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2004年12月08日(水) 後戻りは出来ない

あたしに彼氏が出来たコト元彼には言ってなかった。
言ったらなんか…怖くて。
ただでさえ独占欲の強い奴だから。

でもある日バレちゃって。
ちょうどあたしは彼氏と一緒にいて、電話かかってきて
誰と一緒にいるん?って目の前で話してるのに言いづらくて
彼氏ってはっきり言ったら
めちゃくちゃパニクってんのが電話でもわかって、
とりあえずその場は切れた。


けど、その後電話かかってきて。

もしもしって言っても喋らないし。なんだろうと思ったら
泣いてんの。


何を泣いてるねんってな。


盗られて あたしにいらないって言われて
やぁっと気づくなんて 遅すぎるよ

あなたはもうとっくにあたしじゃない人に盗られてて
あたしがどんな気持ちだったか ねぇ?



その後うち来た
どこいくにも離してくれない
あたしの目線の先までも 束縛したいみたい


今更遅いんだよ
もう取り返しがつくことじゃないし

あたしたちは別々の道を歩き出したんだ






それでもあたしの目からは涙が流れた










濡れた瞳で見つめられたら
たまったもんじゃない。

愛しくて愛しくて仕方がなかった









「このまま時が止まって その時の中で二人で生きていけたらね」





いつもより少し赤くなった目と 繋いだヌクモリ
あたしは何も言わないで笑っていたけど
本当は 今にも泣きそうで笑うのが精一杯だった


メィルビィビィエス

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