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★☆★ぶろたんのゲイ日記★☆★

Mental medical treatment by ★ぶろたん★


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2000年06月10日(土)   プロの躰



今朝、ジムへ泳ぎに行った。



さすがに、午前中なので、人がいなくて。

泳ぐにはいいけど、目の保養にはならなくて(笑)。



でも、1人だけ、外人さんがいてびっくり!

彼はずっとウオーキングをして、俺より先にあがっていった。

俺も、30分くらい泳いで終了。

で、ここからが本題!



プールから上がって、更衣室へと向かった俺。



そうしたら、ガタイのイイ若い連中がたくさんいるわけだ。



ガヤガヤと、とにかく賑やかで、ここは体育会の部室?と思うほど。



いつもと違う雰囲気にいったい何事と思いつつ、風呂へ。



当然、中にも、若いフェロモンむんむんの連中がいっぱい(笑)。

そいつら、とにかくスゲー身体で、

特に、ケツと太股の鍛えが凄かった。



大学のサッカー部かなと思いつつ、

俺は風呂にゆっくり浸かって、

彼らを目に焼き付けていた(笑)。



彼らはいかにも体育会らしく(?)洗うのが早い!

 立ったまんま、手で身体をさーと洗って、

シャワー、ばーと浴びて終了って感じ。



おまけに、さっきいた外人さんもいて。

やっぱり、でかかったっす(`・ω・´)ノ



で、さっきより減ったものの、

まだいっぱいいる連中に後ろ髪引かれつつ、

その場を去った。



で、ジムの外に出た俺なんだけど。



外に停まっていた、ロゴの入ったトラックを見て納得。



外人さんも含め、彼ら、プロのサッカー選手だったんだ!

「ヴァンフォーレ甲府」という、J2のチーム。

一応浦和レッズとかと一緒のレベルなんだ。

現在最下位爆心中だけど(泣)。



だいたい、山梨という、閉鎖的で後ろ向きな土地柄の所に、

Jリーグのチームがあるのが不思議。



みんな、ヴァンフォーレが最下位でも、人ごとのようなんだよね。

逆に、地域の密着性はあるのかなとも思うんだけど。



プロの選手達が普通のジムでトレーニングするのかなと思って。

甲府のイベントでも、結構握手会とかやっているし。

でも、人気はいまいちなんだ。

だから、観客動員数も少なくて、チームの存続もやばいらしい。

結局、勝っていかないと、人気も上がらない。

でも、弱いんだよな・・・。



俺にとっては、

プロの選手達と一緒に風呂入れただけでも嬉しいんだけどさ。



でも、こういう、身近な場で出逢った以上、

頑張って欲しく思う。



ついでに、彼らの身体を見て、

俺も筋トレ頑張ろうと思った(`・ω・´)ノ!!





2000年06月08日(木)   夏の雨



今日、また雨に濡れた。



俺って、典型的な雨男。

雨に濡れる自分に酔ってればイイ方で。

惨めで泣きそうになるときが最悪。



今日は、特にどちらでもなかった。

ちょっと気持ちよかったかな?



最近、カッコ可愛い奴をよく見かける。



接骨院で出逢った奴もそうだし。

吉牛や、つぼ八のバイトの奴もイイ感じ。

今日は、家の近くのコンビニに、新しく入ったバイトの子。

普通の、素朴な奴なんだけど。

その素朴さが魅力。



まだ、初々しいところも可愛くて、

処理が遅くっても全然平気(笑)。

その間、ずっと彼と一緒にいられるし(笑)。

お釣り渡される時に手が触れて、ちょっと嬉しかったりして。



イイ歳して、初々しい俺(;´Д`)




2000年06月07日(水)   冬の便り




会わなくなってから、もう5ヶ月になろうとしている。

あの時は真夏だったのに、今はとても寒くて、

月日のたつのは早いものだ。

北風が、本当に身に凍みる。



・・・なんて、元彼に送った手紙を書こうと思ったけど、

女々しいので止めた。



元彼と付き合って解ったんだ。



俺、かなり一途だって。

彼には、散々わがままというか、やりたい放題されてきたのに。

俺、全然平気だったんだよね。

惚れた弱みって奴かな。



会えるだけで幸せだったから。



声を聞くだけで、心が弾んで。

顔を見るだけで嬉しくて。

手が触れるだけで、心が弾けそうだった。



一緒にいても、本当に彼が居るか、

存在が信じられなくて、恐る恐る、触ったこともあった。

で、暖かい彼の手に触れて、ホッとして。


恋って、そんな感じじゃないかな。



確かに、俺は、今でも彼が好き!



でも、前向きに好き。

だって、もう、どうにもならないんだもん。



彼のことを考えると、確かに切なくなるけど。

もう、過去のことなんだ。



想い出なんだ。



だからこそ、新たな出逢いを求めている。



彼と同じくらい。

いや、それ以上、好きになる奴が現れることを祈って。



そいつと、新たな想い出をたくさん作っていきたい。

そう思っている。





彼氏がいなくても、大丈夫な時もある。

なにかに打ち込んでいるとき。



でも、今の俺には、そんなものはないんだ。

せいぜい、このHP作るくらい。

だから、自分に納得がいかないんだ。


「おめでとー」






↑押せば解る俺の想い




そんな気分。



あうー!



こんな事書く自分が、マジで嫌(⊃Д`)・゜・。




2000年06月05日(月)   田舎



昨日、東京から帰り、甲府の駅に降りた俺。



ホームを歩くと、何故か俺、予感がして、振り返った。






↑押せば解る俺の想い
なんか、背の高い奴と一緒に、身延線乗っていった。

たぶん家に戻るところだったのだろう。



俺、しばらく、後ろ振り返ったまま、硬直していた。



で、とぼとぼと、MTBを止めている、駐輪場へ。

そこ、ホームと隣接していて、身延線が見えるんだ。

見てみたら、やっぱりいた。



半年ぶりに見た彼は、全然変わっていなかった。

相変わらず色黒で、ガタイも良くて。

マジで格好良かった。

マジで・・・。



格好良すぎだよ・・・・・・。



彼が俺に気が付いたかは解らない。

ずっと下を向いていたから。



でも、一緒にいた奴は、俺に気が付いて、不思議そうに俺を見ていた。

俺、そっとその場を離れた。



先日書いた、高校生達がいた

ブランコがある線路沿いでMTBを止める。



しばらくして、電車が向かってきた。



彼が向かってきた。

俺に向かってきた。



カタンカタン・・・。



電車は俺をあざ笑うかのように、軽い音を立てて去っていった。

俺のことなんか、気にもしないという様に。

気にしたくないという様に。



まさに、彼の気持ちのようだった。



一緒にいた奴は、俺のことを彼に聞くだろうか?

でも、彼は知らない振りをするだろう。



消し去りたいのだ。

俺との想い出を。

俺の存在を。



彼らは、どんな関係なのだろう。

甲府に何しに来ていたのだろう。

最後に会ってから、彼にどんな出来事があったのだろう。



そんなことを考えながら、家路に向かった。



天気が。

怖いくらい、イイ天気だった。


彼のことは2月17日の徒然でも書いた。



5月の末に出逢って。

7月の誕生日間近に別れた。



期間は短かったけど。

俺にとっては、スゲー、濃縮された時間だった。



人生で唯一、毎日が楽しかった時間。



俺、人を好きになっている!

そして、俺を好いてくれている!



生きてるって。

そう、切に感じた。



生きてて良かったって思った。



俺、ようやく幸せになれるんだって思った。

幸せになってもいいんだって・・・。

そう思った。



そして、別れ。



初めて。

死のうと思った。

生きていてもしょうがないと思った。



親に家追い出されても、親友にいじめくらっても、何ともなかったのに。

生きたくなかった。



また、幸せになれなかった。

また、ダメだった。



辛かった。



死んでも、しょうがないことは解っていた。

時間が解決するかもというのも解っていた。

初恋の彼女は、時間が解決した。



だから。

死にたいという奴の気持ちが、今まで解らなかった。



でも。

その時、やっと解った。



辛いんだ。

辛くて辛くて辛くて辛くて。

辛くて辛くて辛くて辛くて辛くて。

どーしようもなく、辛くて。



耐えられなかった。



でも、死ねなかったのは。

死ぬ勇気がなかったから。



辛くても、彼のこと、忘れたくなかったから。



だから、俺、生きている。



そして、半年後の冬、再会して。



また半年後、会った。

ちょうど1年。



でも、忘れない。

今でも、彼と抱き合った感触は忘れない。

今でも、キスの感触は忘れない。



彼とは、抱き合っても、キスしても。

もう、それが自然なくらい、ぴったり、FITした。



まるで、2つに別れた半身が、また1つになったように。



でも、1つには、なれなかった。



いまだに、彼との想い出がよみがえる。



この1年間、片時も忘れることはなかった。



そして、夏が近づき。

一番に、よみがえってくる。



楽しかった想い出が。

辛い想い出が。



季節って・・・。

酷だ。



なんで、こんなに好きか解らない。

なぜ、こんなに愛しているのか解らない。

理屈じゃないんだ。



なのに・・・。



俺、なにやってるんだろう。



ハッテン場で、知らない奴にチ○ポしゃぶられて。

なにやってんだろう。

馬鹿だ。愚かだ。最低だ。



俺、こんな安い奴だったのか。

こんなに、彼への想いは、安いもんだったのか。



否!



彼への想いは、こんな安いもんじゃない!



俺にとっては、

人生を賭けてもいいくらいの大恋愛だったんだから。



東京に行って。

2丁目を独りで歩いて。

格好いい奴も怖いくらい、たくさんいて。

正直、羨ましかった。



山梨は田舎だ。



出逢いは少ない。

嫌いだった。

嫌いで嫌いで嫌いで。

大嫌いだった。



なのに。

彼と出逢ってしまった。



それだけで。

俺は、山梨から、離れられずにいる。



こんなに辛い想いをしたのに。

いまだに、辛いのに。








↑押せば解る俺の想い









2000年06月04日(日)   都会



東京に行ってきた。



なんか、久しぶりの東京。

トンネルを抜け、ビルが建ち並ぶ景色となる。



やはり、俺、東京好きだなー!

なんか、生き生きしちゃうんだよね。



もともと、都会に住んでいたわけだから、当然なんだけど。

本来いるべき所に戻ってきたというか。



都会の特徴は、周りを全く気にしないところ。

人も多いから、いちいち気にしてらんない。



それが良くもあり、悪くもある。

でも、今の俺にとっては、それがスゲー気楽で良かった。



さて、版画展。



アールビバンという会社が主催。



天野喜孝(FFキャラデザイン)、ラッセン(マリンアート)、

きたのじゅんこ(絵本画家)、カークレイナート(光の魔術師)、

小林智美(ロマサガキャラデザイン)、いのまたむつみ(宇宙の皇子)、

ジミー大西&チューヤン(笑)など。



水道橋にある、東京ドームプリズムホールへ。



俺、専門学校が水道橋だったから、水道橋は、かなり馴染みのある街。

 

懐かしさを感じつつ、歩を進めると、

いつの間にか、ドームの横に高いホテルが建てられていて、びっくり!



で、全然来たこともないプリズムホールへ。

中は広くて、お高い感じ(笑)。

いかにも、版画展という感じで、高級感抜群。

客以外は(笑)。



クラシックが室内に流れていて、イイ感じ。

この前の山梨の版画展、プッチモニとか流れてたもん(笑)。



ただ、先日の担当さんの上司が来て、かなりウザかった。

別の画家さんの所に行く度に

「なんの絵をお持ちですか?」

「おいくらで買われたんですか?」

俺が一番聞かれたくないことを(怒)。

「1人で見ますんで」

なおも続く言葉を遮って、ようやく独りに。



見ているうちに、ああ、俺って、マジで絵好きなんだなって思った。

正直、来るの迷っていたんだけど、来て良かった。

心からそう思った。



結局、2時間以上いたかな。

寿司とかも食べられて、幸せでした!



外に出ると、もう8:30!

ビル風がスゲー心地よかった!

専門学校時代も、よく夜にここ来てたな。

スゲー、懐かしかった。



そして、新宿へ。

アルタ前の広場で、ライブやっていた。

「BOOBEES」という、バンド。



やっぱ、生のライブはいいね!

俺、もう、地べた座って、聞く気満々だったくらい(笑)。



彼ら曰く

 「世の中人はたくさんいるけど、

今すれちがって、もう2度と会うことはない。 

そんなの淋しいから、俺達のライブをもっと聴いて欲しくて、

いろんな人に出会いたくて、こんな事やっています」



みなさんも良かったら、

土曜の6:30にアルタ前の広場へGO−!



そして、日サロ(ヴァージニティメンズ)へ。

20分灼いたあと、涼んでいたら、大事件勃発!

目の前の椅子に座っていた奴が、いきなりチ○ポ扱きだした!



おれ、ぶったまげて思わず凝視(笑)。



そしたら、奴、調子にのって、ますます激しく扱いてやんの。

怖かったし、タイプでもなかったから(笑)、すぐカウンターへ行った。



ああ、怖かった(*´ο`*)=3



で、その後だけど、オネエ友達の修子から電話が来た。

俺のHPの話とか、ルミエールの前とかで話してた。



そしたら、彼女(笑)

「もうすぐ2万HIT?何、あんた脱いでんの

だって(笑)。



でもねー、俺、HPの中で、実はもう裸体見せてんだよね。

さて、いったいどれでしょう?

正解しても、何もありません(笑)。



で、結局、眠くなったし、パラゴンの個室で寝た。

 俺、鍵閉め忘れていて、

バカが勝手に入ってきて、勝手にチ○ポしゃぶってさ。


「うめーよ、極太チ○ポ」


とか言うから、即、追い出した。



で、「あん」とか「チュパチュパ」とか

聞こえつつ朝になり、

で、甲府に帰ってきたわけだけど。



ここで、また、事件が起こったんだ。

これは明日書くよ。

う、泣きそー・゚・(ノД`)・゚・。




2000年05月31日(水)   世紀末



浴槽に、バスクリンを入れた。

蒼い色が、核爆弾のように水中を広がっていった。

怖くなって、入るの止めた。



31アイスを雨でずぶ濡れになりながら食べた。

「ミレニアム」という奴。

中に、パチパチとはじけるキャンディが入っているミントアイス。

まさにミレニアム。



こんなことしか書けない俺も、ミレニアム。




2000年05月30日(火)   忘れない日々



初めからそんなものなかったのかも知れない。

楽しくて哀しくて

そして絶望的なストーリー・・・。



もう戻れない。

どんなに懐かしく想っても。

あの頃確かに楽しかったけど、

それは今じゃない。



君はどこにいるの?

君はどこに行ったの?

そっか。遠い旅にでも出たんだ。

一番大切な人と・・・。



泣きたいだけ泣いてもいいかな?

涙枯れてしまうくらいにさ。

大声で叫んでもいい?

声が枯れてしまうくらいに。

泣きたいだけ泣いてもいいよね。

大声で叫んでもいいよね。



時は経ったから・・・・・・。



離れられずにいたんだ、ずっと。

見慣れてる景色があったから。



青い空に夏の匂いを感じる季節。

思い出している・・・・・・君の横顔・・・・・・。



今日の空にも夏の匂いと風が通り抜けて

大丈夫だって頷いた。

もしも二人話していたような運命があるなら

どこかでまた出逢えるから・・・。

大丈夫だって頷いた。



俺はとても強いから。




2000年05月26日(金)   夕日の中で



今日の夕方。



夕日がイイ感じの中、線路沿いを、のんびりMTBこいでたら。



向かいの小学校のグラウンドにあるブランコ。

そこで、3人の高校生達が語り合っていた。



なんか、イイなと思った。



俺がもし、高校生に戻れたら、

自信を持って、夢を語れる。

語る仲間が必ずいる。

そう思う。



でも俺もまだ若いもん。

がんばりまっせ!




2000年05月25日(木)   家族愛



今日も暑かった!

でも、なんか、忘れていた夏の感覚を思い出して、嬉しいんだよね。



今年こそ、イイ奴と沖縄の海にでも行きたいなぁ・・・(切実)。



俺、誕生日やクリスマスに、恋人と過ごしたこと無いんだよね。

去年の誕生日も、直前に降られるという最悪の結果だったし。

今年こそ!・・・



なんか、久しぶりの徒然なのに、暗い俺。



最近の俺、精神的にきつい。

理由は家のこと。



姉から電話が来た。



前にも書いたけど、親とのこと。

ついに実家の家を売るらしい。

ローンがきついらしいんだ。



5000万の家を3000万で売って、2000万のマンションを買うそうだ。

あとの1000万は、今の残りのローンで消える。

無駄なことしてるよな。



姉ちゃんは、俺にいちいち確認する。

俺、「親が買った家なんだから、俺が言うことないっしょ?

でも、デザイン的にもかなりいいし、手放すのはもったいない」って言った。



だけど、もう母親は、独りで淋しくてイヤなんだと。



確かに、家族用の家だから、独りで住むのは広すぎる。

おまけに、妙に音が響くんだよね。



姉ちゃんは看護婦で、東京の寮に住んでいるし。

俺は俺で山梨採用をいいことに、実家から喜々として出ていった。

子供が生き甲斐の親にとっては、かなり辛い環境なんだ。



家族で住むために買った家なのに、家族がいない。



確かに、辛いよな。



でも、公務員になれって言ったのは親なのに。



で、姉ちゃんが12月に結婚することになった。

そこで、実家を姉ちゃんが買うという案が出た。

せっかく建てた家だから、失いたくないと言う姉ちゃん。



でも、俺が体験したように、親もイヤな体験をした。

父親らしき人(内縁の)に逃げられたんだから。



いつも自分から別れ話を持ち出して、プライドを保っていた母親。

なのに今回は、ローンすっかり残して逃げられたんだから。

かなりショックだったんだろう。



だからこそ、彼女は、子供に愛情を注ぐ。

子供は裏切らないと信じて。



血の絆。

でも、自分勝手な、愛情。



先日も、婚約祝いに、姉に100万の真珠のネックレスをプレゼント。

ローン大変なのにさ。

で、さすがに姉が「受け取れない」って言ったら、怒ったらしい。

金銭感覚が麻痺しているんだ。

そんなもの、俺はいらない。



結婚の話だけど。

今度、結納をやるそうだ。

たぶん仕事で家に帰られないと思うけど。



俺は、姉ちゃんの婚約者にまだ1度も会ったことがない。

全く興味がないし、会いたいとも思わない。



たぶん、無愛想なガキと彼は思うんだろう。

外向的な姉と違い、内向的な俺。

おかげで、いつも比べられてきた。

「姉は明るくて人気者なのに、あんた何?」

それは親にも言われてきた。



姉に、ご祝儀の代わりに2次会の司会を頼まれた。

俺、とうとう言った。



「俺、陰でどれだけ言われたか分からない。

姉さんと同じ様な性格だと思って、気軽に接してくる。

で、俺が違うって、がっかりして、悪態つきながら去っていく。

今回も、またそういうパターンになる。

俺、姉さんと違って初対面の人と気軽に話せないもん。

そんなに簡単に心許せないもん。

もう、がっかりされたくないし、

彼らにそんなこと言われる筋合いない!」



でも、姉は自分の友達はイイ奴ばかりだからと言った。

それは、姉に対してだからだ。

もしイイ奴でも、いきなり馴れ馴れしく話しかけられたら、俺、逆に引く。



姉「だって、誰かにやってもらわなきゃいけないし、

でも、友達には楽しんでもらいたいから頼めないもん。

あんたは適当にやってりゃいいのよ」

俺「それじゃ俺、1人でバカみたいじゃん」

姉「あ、彼女つれてきてもいいよ」

俺「そんなやつはいない」

姉「・・・・・・」

相変わらず、自分中心な姉に振り回される俺。



俺、自分で分かっていた。



一生に一度の姉の晴れ姿。

そんな場面で、姉さんにイヤな気分させたくない。

心から、笑っていて欲しいと思う。



だから、発想を変えた。

俺「俺、HP作っているから、デジカメで写真撮っていい?」

姉「あ、そうよ!あんた、撮ってればいいじゃない!!」

もう、まさに名案といわんばかりの姉の声。



俺、了承した。



ちなみに、姉はマジで綺麗というか、可愛いです('ー'*)

普通、姉弟で誉めないかもしれないけど。

俺は自信を持って言える。



俺と姉ちゃんは、怖いくらい仲がいい。



たまに実家に返れば、まるで恋人同士のように腕を組んで街を歩き、

一緒に服などを買いながら、俺のセンスを試す。



姉曰く、やっと俺は、姉と並んで歩ける程度にはなったらしい。



タカピーだから、困るよ、まったく・・・。

結局、姉に劣等感を持っていた俺だけど。

そんな姉が誇らしくもあるんだ。



とりあえず、俺の分も幸せになって欲しい。

  



2000年05月18日(木)   シャキっとサラダ!




今日、久しぶりにジムで泳いだ。

やっぱマジ気持ちイー!( ´∀`)



で、帰りに信号を待っていたら、歩道橋の軒下で、いいもん見ちゃった。

ツバメが巣を張っていた。



赤信号も、たまにはイイもんだね。





でも、なんか、まだ耳に水が入って、不快感(;´Д`)



でも、夕飯にサラダ食べていたら、

シャリシャリと響いて、逆に心地イインでやんの。



人の感じ方っておもしろいな。






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