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★☆★ぶろたんのゲイ日記★☆★

Mental medical treatment by ★ぶろたん★


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2002年09月24日(火)   男が身体を売る理由★その壱拾★


★☆★註★☆★



今日書くことは、かなり壮絶です。



食事中の方は

読むのを控えて下さい。



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客と寝たときは、温かなシャワーが浴びれた。



秋も深くなりつつあり、

さすがに公園の水道水では

水の冷たさが身に凍みるようになっていた。



寒さが、俺の体を、心を。

段々と弱らせていった。



そんななか。



ついに、俺は『ある男』と出会った。







俺は、いつものように、客に買われた。



割と若い、30代前半くらいだろうか?

外でラーメンを食べたあと、

俺達はどうでもいいホテルへ入った。



色々やって、

俺は客のチ○ポをしゃぶった。

奴のチ○ポは、異常にでかかった。



しかも。



奴は、俺の頭を掴むと、

無理矢理前後させた。



喉の奧まで、当たるほど。







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押せば変わる衝撃の言葉




「あ〜あ〜汚ね〜な〜」



俺はむせながら、

慌てて、部屋のトイレへ向かい、

ペーパーで、出したものを拭った。



そして、再び、巨大なチ○ポを口に含む。



ガッ!



また頭が掴まれた。



「さっきは、すぐ吐き出されちまったからな」



さっきより、激しく動かされる俺。



そして、喉には何度も何度も



そう、何度も何度も!



奴の巨大なチ○ポが当たった。



グボハッ!


また、俺は胃の中の吐瀉物と共にチ○ポを吐きだした。



俺自身が、奴を拒絶するかのように。



「あ〜あ〜ベッドグチャグチャじゃねーか」



俺は『すみません』を連呼しながら、

顔中をヨダレと鼻水だらけにしながら慌ててトイレに走る。



ベッドをまず綺麗にし、

とりあえず汚物をトイレに流す。



そして、俺は、客のチ○ポの周りも

凄い有様な事に気が付いた。







↑押しますか?
後悔しないで下さい・・・・・・








俺は、奴の顔を見た。





正気を疑った。



しかし、彼は真顔でもう一度言った。



「ほら、綺麗にしろよ」



すっかり気が動転していた俺。

俺の顔が、奴の股間へ近づく・・・・・・。











いろんな『液』で濡れたシーツ。



その上で、俺達は繋がっていた。



いつの間にか、奴が俺の上にまたがり、

腰を下ろしていた。



あ・・・。



俺は、初めて、

他人のケツを掘った。



しかし、全然。



訳が分からなくて。



とにかく。



はやく、はやく、はやく!

はやく、はやく、はやく、はやく!!!!!!


お願いだから・・・はやく・・・

悪夢が冷めるようにと。



そう願っていた。





嵐が過ぎ去った・・・。





「俺も昔、ウリやってたんだよ」



終わった後、急に優しくなった声。




・・・!?・・・




嗚呼、なぜ。



その優しさが・・・。



嗚呼、なぜ。



ウリの辛さが解るのなら・・・・・・。



嗚呼、嗚呼、嗚呼、嗚呼



嗚呼!



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2002年09月23日(月)   男が身体を売る理由★その糾★


客の中にも

本当の金持ちはいた。



やはり、余裕があるから、

ガツガツしていなかった。



ヒルトンホテル



目が覚めると1人だった。



そか。



客は仕事で早朝に去っていった。



ベッドの横には、

万札が数枚とメモ。



『ゆっくり休んで。ありがとう』



ふかふかのベッド。



柔らかすぎて。



ベンチに慣れた俺には、

今の身の程を知った俺には。



合わなかった。



それでも。



1人でゆっくり眠られる幸せ。



そんな幸せが。



虚しかった。







俺には、金が必要だった。



マックのSポテトが夕飯だった。



学校のトイレの水を飲み渇きを癒したこともある。



昼を食べない事に同情されて、

隣の席の女の子が

弁当を作ってきてくれたりもした。



嬉しかった。



だが。



情けなかった。



なんで、俺は普通のバイトしなかったと思う?



出来ないのだ。



俺の学校は、かなり厳しく、

朝から夜の9時、10時くらいまでやるところだった。



そんな中途半端な時間からやるバイトは

なかなか見つからない。



というか。



今思えば、仕事なんて。



選ばなければ、いくらでもあったのだ。



要は。



甘えていたのだ、俺は。




金無くて夜食も頼まずに空腹に耐え、

一方で、上手そうにマスターが

飯食っているのを恨んだりもした。







惨めだった。





安定しない、不安だらけの生活。



人には帰る場所が必要なんだ。



体を癒す場所。

心を癒す場所。



しかし、俺は

ボロボロだった。



家にいた時は、元気だったのか?











公務員の専門学校。



なのに、学校の特徴で、簿記を2ヶ月やる。

それも、ずっと簿記だけ。簿記漬け。



3級の授業なんて、たったの3日で終了。

そして、2級の授業。



朝から晩まで、マジで頭がガンガンに痛くなる授業。

もし、寝ようものなら、

張り手が飛び、外に追い出される。



毎週試験があり、貼り出される。

クラスも成績順で、結果が悪いと、どんどん落とされる。



プライドとか、見栄とか、そんなものが見え隠れする世界。



そんな状況で、家に帰宅。



母親は、何もしない。



冷蔵庫の中は、ビールと漬け物だけ。



もちろん、俺は家で食事をしない。








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押せばコメント変わります






誰もが解る、誰もが味わう苦痛。



会話が、勉強のことしかない家庭。



一度、家に帰ったことがあった。



2階の自分の部屋によじ登って、泥棒のように忍び込んだ。



部屋は。



母親の服でいっぱいだった。



そして俺は、

そう、もう俺には・・・。



帰る場所は無いのだと。



やっと解ったのだ。



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2002年09月22日(日)   男が身体を売る理由★その八★


その後、俺はそのオヤジに再び買われた。



やはり、朝まで眠れなかった。



クタクタになり、帰ろうとすると、

オヤジがある物をくれた。



1個のリンゴ。



そのリンゴが、

オヤジの生活感を

無理矢理押しつけられた様な気がして。



俺は。



近くの駐車場に、それを投げ捨てた。





その後、オヤジがまた店に来た。



俺は、愚かにも

また指名してくれるんだろうと思っていた。



あんな目にあっても。



金が欲しかった。



しかし。



あっさりと、オヤジは、他の男を指名した。

俺の目の前で、隣に座らせて、

オヤジは奴のチ○ポを撫でていた。



崩壊。



そりゃそうだよな。

高い金払っているんだもん。

俺は何もしてなかったもん。

されるままで、嫌々で。



でも。



人が信じられなくなった。



そう思った自分は、甘かった。



自分勝手だった。



でも。



その頃は、

裏切られた気がした。







その後、俺はそこそこ売れた。



いろんな想い出がある。



しかし、イイ思い出は一つもない。



指名の奴がいなくて、

俺が代わりに客の家に行ったら、

なんだお前と言われて。



店にあんな奴抱きたくないと目の前で文句を言われ。



奴が好きで、

奴のために買っておいたビールを

渋々渡されて。



でも、俺は酒が飲めなくて。



そして。



その、2人の、

2人だけの関係を見せつけられて。

俺は嫉妬した。



俺って勝手。



とりあえずって、ケツにチ○ポぶち込まれて。



でも、俺は入らない振りをして拒否した。



客は、かなり怒っていた。



それでも、俺に金は入ってくる。



ざまーみろ。





ある時の、オヤジ。



とりあえず、セックスして。



終わったあと、客の足マッサージしながら、
冬季オリンピックの清水がテレビに出ていて、
それを2人で見ている自分がくだらなくて。



彼はすげー輝いていて、頑張っていて。

俺は、こんなとこで何やっているんだろう。



ぶよぶよのオヤジの足を、揉みながら、

俺はそっと溜息をついた。





オヤジになると、亀頭の皮膚も角質化してきて

多少のフェラじゃイカなくなる。



もう、いい加減あごもくたびれて。

てめー、早くイケよって思ったり。



ケツ掘られながらも、

てめー、下手くそ、少しは馴染んでからケツ動かせよ

なんて、感じた『ふり』の声出しながら思っていたり。


抱かれながらも、スゲー、冷静で。



俺の心は、冷えきっていた。



そんなある時、終わったあと、






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押せば変わるコメント付き





俺は、愛を知っている。



真実の愛を知っている。



これは、愛じゃない。



いや、この人にとっては愛かもしれない。



しかし。



俺はスゲー。マジでショックだった。

簡単に言えることに。



愛じゃない。

抱きたいだけだ。



愛してるんだったら、

もっと優しく抱いてくれるはず。



性欲を愛と言った、このオヤジは。



許せなかった。



また一つ。



人が信じられなくなった。



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2002年09月21日(土)   男が身体を売る理由★その七★


オヤジとのキス。



俺の生涯、2人目のキス。



1人目は。



初恋の彼女。





レモンのような、15歳のキッス。



それから、5年。





キスは。





ヤニの味となっていた。





ぐちゃぐちゃしたキスで、

俺の口の周りはヨダレだらけだった。



ショックで、されるがままの俺。



そして、とうとう。



俺の頭は、むりやり、下げられた。



目の前にあるのは。



オヤジのチ○ポ。





茶色くて、ぶよぶよしていて。



グロテスクな芋虫のようだった。



自分も、年をとると、こうなってしまうのか。



そう思うと、怖くなった。





恐る恐る、俺はチ○ポを手に取った。



微妙に湿っていて、

手が腐っていきそうな感触を懸命にこらえた。



そして、口に含んだ。



女性なら解るかもしれないが。



チ○ポは、けっして美味しくない(笑)。



好きな人のチ○ポだから、

しゃぶりたくなるわけで。



即、吐きそうになった。



AV嬢のように、やってみる。

まさか自分がこんな事をするとは、

AVで抜いていた頃は思いもしなかった。



「歯を立てないようにな」



男は気持ちイイだけだけど。



フェラって、マジ大変。



必死にやりながら、俺のあごは疲れていった。



俺がそれから覚えていることは。





薄闇の中。


薄れゆく意識のなか、

何度も何度も俺のチ○ポを扱かれて。






↑エンピツ投票ボタン
押せばコメントが変わります



何度も何度もイカされて。



ようやく寝られる。



しかし、オヤジの性欲は無尽蔵で。



結局、朝まで俺が眠ることはなかった。



あとで解ったことだが。



高い金を払って、

それも、好みの男が目の前にいて。



1回ヤッて、じゃぁオヤスミなんてわけねーよな。





「じゃぁ、これ」



差し出された万札。



そして、俺は地獄から生還した。







外に出ても、全然知らない場所だった。



見知らぬ場所と、男と寝たという事実。



不安でいっぱいの俺の歩みはどんどん早くなり。



とうとう、走り出していた。



『住処』のある駅のミスド。



俺が19まで住んでいた家のある駅。

故郷みたいなもんだ。



そこのミスドには、

中学時代の同級生がバイトで働いていた。



彼は、いつもと違う俺の様子に感づいた。



しかし。

彼はにっこり笑うと

だまって、コーヒーを注いでくれた。



ミルクと砂糖をたっぷり入れる。



今の俺は。



『甘さ』に飢えていた。





コーヒーを飲みながら外を見ていた。



通勤や通学で、たくさんの人が駅へと歩いていく。



『普通』の光景。



それをのんびり見ている俺は。



一般社会から、

つまはじきにされたような気分だった。



これからどうなるのだろう。



少なくとも。



彼等と共に歩くことはないだろう。



あの頃はそう思っていた。




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なんだか、

カウンターが偉い勢いで増えておりますΣ( ̄ロ ̄;)



相変わらずメールが来ないので、

みんながどんなことを感じたのかは解りません。



『きもちわりー』とか思われたらショックかも。

でも、所詮そう思っている人が多いんだろうなぁ。



だって、書いてる俺がそう思っているもん。



ただ、ゲイのことはそう感じてほしくない。



人を愛することは、

例え同性でも純粋な想いなんです。



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2002年09月20日(金)   男が身体を売る理由★その禄★


『息子に似ているんだ・・・』



それを聞いて、俺はげんなりした。



そのオヤジは、

俺が聞きたくもないのに、

べらべらと自分の境遇を話した。



ゲイなのに息子がいる?



どうやら、偽装結婚したらしい。



というか・・・。



このオヤジは、

自分の息子を抱きたかったのだろうか?



息子を抱きたく、

でも、抱かないだけの理性は残っていたらしい。



人買っておいて、理性も何もねーや。



そう。



俺もこのオヤジも。





みんな狂ってるんだから。









そんなことを考えていたら・・・。



オヤジの顔が目の前にあった。







と思う間もなく。





俺の唇は。



ヤニで茶色くなった

オヤジの唇に奪われていた。





ねちょ〜



そんなキス。



ヤニの味。



そう、タバコではない。





毒の、『ヤニ』の味。



マジで吐きそうになるのを堪えた。



そして、さらに



涎がドロドロと流し込まれた。





キス。



オヤジとのキス。





俺の初キスは中3。



もちろん、女。





同級生。






↑エンピツ投票ボタン
押せば解るコメント付き



キス。



それ以来のキス。



冒涜だ。


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2002年09月19日(木)   男が身体を売る理由★その伍★


その後、同じバイトの奴に訊かれた。



「なぁ、昨日マスターに抱かれた?」



みんながみんな、

抱かれるわけではないらしい。



オナニー見せただけとか。



ただし。

オナニーだけだと、

もらえる金も少なかったらしい。



「いいなぁ」

羨ましがる彼等に俺は耳を疑った。

俺は思わず身を引きつつ、

彼等を軽蔑した。



俺はみんなとは違うんだ。



小遣い欲しいからじゃないんだ。



生きるためなんだ!



そう思いつつも。



空しさだけが俺の心に渦を巻いていった。





それから数日後。



俺は初めて客に買われた。



細身の、40代くらいのオヤジ。



ヤニ臭くて。



それでも、その頃は、

俺はオヤジが嫌いではなかったのだ。



そう、まだ・・・。







俺の思う、男を買う客のイメージは、

もちろん金持ち。



しかし、その頃はバブルが弾けた頃で。



本当の金持ちなんて、もはや過去の遺物だった。

いや、確かに金はあるのだろう。



でも、余るほどはないはずだ。



そう、彼等は。



俺達を買うだけにしか

セックスするだけしか

性欲のためだけにしか



金を使わないんだから。



そのオヤジも、俺に何かご馳走するわけでもなく。

まっすぐ、自宅へと向かった。



電車に乗る。



どこに行くのだろう。



初めてのことで、

とにかく不安が募る。



学生風の俺と、

よれたスーツを着たオヤジ。



そんな2人が話をしている。



この奇妙な組み合わせに、

周りから、視線が集まった。



それでもなぁ。



まさか、俺達がこれから


セックスするなんて




誰も思わないだろう。





確か、田町だったような気がする。



降りて、真っ暗でどこだか解らない道を歩いて。



オヤジの家に付いた。



汚らしい、みすぼらしい一軒家。



そこに付いて、

俺はようやく納得した。



なんか、そのオヤジは

以前会ったことがあるような気がした。







そう。







昔のアルバムの。



俺が3歳の頃、離婚した父親。



全く記憶にない、父親。



その顔に。



似ていたのだ。



そして、家も。



昔の俺の家にそっくりだったのだ。





この人が俺の父親だったら。





そう思っていたら







↑エンピツ投票ボタン。押せば解るコメント付き


ウソみたいだけど、本当なんです・・・

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2002年09月18日(水)   男が身体を売る理由★その泗★


続き・・・。





マスターは、全裸の俺を舐めるように

上から下へ視線を動かした。



ぞくり。



喰われるんだ・・・俺。



マジで鳥肌が立った。



マスターは、俺のチ○ポに全く手を触れなかった。





いや、たった1つ。



ケツ。



ヒヤリとしたモノをケツに塗られたかと思うと。



なにかが「ぬるり」と入ってきた。



ああ。



マスターのチ○ポか。



俺は、ケツにチ○ポを入れられるという

異常な光景のなか、

そんな呑気なことを思っていた。



マスターのチ○ポは生々しく。

ああ、やっぱ。

所詮、マスターも男なんだなと掘られながら思っていた。



痛くなかったかって?



初めは痛かった。



子供を産む時、母親はこれくらい痛いのかなと思った。



事実、俺のケツは血だらけで。



まさに処女喪失って感じだったのだ。



それが、血で「ぬめり」が出てきて、



痛さを感じなくなった。



ただただ。



異物が俺の体を「侵す」という。



絶望的な感覚。



それでも俺は。



感じてる振りをしていた。



愚か。





マスターは、イクときも全く声を上げなかった。



俺の中に出さなかったのは、

優しさ?プライド?



心身共に傷だらけとなった俺は、



1万円札を手に、その場を後にした。



今でも覚えている。



その万札が。



ただの紙にしか見えなかったこと。



でも。



欲しくて欲しくて仕方がなかったもの。



でも。



やはり、紙にしか見えなくて。



なんで、人は。



こんな紙が欲しいんだろうと。



駅のホームで、ぼーっと。



ずっと、俺は眺めていた。



ちょうど今日のように、秋を感じさせる季節で。



肌寒いのに。



ケツだけが。



ジンジンと熱かった・・・。






↑投票ボタン。押せば血となり肉となる

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2002年09月17日(火)   男が身体を売る理由★その参★


今日はちょっと続き書けませんでした(*´Д`)

なので、ちょっと今日は休憩チックに。


やはり、題名にインパクトがあるのか。


えらい勢いでカウントが増えてますΣ( ̄ロ ̄;)


まぁ、読んで欲しくてこういう題名にしたんだけど。


期待は裏切ってないと思います(#^.^#)


明日以降書くことは、おそらく、



想像を絶することだと思います。



でも。



事実です。


ちょっと、思い出すのはイヤだけど。


こんな事もあったのだなと。


逃げずに、どんと!構えていきたいからこそ。


書いていこうと思っています。



さて、今日の日常、でも、ゲイっぽいことを(*^_^*)



先日書いた、俺の憧れのケンジさんだけど。

似ている人発見!


広島東洋カープの「木村拓也」にそっくりかも(笑)。


あの方を、もっと爽やかで「キャラ的に」可愛くした感じ。


今日も話したんだけど、今まで俺とケンジさんて、

いまいちうち解けられなかったんだよね。

ところが、何回かの夜勤で気軽に話せるようになったんだ。


あ〜、笑顔が憎いぜ!!ちくしょ〜〜〜〜〜!!


なんて、思い出してたら、勃ってきちった(*´Д`)


ケンちゃんも今日「大好き〜♪」

って言ったら照れてて可愛かったな〜

ナニゲにケンちゃんの感じる所発見したし
↑どこ?つーか、触ってるのか?


ところで、最近の俺、筋トレで自分で見ても、
イイからだでせくすぃ〜(笑)。


そろそろ身体売るかな?←懲りてない


では、明日続き書きます〜。






↑投票ボタン面白かったら押すべし♪

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2002年09月16日(月)   男が身体を売る理由★その弐★


俺は、家を追い出された。



ありったけの荷物をバッグに詰め込んで。



なんで、なんで俺が家を出るのだろう?



なんでなんでなんでなんでなんで?



それだけを思いながら。



家を出た。



初めは友達の家に泊めてもらった。



家族のいる家にも泊めてもらった。

訳も聞かず、

洗濯までしてくれる親もいた。



嬉しかった。



でも。



俺には。



それが逆に辛かった。



だから、俺は。



そんな優しさに耐えられなくて。

泊まるのを止めた。



公園で寝泊まりをする生活が続いた。



普通に専門学校行って。

普通の奴と同じ様な振りして。



公園で寝ていたのだ。





そして、金を得るために。



身体を売った。



ゲイの場合、

身体を売ってお金を得る店がある。



普通のバーの様でいて。

客は、酒を飲みながら。

目の前に立っているバイトの子達を

こっそり盗み見る。



目的は一つ。



誰かとセックスをするのだ。



金で買い、好みの少年達とセックスをする。



そう、俺は。



物と同じ。



今の俺なら、おそらくかなり稼げるだろう。



でもその頃の俺は。



ファッションにも興味が無く。

体を鍛えるわけでもなく。

ゲーム好きのオタクだった。



性格も大人しくて。



なかなか自分から客の顔を見られなかった。



自分を売り込まなければ、

稼げないのに。



生きていけないのに。



できなかった。



そして、そんな俺に。



客は付かなかった。



しかし、俺は、それでも良かった。



客が付かないともらえる、3千円。



それで充分だった。



いつも奧でグラスを洗い、

俺は前に出ていかなかった。



チップをこっそりもらう奴を見て。

だけど、みんなしっかり見て見ぬ振りをしていた。

俺は。

羨ましいとは思わなかった。



指名された奴が帰ってきて。

そいつからは石鹸の香りがした。



嗚呼。



やつは、あのオヤジとセックスしてきたんだ。



それを思うと。



怖くなった。







そして、俺を初めて『買った』人は。



店のマスターだった。



ある日の事。

俺は、店に残るように言われた。



みんな帰り、

俺とマスターだけが店に残った。



おしぼりを渡され、

体を拭いてくるように言われた。



俺は、すぐに察した。



いつも、バイトの1人だけ、

店には誰かが残った。



そう、彼等は。



マスターとヤッてたのだ。



トイレから出ると、

『裸になりなさい』と言われた。



『おすぎ』の様な、典型的な『オカマ』のマスター。

なんの感情もない、

事務的な言葉。



店で裸になるということに

違和感を覚えつつも、

俺は全裸になった。



マスターの手が、俺の身体へと向かう・・・。






↑投票ボタン。続きは明日?

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2002年09月15日(日)   男が身体を売る理由★その壱★


前から俺のHPから来てくれる方は

あまり解らないと思うけど。



この日記は、

一般のレンタルサイトを使用しています。



普通に自分のHPに載せた方が楽なんだけど、



理由は、いろんな人に見てもらいたいから。



で、最近ふと気付いたのが。



俺、今までのように、

ゲイ『のみ』が読むことを前提として書いているなって。



まぁ、それによって、

ゲイの考えの一面を見せることは

出来るのかもしれないんだけど。



ゲイ独特の、男性に対する恋愛とか。



でも。



男性相手でも、

まったく、女性との恋愛と違いはないこととか。



ゲイでも、

普通の人と全然違わないこととか。



ただ一つ。



男が好きなだけ。





で、ふと思ったことがある。



結構ゲイって勝手でさ。



社会的に認められないとか文句言う割に、

閉鎖された環境に甘えているところもある。



それが顕著に出るのが、

自分の画像。



出逢い系サイトとか、

自分のHPとか。



もう、みんな画像載せまくり。



なかなか、外に出ることがないから、

結構みんな平気で載せるんだよね。





俺は、正直そんなブサイクでは無いと思う(笑)。



だって、昔は画像で誘って

HPへの餌にしていたんだもん。



でも。



俺は、いろいろ考えて、

自分の画像を載せていない。



自分だけの世界なら、載せちゃうんだけど。



俺は今、公務員なんだよね。



俺がゲイって事で、

今の組織は俺にイイ印象を受けなくなる。



つーか、

ゲイだから『変』っていう

今の社会も哀しいんだけど。



所詮、そんな世の中なのさ。



まあ、

今の20代がオヤジになる頃は

大分世の中も変わってきているだろうけどね。



とりあえずさ。



ゲイだからって、

差別受けて、職場から去るって。



アホらしいから。



だったら、差別受けない職を見つければって?



難しいもんね。



俺は結構夢を語るけど。

意外とクールな面もあって。



もう、30近くなるとさ。

冒険できなくなる。



それに、今の生活は凄く安定しているから。



今、こうやって。

普通にパソコンに向かっていて。

食べたい物食べて。

寝る場所があって。



それで充分じゃんて。



思うんだ。



なんでかっていうと。



昨日、ある日記サイトを見たんだ。



女子高生の日記でさ。



俺って、高校生好きじゃん?(笑)



理由は、若いからって言うのもあるんだけど、

一番多感で『変わる』事の多い時期だと思うから。



子供から大人への微妙な時期。



それを凄く感じる年齢だから。



『女子高生』&『援交』



ありがちなんだけど。



俺は、そんな彼女達の想いを知りたかった。



そんな時、彼女の日記を見つけたんだ。



最初は、人気サイトのカウンターって

どれくらいあるんだろうって、

ちょっと対抗心あって見てみたのさ(笑)。



そしたら。



伝わってきたよ。



彼女の想いが。



すげーリアルで。



辛かった。



なんで、辛かったって?



俺も。



俺も、同じ経験をしてきたから。



ここからは、俺の体験。



いままで、ずっと書いてなかった。

俺の真の姿。



今では表に出来てきた、

『児童虐待』



今思えば、

俺の母親もそうだった。



今でも残る、火傷のあと。



真冬にパジャマのまま

外に放り出されたこともあった。



理由は未だに解らない。



今の母親は、

もう、ただの老人になりつつある。



俺の言いなりになりつつある。



そんな母親に。



怒りをおぼえ。



そんな母親が。



哀れだった。





21の夏だった。



俺は、突然家を追い出された。



無一文で、体力も無い俺が選んだもの。



売り。



売ったものは。






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