生のつきと性のつき - 2006年11月12日(日) 世の中は厳しい 生きる為に人は産まれる 後世を残す徹底した義務を持たない人間は いろんな道を模索できる それは生きるという行為を 更に複雑にしている 沢山の選択肢は 同じ数だけ苦悩がある 悲しみも苦しみも 仕事場の若い女の子と いろんな話をしていた時 ポロッと彼女は 昔二回もレ○プされた事があると言った 情緒不安定な彼女の理由はそこにあったのかと やたら過保護な親の理由がそこにあったのかと 納得した 性にあまりつきがないのですよ と言われ 生につきがないのですよと答えた 生きるのが嫌じゃなくて 生きるのがめんどくさいよね と言ったら 余計な経験ばかりする人は 皆そう思うのですねと言われた 呆れるほどにある選択肢から どうやって選び出せば平穏が手に入るだろう 人妻の話を聞いていると 家を建て 車は大きなワゴンと軽の2台 旦那は子供の遠足の下見をするため 休日に山を登るような人 何が不満だったか それは 旦那がかまってくれない事 あたしが欲しかった物全て持っているあの人は あたしが手に入れたと思っていた ちっぽけな幸せも持ち去った そして今は 話のできるお姉さんという あたしを欲しがる 下らない世の中 めんどくさい | | ...
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