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★☆★ぶろたんのゲイ日記★☆★

Mental medical treatment by ★ぶろたん★


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2000年02月23日(水)   悔しくったって・・・哀しくったって・・・♪


コートの中では平気なの・・・って、それはアタック・・・

どーしよー、寒すぎるよいきなり。俺のイメージが(笑)。

若い人はこのギャグすら分からないかもしれない(汗)。

やばい、いつもの俺に戻らねば!!



さて、ここからが本題だけど、最近の俺は、涙もろい。

ラグビーで泣いた、映画で泣いた、昨日も泣いた・・・。



涙にはいろんな涙がある。

感動の涙、哀し涙、嬉し涙、悔し涙。

やはり年を取ると涙もろくなるよね。



で、最近俺が流した涙。



哀し涙。



1月の31日に、中学の友人が亡くなった。



俺が埼玉にいた頃に一緒にバイトしていて、かなり仲は良かった。



バイトが終わったあとも、ずっと語り合った記憶もある。

ケンカもしたが、今ではいい思い出だ。



なんかお約束だから一応断っておくが、彼はノンケの友人。

そんな彼とも、俺が甲府に来てからは、連絡が途絶えていた。



30日の夜、同じく中学の頃の友人から、メールが届いた。

彼が亡くなったという内容だった。

急性心不全だった。



朝、親が起こしに行ったら、冷たくなっていたそうだ。



俺は仕事を休んで、次の日の葬儀に出席した。

相変わらずだが、信じられなかった。

だから、涙も流れなかった。



久しぶりにあった中学の友人達と、久しぶりに語り合った。

彼らもかなり変わっていて、時の流れを感じた。

ちょっと寂しかった。





もう2度と過去へは戻れない。





甲府に帰って、卒業アルバムを見た。

彼のとびきりの笑顔を見た。

彼も、もう俺に笑顔を見せることはない。



焼却されて小さくなった彼。





人は、生きているから、命があるから、人なんだ。





そう思った。





涙が溢れた。



みんなは最近涙を流しましたか?




2000年02月21日(月)   彼氏はどうなの?


俺は職場の女友達2人にカムアウトしている。



一応他の男どもにも話したような記憶もあるけど、もう忘れられている。

みんな自分に関係ないと、忘れるものみたい。



さて、ある日のモンチとの会話。



俺「今、イイ感じの奴がいてさー」

モンチ「ふーん。(ごく自然に)『彼氏』はいくつ?」

俺「・・・一応おれ男なんだからさ・・・・・・」



モンチ「なによ。じゃあ(わざと強調して)『彼女』はいくつ?」

俺「いや、彼氏なんだけど(笑)」

モンチ「もう、なんなのよ!ヽ(`Д´)ノ」



って感じ。うーん、わかる?





またある日の会話



モンチ「携帯新しくしたいんだよねー」

俺「でも、携帯って、『彼氏』がいな・・・・・・

(いないと必要ないと思うけど)

ああ、自然に彼氏と言ってしまう自分が嫌になる・・・・・・」



モンチ「(俺の顔をしばらく見て)

それを軽く聞き流してしまうあたしも嫌になる・・・・・・(;´Д`)」



俺とモンチは、もう、何でも言える仲なんだ。





みんなは、なかなかカムアウトはしていないと思う。



俺だって、家族には言っていない。

でも、信用おける奴になら言ってしまう。



でも、2人は信用できる奴らなんだ。

街歩いていても男チェック一緒にやったり。

最近は、俺のタイプを読まれてる(笑)。



3人で飲みに行って、娘。の歌一緒に歌ったり。

ペンちゃんのほうは、彼氏がいて、でも相手も熊みたい。

でも、もう夫婦の様な仲になっている。絆だな。

俺がいちばん欲しているもの。



そして、モンチは最近男と別れた。



あまり自分のことは話さないモンチだから、それを聞いたときは驚いた。

よほど辛かったんだろうな。



彼女は16歳年上の人と付き合っていた。

それも去年まで一緒の職場だった人。



彼女もいい加減、付き合いが長かったし、

相手が異動で静岡に行ってしまってから

真剣に考えていたらしい。



俺は相談されて、こう言った。



「その人とずっと一緒に生活できると思うなら、

このまま付き合って結婚すればいい。



でも、それができないなら、別れるべきなんじゃない?」



もう、彼女の答えは決まっていた。



すでに心は冷えていたから。

結局彼女は別れた。



でも、俺は良かったと思う。

彼女はまだ若い。



彼が初めての恋人だったから、まだモンチは恋がどんなものかを知らない。



俺がいろいろな恋愛話をすると、彼女は真剣に聞いていた。

なんか自分の恋が違うって思ったんだろうな。

俺が失恋して号泣したら、彼女はショックを受けていた。





あたしは別れても泣くほどの恋はしてないなって。




2000年02月15日(火)   登場人物紹介


★☆★よく出てくる人物紹介★☆★

モンチ♀・・・一番心を許せる友達。和兄の妻。
カムアウト済み。


和兄♂・・・先輩。熊みたいでマジ頼もしい。モンチの夫。
カムアウト済み。


忍君♂・・・先輩でモンチの同期。マジ顔も体も性格も最高!
結婚済み(ToT)

むっちい♂・・・後輩。むっちりしていてかあいい。
頂き済み。


ヨッシー♂・・・モンチと同期の先輩。グチが多い。ロリコン(笑)。

クボちん♂・・・和兄と同期の先輩。19のケンジに似ている。でも、
結婚済み

カミちゃん(ババァ)♀・・・俺の新上司。どうしようもない給料泥棒。
3●歳(独身)なのに、可愛い声を出す。キモイ(;´Д`)

お局♀・・・俺の元上司。計算高い。辞職してカナダへ。
カムアウト済み。

まちゃぼ♂・・・後輩。俺のHPを知っている貴重な奴。
カムアウト済み。

ペンちゃん♂・・・同じく職場の女友達。寿退社した。
カムアウトと済み。

杉坊♂・・・和兄と同期の先輩。頼りなくって、オネェ心をそそる。

元彼♂・・・幸せでした・・・。



2000年02月14日(月)   ★☆★はじめまして!!★☆★


はじめまして、ぶろりんです。


エンピツとしての日記は今日が初めてですが、


自分のHPにて、2000.2.14から書き続けていました。



少しずつ、以前の日記をアップしていきます。



そして、みなさんに伝えたいこと。

俺はゲイです。

でも、解って欲しい。

ゲイだからといって、愛することは、何も変わらないこと。



ただ、男が好きだった。



それだけなんです。


さて、

始めなので、俺がゲイになった頃の話でもしよっかな。



俺が男を好きになったのは、中2くらい。

林間学校で、みんなで風呂入った時のこと。



友達が俺に背を見せながら、タオルで体を拭いていたんだ。



大きく開かれた足の間で、ぶらぶら揺れていた金玉をみた俺。

もう、目が釘付けになっちゃった!Σ('ロ';)



最初は、他人のチンポに興味があるだけなのかなと思った。思春期だし。



その頃、俺達の間では、チンポをふざけて触りっこするのが流行ってた。

俺はガタイのいい同級生のチンポを触ってばかりいた。

しかし、だからといって、男は恋愛対象ではなかった。

まあ、まだ恋する年でもなかったし。


でも、俺は【自然に】男が好きになった。


サッカー部やラグビー部の奴らを見ると、エッチな気分になって。

でも、付き合うとか、そこまでは全く考えたことも無くて。

性欲の対象だったのかな・・・。高校生だし。



でも、俺、おかしいのか?とは、不思議と思ったことはなかった。

その頃は、自分が男女問わず、恋をするとは全く思ってもなかったから。



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よろしくです。




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