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2005年02月14日(月)
再検査〜手術へ

平日だったけど、旦那さんが仕事を休んで一緒に来てくれた。自分も風邪ひいて具合悪いのに、ありがとう。



昨日の夜は眠れなかった。ちょっとでもある期待。それを望まないでいないと、不安で不安で眠れなかった。



早速内診。結果は・・・・。


胎のうのなかは、何かで埋まっていて、それはドクターは血だという。
前回は大出血してしまったが、この段階が過ぎると、そうなるのだと言う。





手術決定。








ひとかけらの夢が、私の手の中から消えていった。






午前中に前処置。
器具を入れて子宮を緩くしていくらしいんだけれど、これがなんとも、ものすごく痛い。
泣けてくるくらい痛い。


午後の処置(手術)は2時30分くらいから。その時間まで、アタシは病室で、旦那さんは自分の具合が悪くて病院へ行く。

前の日に眠れてないので眠かったんだけれど、貴重品とかあるし、鍵はかかってないして心配で眠れなかった。

そうこうしているうちに、旦那さんが帰ってきた。
「どうだった?」
「インフルエンザだって。B型の」



・・・もちろん誰にも言えない(笑)



具合の悪い旦那さんと、2人でぐだぐだしながら待つ。


午後の手術はまあ順調だった。
麻酔の効きをよくする注射を肩にされたら、のぼせて脈が速くなって気持ち悪くなって上半身冷や汗かいた。自律神経に影響したらしい。

血管確保で初めて失敗され、内出血。痛い。

ドクター登場で、麻酔をするが、11秒まで数えたところで薬に負けた。
前回は手術中に痛みに耐え切れなくて一瞬意識が回復したけれど、今回は比較的ぐっすり。麻酔が合わないのは20年前も今も一緒で、台を動かされると吐いた。

手術は約30分。病室に戻ってきて、10分後にすっきり目覚めた。
普通は2〜3時間かかる(実際前回はそうだった)ので

「さすがに早すぎるから、横になっとけ」

と旦那さんに言われて、渋々ゴロゴロ。

2時間後に見に来てくれた看護士に、10分後にスッキリ起きたことを言ったら
「ヴぇ???」
と驚かれた。アルコールに強い人は早く目覚める傾向なんだと言うけれど、麻酔して40分後に目覚めるのは、早すぎるらしい。

着替えて紅茶飲んでお会計して帰った。

今度はアタシが旦那さんの看病だ。
本当にだるいのに、ありがとう。


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