弾き慣れないコードを押さえる指がさっきまであなたの手の中にあった冷たくて痛い想いをしなくちゃあなたに想いを届けられない澄んだ夜空に歌声は溶けていくよ闇が全てを飲み込むんだ高音が上手く出ないけどあなたへの気持ちは高まるばかり冬の夜寒くてもあなたは見ていてくれた下手糞な弾き語りは心の積み重ね上手に発散してあなたに欠片でもどうか届いていて欲しいと想うの