1号のことについて母と少し話をする。 高校って何のためにあるのかということ。 結局は1号自身が答えを出すから、僕らはそれを見守ってよう、と。
壁一面の本棚が完成かと思いきや、耐久が少し甘いらしい。 本を全て入れることは叶わず。
弟達がすごく嫌になる時がある。 そして直後にそう思う自分自身を嫌に思う。 自己嫌悪。 酷い時は自己憎悪。
僕がいなければ。 初めから僕がいなければ良かったのにね。 なんて何度思ったことか。 そうすればきっと他の道に進んでたんだろう、家族も、友達とかも。 そんな風に考える。 こんなんだから1日みたいなことを起こすんだろうね。 ホント、自分が嫌いだよ。 我が侭で、可愛げもなくて。 甘えただしね。
|