2005年04月23日(土) |
みちのく一人旅(ひとりじゃないけど) |
久々に遠隔地出張です。 昨晩、秋田市に入って、今は青森県黒石市。今日からさくらまつりが始まった弘前市の隣町のかなりさびしいビジネスホテルの客室からの更新である。出張準備を前日の午前1時から始めたせいか、アレコレと忘れ物が多くて、このノートPCの電源コードを忘れてしまっていることに今気づいた。内臓バッテリだけが頼りのちょっと心もとない更新でもある。急げ、急げ、バッテリが切れてしまうぞ。
秋田市はやはり地方都市の典型だった。同行している同僚に言わせれば、道行く人に“秋田美人”が多い、ということらしいが、オレは仕事に専念しているのでそこまでの感想はない。昨晩は折角なので“きりたんぽ鍋”を食べたかったのだが、諸事情で、秋田市の同僚と軽く飲む夕食となってしまった。 秋田での仕事を終え、本日の宿となるここ青森県黒石市に向かう途中、大鰐温泉(同行している同僚は温泉通でもあり、ココは有名らしい)で、しっかり1時間強仕事の疲れを癒した。地方色豊かで、入浴料は安い、施設は広い、露天風呂はキレイ、コーヒー牛乳は美味い、と良いことづくめ。必要ないのに、記念に手ぬぐいを買ってしまいました。これはきっとツマに怒られる。 夕食は弘前の居酒屋で。「お客さん、どこから来たの?」と聞かれ、東京から仕事で来ている、というと「ならばこれがオススメだからこれを食べなさい」と言われたのが“じょっぱ汁”。ブリ(のような魚)のアラと野菜をぶち込んだ迫力的味噌汁で、これが冷たいサッポロ生ビールと絶妙のコンビネーションで実に美味い。出張の楽しみはなんといっても“食”だからね。 明日は青森市内に移動するので、どこかいい寿司屋にでも、ということになっている。この出張中、もう一回は更新したいなあ。
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