2025年01月16日(木) |
こんなにも凄絶な運命の横綱がいただろうか。 |
今場所の照ノ富士は初日から纏っている空気が違うように思えた。
三日目霧島との一番はまさに「灯火将に滅せんとして光を増す」かの如きで、心が震えるような、ざわめくような落ち着かなさでもって勝ち名乗りの様を見ていた。
引退の意向という一報を見たとき、安堵で涙腺が崩壊しそうな不思議な感情が湧いた。
AK-69/Ride Wit Us→地獄から這い上がり頂点を極めた男の歌。 会見泣きそうだから文字だけで見よっと。←文字だけでも泣く自信あるけど。
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