驚愕の二日連続更新。 今年はどういう訳か、ずっと本を読み続けている。 俺の人生の中にも過去に何度か突如として読書に目覚める時期、というのがあったけれど、どれもそれは一過性のものでしかなく、“読書が趣味です”なんて言うことはまず出来なかった。 それが今年はどうだろう。ま、年の初めに、イロイロと思うところもあって、「今年は本を50冊読もう。そのうち20冊は仕事のための本を読むぞお」なんて意味もなく目標をおっ立てたことが、今のところしっかり守られている、ということだろう。 今年、特に傾倒しているのが重松清。自分と同年代の世界が静かに描かれていてココロが動かされる作品が多い。これはいずれまとめて紹介したい。 昔から読み続けている椎名誠は、これまでまだ読んでいなかった作品を最近やっつけている。今日は『本の雑誌血風録(椎名誠)』を一気に読み終え、仕事帰りにまた地元のブックオフに立ち寄り、いかんいかんと思いつつ椎名関連の本を2冊購入。ナニがいかんいかんなのかというと、家では数冊の文庫本やビジネス書が俺に読まれる順番をひたすら待っている状態なのだ。ここに更に本日購入の2冊が加わってしまった。 いよいよ新境地に足を踏み入れるべく、『人質カノン(宮部みゆき)』。 エッセイ集を見つけたので思わず購入した新刊『明日があるさ(重松清)』。 図書館勤めの大学時代の後輩オススメの中公新書『ひとり旅は楽し(池内紀)』。
ああ、次はナニを読もう。 (あなたが最近読んだ面白かった本、随時受付中)
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