おとなの隠れ家/日記
marko
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2008年04月13日(日) ■ |
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天然なのか、たまたまなのか。 |
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先日、会社で後輩と話していたときのこと。
「わたしさ、幼稚園は歩いて通ってたんだよね」
おとなの足でも30分はかかりそうな距離を 近所のボーイフレンド二人を引き連れて しかも、わざわざ山道を選んで通っていたのだ。 おそらく、小一時間はかかったんじゃないだろうか。
「キミは?」
20代後半の彼は
「おれ、自転車っす」
と答えた。
「ええええー! 自転車? それって三輪車で?」
爆笑された。 だってさ、幼稚園児が二輪車で通うなんて絵は浮かばないじゃん? 乗れるとしたら、あのちっこい三輪車しかないはず。 大笑いしながら彼は答えた。
「おかんの後ろですよ」
絶句。
「なるほど、そういう手があったか」
「それ以外にないでしょ」
それ以外にない? まー、確かにあとで考えると三輪車はまずかった。自爆 これが「天然はいっている」と言われる所以なのか。 いやいや、長崎は自転車が無い暮らしなので そもそも、おかんの後ろなんて風景は想像しにくいのだ。
昨日、美容院に行くときもおかしなことがあった。 家から美容院まではタクシーか電車。 帰りは駅の近くで買い物をするので、駅まで歩く。 今のマンションに移り住んで7年ぐらいになる。 この7年、美容院に行った回数だけ最低でも片道は駅まで歩いている。 駅から美容院まで歩くと5分強かかる。 なんとなくそう思っていた。 昨日は電車で行った。 電車を降りて予約の3時までに25分あった。 すごくおなかがすいていたので ときどき立ち寄る喫茶店でハンバーグカレーをいただいた。 オーダーして食べ終わり、セットのコーヒーを飲みきるまでに25分となると かなりがつがつ食べなきゃいけない。 かきこむように食べ、コーヒーは3分の1ほど残して それでも3時になってしまった。 5分ぐらい遅れるな、と思いながら早歩きしながら美容院へ。 ところが、3時5分になってもまだ遠い。 がさっと食べておなかは満腹、息は切れるし汗はかくし。 あれー、早歩きしているのになんでまだ着かないんだ? 体力落ちて歩くのが遅くなったのか? 10分ほど歩いてようやくあとちょっとという距離まできた。 美容院に着くと、ぐだっとしていた。
「歩いてきたんですか?」 「うんうん、想像したより大変だったわ」 「バスに乗ればよかった、って?」 「え? バス?」 「いつも駅から歩きですか?」 「そう、だってバスに乗るほどの距離じゃないし」 「まあ歩いてもこれますけど、歩くと15分ぐらいですね」
マジ? ( ̄▽ ̄;)!!ガーン わたしは今までどういう計算をしていたんだろう・・・
これにも増してひどいことが今日あった。 4時からエステだったので、お昼はお気に入りの食堂に行こうと早めに家を出た。 豚ロースみそ焼きと貝汁。 昨夜は、焦って食べたハンバーグカレーが胃にもたれてて夕食を食べてなかったせいで おなかぺこぺこだったこともあり、いつも以上に美味い気がした。 食べ終わって時計をみると3時すぎ。 コーヒーを飲みに行ってもよかったんだけど、あと1時間ぐらいあるから 病院で着る衣類でも見てみるかとデパートへと向かった。 「COACH」を横目に、ああ、バッグも買いたいんだけどなと思った瞬間 病院用よりバッグをぱっと買っちゃえと、お店を通りすぎていたのに戻ってしまった。笑 バッグを3つ買って気分はすっきり。 時計をみるとエステの時間まで20分あるので、コーヒー飲んでいくかと。 そのとき、ふと携帯電話を取り出してみた。 鳴ってもいないのに。 今思うと、虫の知らせってやつだな。 画面に不在着信の記録が出ていた。 かけてきていたのはエステからだった。 まだ時間あるのに、なんでかけてきたんだろ? と思いながら画面の右上に出ている時間をみると、すでに4時半ちかい・・・ 4時の予約をとうに過ぎている。 固まったねぇ、なになに? なにがどうした? なんでこんな時間なんだ???
何が起こったのかわからなかったが、すぐにエステに電話した。 そのエステはもう3年ほど付き合いがあるので、受け付けてくれた。
「まあこさんが連絡なしにいらっしゃらないなんてないから、心配してたんですよ」
40分も遅れているのに愛想よく受け入れてもらい感謝だ。
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