ナツ日記
テニス


もー私からテニス取っちゃったら日記も書けないです!

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でもでもとりあえず読書記録みたいな感じで。

前のバイト先より本が買いやすくなったせいか最近本代が馬鹿になりません。いちまんとか。ホント勘弁して。
最近読んだ中でパッと思いついたのがこれ↓

・「オーデュボンの祈り」伊坂幸太郎
・「薬指の標本」小川洋子
・「迷宮百年の睡魔」森博嗣
・「ノルウェイの森」村上春樹

あれだけ買ってこれしかないのか…と自分で思ってみたりする。厳選して買ってるつもりなのになあ!

森博嗣さんに関しては問題なかったというかこの本既に読んだことあったので当たりなのは当然(笑)このシリーズすごい好き。

小川洋子さんはずっと気になってて手が出せなかった人。
それでもって買ったのが、確かネットで誰かしらの日記を読んだときにタイトルだけで覚えていた「薬指の標本」
この人の作品でもう一作だけ、「余白の愛」も読んでるんですが、どちらにも共通して言えるのが、静かで密やかな空間がそこにある、ということ。浮世離れした静謐な空間の愛情はどこかしら歪んでいます。少なくとも、健康的ではありません。そんな、愛情のやりとりとでも言うのかしら。

村上春樹さんも気になってたけど、多分私にはおもしろくないんじゃないかなぁと勝手に思ってた人(笑)
「ノルウェイの森」は前のバイト先の人が絶賛していました。
この人のすごいところは紙面上にその時代をそのまま凝縮させちゃって、その時代ならではの話が書けちゃうところだと思う。「ノルウェイの森」の恋愛は多分今の時代じゃできないことです。

伊坂幸太郎さんは、もうホントに勘で。
ストーリーとキャラクターと世界観が魅力的で、とてもおもしろいです。よくもまあ、脳内にこんな話が浮かんだなぁと思ってしまうくらい!(笑)

余談ですが、「さおだけ屋」おもしろいですよ。

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テニスはね、ウインブルドンやら氷帝やらで大変なんです。

氷帝勝たせて、くれない、よね…わかっているんですが跡部がああしてコートに立っていてね、二度も敗北なんてホントありえないことなんですよ。
せめて忍足には意地でも勝ってもらいます。ええ、二年ごときに負けてたまるものですか!天才はシングルスになってから本領発揮よ!
跡部はやっぱり手塚とやるのかなぁ…

ウインブルドン閉幕。あの芝のコートはまた一年眠りにつきます。
なんというかなんというか男子はまたいい意味か悪い意味か期待を裏切られなかったというミスターパーフェクトことロジャー・フェデラーの圧勝と。昨日変な期待せず眠って正解でした…