その人妻が違う携帯で連絡を取ってきて またそのまま連絡を取り合うようになっていたようです 何を話してたかをどうしても言いませんでした 発狂し問い詰めたアタシを 彼は黙れと叫び 首を絞めてきました。 アタシの車の車内だった為出て行くこともできず けど彼は 出てけと叫んでも嫌だの一点張り 1時間ちょいのやり取りで7、8回も首を絞められ 今では頭にたんこぶが出来 両腕に痣も出来 鎖骨にまで痣があります。 その後 数十回の携帯への着信がありましたが 拒否し、多少おびえた生活を送っています。 アタシはこれまでに2人の人間に首を絞められたことがある 友達は喧嘩してもそんな事されたことがないと言っていた 初めての相手は元旦那 次が元彼 アタシは長く付き合うと殺したくなるような女なんだろうか 生きていてはいけない人間なんだろうか 人の殺意を煽ってしまうのだろうか 2回も経験があるからわかる事がある テレビであるように 首を絞められた後手を離されると本当にむせる 急に酸素が入ってくるせいだろう 後ろから腕で首を絞めてきたときアタシは こんな技 あったよな なんて事を考えていた そう 最中は物が考えることができる ただ むせている間は何も考えれない テレビでよく思うのが、手を離されたらその瞬間に逃げ出せばいいのにといいうこと だけど出来ないものなのだ 脳の中まで酸素が侵食するのを待つしかない 何もかんがえれない そしてその後 恐ろしいほど冷静になる なぜかパニックを起こさない それはその瞬間に生きるのを諦めたせいなのか それとも実際パニックを起こしてそれこそ冷静に判断できてないのだろうか ただ直前まで半狂乱だったのが 急に まぁ落ち着こうという気になる ものすごく冷静に見えた彼が一番狂っていたかもしれない 何度も何度も首を絞めたのに 「結婚しよう」なんて言ってくるくらいだから さすがに それには驚いたけど 彼は自分の携帯を道に投げつけた アタシはそれを拾い綺麗に二つに分けた 帰り際 知らない番号から電話が鳴り 出たら彼が父親の携帯から電話してきた 電源を落とし帰宅して付け直したらまた鳴った 20回ほど鳴って消えた。 翌日もなり続け さらに翌日朝履歴があり そのまま居なくなった。 人を憎んで生きる醜さは知っている だけどそれを止める方法は知らない 生きる目標はある だけど諦めてしまった どうでもいいと思いながら それでも拒否してある奴の番号が履歴に残るのを 待っている気がする それは執着ゆえなのか それともこのままあいつが執着し壊れていくのを 待っているのか 水鳥。 ...
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