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2004年10月02日(土)
それは夢の中のようだった。

仕事をしていたら、突然出血。いつも通っているのとは別の、大きい病院へ駆けつけたら、「切迫流産、若しくは流産の始まり」との診断だった。

本来ならば、そのまま緊急入院。でも、かかりつけの病院ではないので、かかりつけの病院に確認して、そちらに移動になった。

来れないと思っていたのに、こっちの病院に来てくれたエイジさん。お陰で歩くことさえ禁止されていたので、ものすごく助かった。ありがとう。

かかりつけの病院で診察。さっきまでなんとなく形のあった胎のうが、もう形さえも確認しにくくなっていた。「残念だけど、ケイカ(経過?)流産だね、、、、残念だけど」の診断に、たまっていた涙が一気に出てきた。

即日のうちに手術、退院。麻酔のような薬が合わず(?)、術後に多少吐く。そういえば、20年前の手術のときもそうだったっけ。関係ないけれど。

昼前からあっちこっちに動いてくれたエイジさん。びうと合流してからは、診察を待ってるときも、手術を待ってるときも、終わってからも、ずっと側にいてくれた。ありがとう。そして、ゴメンね。でも本当に本当にうれしかった。ありがとう。






お腹は空っぽなのに、胸がはる。ぐすっ。いくら自然の流産だからって、体も急には元に戻れないね。

私たちは大丈夫。心配しないでね。赤ちゃんも見ても平気だったし、火曜日からは仕事にも行きます♪


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