enpitu



★☆★ぶろたんのゲイ日記★☆★

Mental medical treatment by ★ぶろたん★


☆BACK☆ ☆INDEX☆ ☆NEXT☆


2002年10月05日(土)   同性愛は異常ですか?


俺の日記のジャンルは成人向け。



だけど、

成人向けだからと言って、

毎日エロイ事書いてられないです。

好きだけど(笑)。



前は『苦悩・心』のジャンルだったし。



ある意味、同じ志の人って言う意味で、

『同人』でも良いかもしれない。



書いていることは仕事ネタも多いし。



でも、まぁ、ゲイという性志向から、

やはり、大人向けなのかもしれないな。







↑エンピツ投票ボタン

ただ、これだけが。




そうそう、俺のHPなんだけど。



幸せそうなアザラシから飛んだ人は、

かなりびびったはず(笑)。



そして、俺はゲイだということを

改めて思い知らされるはず。



でも、あんなイラスト、

微笑ましい方だよ〜。



俺は見た目とは裏腹に、

可愛い物が好きなロマンチストなのです。





↑エンピツ投票ボタン

とか(激汗)。



と、とりあえず、

職場では見ないようにすることを

俺は勧めます(笑)。



「なんだ、お前ホモ(差別用語)だったのか?」

「ち、違います!!(ゲイです。なんちゃって)」

「隠さなくったって、俺は解ってるからさ」

「本当に違います!!」

「じゃぁ、そういうことにしておいてあげるから」

「違う〜(ToT)」



なんて事になりますから。



俺はもしこういう事になっても。



「そうですが、何か?」



なんて言っちゃうんだろうなぁ(笑)。



自分にさぁ、後ろめたい気持ちがないから。



あっさり認められちゃう。



俺はさ。



男好きな自分が凄く好き。

ある意味『異常』なんだけど。



こんな自分が好き。



可哀想。



ほえ?



そんな同情は俺には無縁。

つーか、意味不明。



俺、嫌でも哀しくもないもん。



だってさ〜。



たとえ相手が男でも。







人を好きになれるんだもん。







人を愛すること、出来るんだもん。







出来ないことは。



子供が作れないこと。



これだけ。



でも、ちょっと悔しい。



最近さ、チカの子供が無事産まれて。



女って、本当に凄いんだなぁって思う。



だって、一つの命、作っちゃうんだもん。



命製造器なんだもん。



すげーよなぁ。



子供ってさ、結局、種の保存が大前提なんだけど、



愛の証でもあるわけじゃん。



遺伝子が半分ずつ受け継がれて。



だから。



それが残せないのが悔しい。



でもさ。



俺の愛した人は恋人本人だから。



そいつさえいればいいやなんて。



なんとか思えちゃうのです。



子供は結局去ってしまうし。



自分の遺伝子が残せないだけだからさ。





それにさ〜。



もし、男が生まれたら。



俺の子供だから、当然イケテるわけで(え

たぶん、俺喰っちゃうもん(笑)。



だから、ちょうどよいのです(^^;)





もちろん、俺は女だって好きになれる。



女と出逢うことを自ら望んでいないだけ。



意外と、「♂大好き〜」とか言ってる俺に限って、

あっさり、可愛い女の子と結婚して、

子供いっぱい作っちゃったりするんだろうなぁ。



事実、初恋は女の子だったし。

数年前は、女子高生と付き合ってたんだし。



まぁ、先のこと思っててもしょうがないや。



今は、一つ一つ。



力つけて、自分磨いて。



前に進むのみ。




お気に入り追加





2002年10月04日(金)   上目遣いに見つめる人妻、そして俺は・・・


今日もポエちゃんにつきっきりでお仕事。



笑っちゃうのが、男性職員の対応。



なんか、無駄に彼女に動揺して、照れてるの。



なんか、群になってて

「おい、お前が行けよ」

「やだよ、お前が行けよ」とか。








↑エンピツ投票ボタン

お前ら中学生かよ・・・。





しかし、やばいわ、ポエちゃん、



かなり天然(;´Д`)



まさに、もえ。



そして、彼女。

甘えて来るんだよな。



今日も、上目遣いに俺に顔近づけてきた。

もう、そのままチュッ♥って出来そうなくらい。



でもさ。



俺には通用しないんだよ、ポエちゃん・・・。

ゲイだから(ToT)



逆に、いっそう冷めていく俺の心(笑)。



職場だしさ〜。



これが、可愛い大卒の元ラガーマンとかだったら、

マジキスしちゃうのに(#^_^#)



職場?関係ねーよ(笑)。



俺「ちゅ♥」

後輩「な、なにするんですか!」

俺「なんだよ、もっとしてほし〜のか〜」

後輩「な!あ、うぐ、あぐ・・・・はふぅ♥♥♥」



なんて♥(#^_^#)♥





でも、ヤバイよな。



彼女、明らかに俺を誘ってる。



自分のことには鈍感な俺でも、

明らかに解っちゃうくらい。



人妻なんだけど、

明らかに、俺を気に入っちゃったっぽい。



ああ、罪な♂だ(笑)。



しかし、まさか

ゲイの俺が、こんな自体に陥るとは・・・。



普通の♂だったら

ぜって〜落とす!

待ってろマ○コ〜!!

とか言いそうだけど(汗)。



俺の場合は

待ってろチ○ポ〜!!

だからなぁ・・・(;´Д`)








↑エンピツ投票ボタン
とか言われちゃうし。



なんだ〜解ってるじゃ〜ん(え?





くれぐれも、

『ぶろりんの不倫日記』とか

ならないように気をつけます(汗)。



そうそう、今の俺は、ゲイだから。



『女も抱けるゲイ』



と言う言葉がピッタリかもしれない。



でもさ、女だってプライドあるから、

『わざわざ抱かなくても結構よ!』

なんて思ってるだろうな(笑)。



でも、女抱きたいときもあるんだもん(笑)。



乳いっぱい揉んで乳首レロレロ舐めてさ。

クリちゃんいじって悶えまくるの見たいしさ〜。



そして、やっぱ、突っ込みたいし(笑)。





しかし、ゲイに彼を寝取られた女って言うのは

かなり立ち直れないらしいね。



同性でも悔しいのに、

男に彼氏取られた!!?って感じで。



まぁ、そう言うときは偽装で付き合ってる場合も多いし、

好きなんだけど、エッチは出来ないとか。



これがさ、俺にはわからんのさ。



なんで、好きなのにやれないんだろう。



よく、聞くんだよね、ゲイの友達で、

彼女がいるんだけど、

セックスが出来ないって悩んでいるの。



結局、ゲイだから、

女に性欲が湧かないって。



なんでかな〜。



確かに、俺も根本はゲイだから、

男に対する気持ちほど、

女を抱きたいとは思えないけど。



でも、ヤルときは大興奮だもんな(汗)。



これって、よくゲイ用のAVに出てくる、

普通の男達(ノンケ)の言う言葉に似ている。



体育会のガタイのイイ兄ちゃん達が、

ゲイにしゃぶられて、散々喘いでイッてから言う言葉。

「気持ちよかったけど、やっぱ、女がイイッすね」



俺は、この逆ってわけ。





それに、好きなら、ドキドキと同時にムラムラするけど(笑)。



ただ性欲処理でヤリたいって思ってもさ、

やはり、タイプの奴を選んじゃうし、

更に好きな奴とのセックスは、凄く感じるもん。



それってさ〜、

本当に好きなのかな?



恋愛とセックスを一緒に考えちゃうのも

いけないのかもしれないけど。



だって、こういう事言う人達って、

ほとんどセックス未経験だったりするからさ。



良かったら、意見聞かせて下さい。





・・・なんか、成人向けに移動されてから、

エロネタばかりになってるな・・・。



まぁ、前が暗い話だったからいいっしょ?


お気に入り追加





2002年10月03日(木)   ♂依存♀


あああああ



昨日、あれだけ投票ボタンの事書いといて、

投票ボタン

ID入れるの忘れちゃった(;´Д`)



コメントだけ解って、

投票はされないというアホぶり( ̄□ ̄;)!!



まぁ、しょうがないや(笑)。



教えて下さった○○○さんありがと〜。

お詫びに、俺と一晩の「あばんちゅーる」を(汗)。



失礼。





さ、今日も色々あった。



朝。



電車で寝ていると、

耳元で何か鈍い音がする。

カチャカチャカチャカチャカチャ。



そう、携帯のボタンを押す音。



押しているのは、横に立っていた女子高生。



メールを送信したらしく、

カチン!と閉じると、なぜか澄まし顔(笑)。



そして、メールの受信音。

また、返事のためのカチャカチャカチャ・・・。



おまえらさ〜、

話しててもうるさいし、

相手がいなくてもうるせーのな。



ちょっと差別的な発言になるけど。



女性は、責任に弱い。



基本的にさ。



女は男に依存するし、

男は依存されることに悦びを感じる。



だから、女は頼りたがるし、

男は頼られたがる。



仕事でも、

やはりこういう性別的なモノって出てくるんだよね。



ただ、俺はなんだかんだ言ってもゲイだから、

依存してくるだけの女は嫌いなんだよね。



女としてというよりは、

1人の人間として見ちゃう。



だから、俺が仕事が出来るって思った女性は、

逆に女を感じさせない人ばかりだった。



前にも書いたけどさ。



男ってさ、

「女なんて、強がっても

結局男には叶わねーのさ」



なんて思ってるんだもん。オヤジなんて得に。



俺も、ゲイだから、女の気持ちも分かるけど、

やはり根本は男だから、

そう言う気持ちも、なくはない。



股間にチ○ポ入れちまえば、

いくら粋がってもヒイヒイ言うだけさなんて。



い、いや、俺はここまで思ってないけど。

いぜん、ヤリちんの友達がそう言ってて、

そうか〜なんて思ったもん。



でも、ここで更に俺が思ったことが。



でも、女もちゃんと計算してるもんな〜なんて(笑)。



なんだか、複雑な話になっちゃったけど。








↑エンピツ投票ボタン

非道いオチだ・・・。


My追加


2002年10月02日(水)   安らぎの場所、ありますか?


やばい、かなり体調不良。

風邪とかじゃなくて。



単純に、凄く疲れている。



だけど、仕事をやらなきゃ。



やらなきゃやらなきゃ。



俺がやらないと、誰もやらないんだから。



俺は。







追いつめられている。

俺ってさ。



基本的には優しい「らしい」んだけど。



恐ろしく、人を好きにも嫌いにもなれるんだよね。



自分にハッキリとした信念というか、

思いがあるからなんだけど。


表裏のある奴、

俺は、本当に心底大っっ嫌い。





おかげさまで、

エンピツのランキングで上位にいます。



まあ、色々言われている

投票ボタンの影響でもあるんだけど。



ちょっと、ここで投票ボタンについて。



まぁ、あの、コメントが変わる投票ボタンは、

ちょっとずるいと思う。



他で見るような

押すとエッチな画像が見れますなんて、

明らかに、押しちゃうもん(笑)。



あれを見ていると、

つくづく、男はエロいんだなぁと感じます。



で、俺があの投票ボタンを付けた理由。



ランキングで上位になりたいからとかいう、

くっだらねー

理由じゃなくて。



やはり、こうやって、公開日記を書いている以上、

いろんな人に読んでもらいたい。



それには。



いろんな人に読んでもらう

環境を準備しないといけない。



なので。



ああいう形にしました。



もちろん、一度読んでもらって終わりとかじゃなくて、

俺は、読んでいただく以上、



読んで良かったなぁと。



また読みたいなぁと。



思ってくれるようなものを書いているつもりです。



1日のカウント数も、前に比べて3倍くらいに増えて、



俺の日記がゲイ以外にも面白い内容なんだと

認められたようで、嬉しい限りです。



ただ、気になっていたことが一つ。



ウリのことを書いて、

イヤなメール来るかなぁなんて思ってたんだよね。



まぁ、俺の場合、

イヤなメール来ても、あまり落ち込まないし、

「ほお、そんなふうに感じたんだ」

なんて感心しちゃうくらいだからさ。





ところがさ。



そんなメール全く来なかった。



たぶんさ。



『異色』なんだよね。



普通に、女が体売ってたらさ、

『最低〜』とか、

理由も知らずに安易に言う奴もいるけど。



男の場合はね理解しづらいだろうし。



だから、逆に。



男だから、大丈夫だろうというのもあるのか、

同情メールも全く来ませんでした。



まぁ、 ウリのことについて、同情を得ようなんて、

微塵にも俺は思っていません。

だから、来ても困るんですけど(笑)。



もう、俺としては

過去の事として消化しちゃっているから。



未だに消化不良なのが、

元彼のことなんだけど(苦笑)。



あとね、ちょうどタイムリーというか。



ある意味、あの時の辛さって、

今の仕事の辛さと同じくらいなんだ。



実は、あの日記を書いていたときが、

俺が社会人になって、

一番しんどい時期だったんだよね。



去年も忙しかったけど、

今年は更にハードで。



マジで、なんで俺こんなに頑張ってんの!?



こんな、心臓痛くなって、耳鳴りも止まなくて、

寝ていても仕事の夢見ちゃうまで。



って、自問しちゃうくらい。



だから、仕事をしているときも、

昔を思い出しながら、

「あの時、頑張って生き抜いたんだから、

今回も頑張れる!!」

って、自分で勇気づけていました。



もちろん、他にも、なんとか頑張れた理由がある。



今の俺と、あの頃との違い。



叫びを。



想いを。



受け入れてくれる人達がいる。



職場での、ケンちゃん。



そして、この日記を読んでくれている

みなさん。



凄く大切な。



俺の日記をあの題名で読み始めて。

そして、今も読み続けてくれている。



凄く、凄く嬉しいです。



たまに頂く、励ましメール。

嬉しいけれど、

気持ちだけいただいています。



解決するのは自分だから。



俺の日記は、内容が重いので、

なかなかメールが出しづらいと思います。

それに、結構自分で解決しちゃっていることも多いし。



だけど、俺はメールもらうの凄く嬉しいんです。



もし、メールをいただけるのなら、

気軽に一言。



「面白かったよ!!」



それだけで。



俺は、頑張れます!




最後に・・・。






↑エンピツ投票ボタン

イイ話の後にこれかい Σ( ̄ロ ̄;)

お気に入り追加





2002年10月01日(火)   俺色に染まれ





ずぶ濡れ。


もう、水も滴るとかいう以前の問題(*´Д`)





そんななか、今日から衣替えで高校生も冬服。



嗚呼〜マジで残念無念〜。



もう生腕生足見れないんだな〜。うう(T-T)



でも、冬服も、ブレザーはまた魅力的ぐふ♥



もう、俺ったら、本当に高校生大好き。

かばん肩にかけて、ベストとか来ちゃってさ〜。

あの格好はマジで可愛い♥

なのに。な、なのに!!


こんな可愛いのに、こんな体!?こんなチ○ポ!!?



こ、こんな、こんな〜!!!!!!(ハアハア)



・・・すみません、取り乱しました(*´Д`)



高校生ってちょうど男らしくなっていく頃なんだよな〜。

だから、たまに見るキリッとした表情にドキッとする。



そして、しっかり反応する股間(笑)。



あー、どーしてくれるんだ〜これを〜!



・・もう、いつも朝はこんな感じです(*´Д`)



それでも、俺にはこだわりがある。



長髪はダメ。



ソフモヒくらいがイイ感じ。



坊主なら、なお良し!



・・・ってなに俺は熱く語ってるんだ( ̄□ ̄;)



落ち着こう、俺(笑)。



そうそう、今日ケンちゃんが。



ケンちゃん「・・・(無言でラムネを俺の手に)」



俺「・・・(無言で食べる)」



ケンちゃん「・・・・・・(じっと俺の様子を見る)」



俺「・・・・・・(もぐもぐもぐ、こくん)・・・・・・」



ケンちゃん「・・・・・・・・・・・・」



「・・・媚薬?」



ケンチャン「ぶは!!」



俺「だって〜、怪しい味したもん〜」



ケンちゃん「んなわけないでしょ!」



俺「うそん、なんかドキドキする(*^_^*)」



ケンちゃん「え・・・(# '.' #)」



俺「え・・・?♥(*'o'*)♥」



みんな「え・・・( ̄□ ̄;)!?」



なんて、ことがあったり。



・・・・・・



だから、落ち着けって、俺(恥)。



・・・

ヤバイ、俺かなり欲求不満みたいでふ。



誰かやらせろー!!!!!(魂の叫び)



・・・・・・



えっと、

昨日の日記で、

色々真剣な激励のお手紙をいただいたのに、

こ、こんな俺ですみません(汗)。




でも。


恋愛に真剣な自分。

そして、エロエロな自分。

どちらも、俺。



そして、そんな俺が。


俺は。



凄く好き。


お気に入り追加



2002年09月30日(月)   男が身体を売る理由★編集後記★


昨日で、ウリネタはひとまずEND。



とりあえず書きたいことは書いたし。

もう少し、冬のことが残っているんだけど、

それは外伝って事で。



また、時期を見て書きます。





さて、このネタ、凄い反響だった。



ちょっと題名で誘ってみようと思い、

敢えて露骨な題名にした。



すると、興味本位で見てくる人がいる。

そりゃ〜、見るよな〜。

普通、男は体売らんだろ?(苦笑)

つーか、ゲイでも、やはり、安易に体は売りません。



体売っていたというと、

それだけで俺から離れていく人もいます。

女で風俗やってたというと離れていく人々と同じです。

逆に、テクがあるかもという理由で

すり寄ってくる男共もいますが(笑)。



しかし、ちょっと誤解しないでいただきたいことが。



俺の書いた話は本当です。



ゲイの世界でも、

あまり身体を売った話というのは聞きません。



だから、俺の話は、

ゲイの人達にとっても、

かなり興味深い内容だったのです。



しかーし!



今回の俺の話が、ウリの全てだと思わないで下さい。



おそらく、俺の体験はかなり特異だと思います。



もし俺が男を買ったとして、

俺は、絶対相手が痛がることはしたくありません。



いくら金で買ったからといって、

人である以上、

その人には感情があるのですから。



そして、愛ではないけれど、

愛情をもって、抱きたいと思う。



奴隷ではないんです。



逆に、俺は今思う。



金で買ったからと、

人を物かペットの様に扱う人達。



なぜ。

そんな事しかできないのだろう。



性欲の捌け口なら、

1人でシコってればいい。



所詮、金で人を買うような輩だから、

傲慢な、自己中な奴ばかりなのだろう。



ただ、もうひとつある。








↑エンピツ投票ボタン
一番冷める、チ○ポが萎える言葉。



彼等は、愛に飢えている。

彼等は、温もりに飢えている。



今の俺のように。



だから、解る。



年を取ったゲイほど、孤独なものはない。



若い人には相手にされず、

金だけしか頼る物がないのだ。



だから、その金で若い男を買う。



しかし、それは。



ただただ虚しいだけ。





どんなに、客が愛したって。



心は買えないのだ。


ウリをする奴は、

金のためと割り切っているのだから。





これがもし、

客が若くて、ガタイもいい人だったら、事情は異なる。

金もいただくが、

愛も受け入れたいと思うかもしれない。



しかし、オッサン達の場合は。



老け専の奴ならともかく、

オッサン達を好きになる奴はなかなかいない。



哀れなだけなのだ。



俺は思うときがある。



俺には今、恋人がいない。



でも、恋人というか、

将来の伴侶を欲しいと切に思う。



俺はバイでもあるので、好きになれば

女性でも全く問題ない。



要は。



淋しい事はもう御免なのだ。



公園で寝た夜のこと。



頼る者は誰もなく、

誰も信用できなかった。



辛いと叫びたくても、

叫ぶことすら出来なくて。



ただただ、じっと耐えるのみだった。



そんな哀しい日常はもう。



もう、懲り懲りだ。






人は。



手で触れて、愛する者が本当にいることを確認し、

抱き合って、温もりを感じ安堵する。



俺が、ずっとずっと。



そして、これからもずっと。



求めるもの・・・。





優しくしたい。





愛していきたい。





護りたい。





そんな相手を。





俺は求めている・・・。


お気に入り追加





2002年09月29日(日)   男が身体を売ること★その壱拾弐★



公園に逆戻りした俺。



キンモクセイの香りが甘く。

そんな甘さが俺には辛いだけで。



嫌いになった。





ちょうどその頃、

公務員試験の結果が出た。



合格。



21年生きてきて、

初めての、合格。



全く勉強しなかったのに。

努力したわけではないのに。



それでも。



認められた気がして。



嬉しかった。



そして。



俺は、家に戻った。



夜だった。



自分の家なのに、

余所の人の見知らぬ家の様だった。



家には灯りがついていた。





チャイムを鳴らす。





ドアが開いた。





「何しに来たんだ?」



これが、久しぶりに会った母親が子供に言う言葉だ。



俺は、いきなり合格を告げた。



「え?受かったの?」



それまで般若の如くだった親の表情が、

一瞬、緩んだ。



「そう、受かったよ」



もう一度言った。



「受かったの!!さ、入りなさい」



親は、満面に笑顔を浮かべた。





俺は、嫌悪を露わにし、

母親を心から軽蔑した。



久しぶりの我が家。



自分で稼いで建てた家でもなくて。

なんの愛情もなく、ただ放っておかれて。



なにが我が家?



それでもいい。



眠る場所があれば。



安らげる場所を求める心の癒しよりも。

体の癒しを俺は取ったのだから・・・。



夜中。



眠れなかった。


一番馴れた場所であるはずなのに。





カチャリ。



ドアを開ける音。



忍び寄る足音。



家には、俺以外、1人しかいない。



俺は、この時マジで殺気を感じ、

身を固め、息をひそめた。








↑エンピツ投票ボタン
信じられない本当の話・・・




この時、俺は。



あっさりと。

そう、本当にあっさりと。




冷めた気分で納得していた。





反面教師もいいもんだよな。



『尊敬する人は両親です!』



そんな言葉は俺には無縁。



しかし。



羨ましかった。



家に戻る時に見たある家の光景。

窓から見えた、家族団らんの光景。



みんなで食卓を囲み

普通に食事をしていた。



俺には。



そんな体験はなかった。





普通の家庭。





俺が憧れるもの・・・。




お気に入り追加



2002年09月27日(金)   ひと休み(-.-)Zzz・・・其の弐(笑)


そうだよな〜。



やっぱ、喉にチ○ポ当たってとか

書いてたもんな〜(笑)。



でも、驚いたのが、『成人向け』ジャンル。



いや〜、ランキングの1位、

『ディルド』

ですよ!

なんてったって

『ディルド』

(しつこい)



すごいな〜。



そして俺の日記も、

ディルド日記と同じようなものなのか〜と。



なんか、不思議な気分です(笑)。



まぁ、HPの方にもっとHなこと書いてあるけどさ〜。



俺の日記は、

基本的にそんな成人向けでは無いんだけどなぁ。



アクセス数増えなければ、

以外と気が付かれなかったのかもな〜。



なんて、思いつつも。



やばい・・・。

マジでクタクタです(´ヘ`;)



みなさん!!



二日酔いみたいに

頭ガンガンに痛くなるほど。



事務室の中だけで膝が笑ってしまうほど。



歯磨いている時のように

オエッ!て言っちゃうほど。



仕事したことあります?





まさに、満身創痍です、今の俺。





先日もこんな事がありました。



ケンちゃん「ブロさん、なんか異常に顔白い( ̄□ ̄;)!!」

俺「う゛、ちょっと疲れてるかも・・・」

ケンちゃん「ヤバイって!医務室行こうよ」



そしてケンちゃんに腕を引かれ医務室へ・・・。

ああん、ケンちゃんたら強引〜(笑)。

(つーか、連行?)



医師「Σ( ̄ロ ̄;)・・・いったい何したんです!?」

俺「いや、仕事してただけですけど・・・」



なんと!点滴打たれました( ̄□ ̄;)!!





それもこれも、全部あのキョウさんのおかげ。





俺はよく「は〜」って溜息をつくんだけど。



溜息っていうより、

疲れと動きまくりで息が荒れているんだよね(笑)。








↑エンピツ投票ボタン
キョウさん・・・(-_-メ;)


おめーだよ!!








↑エンピツ投票ボタン
マジきもい・・・゛(/><)/


まるで馬が笑ったみたいな顔した (*´Д`)





この人、本当に仕事しないんだよな〜。



去年のババアといい勝負かもしんない。



もう少し、もう少しの辛抱だ。





・・・・・・・・・・・・・





去年も同じ様な事言ってたかもしれない・・・(*´Д`)





つくづく報われねーなぁ、俺。





そうそう、みんなに聞きたいことがある。



有言実行、不言実行。



どちらが格好いいと思う?



まぁ、両方とも凄いと俺は思う。



俺は有言実行。



だから、みんな俺を認めてくれる。



でも。



俺としては、不言実行に憧れるのだ。



何も言わず。



いつの間にか黙々と仕事をこなしている。



そして、文句とかも絶対言わない。



かっこえーな〜。



まぁ、俺には無理だな〜。



できてたら、ここでこんな日記書いてねーよ(笑)。



でも。



男が、それも年を重ねた男が。



グチを言うほど情けないものはない。



だから。





少し黙ることも覚えよう。


な?


お気に入り追加





2002年09月26日(木)   ひと休み(-.-)Zzz・・・


今日は仕事で疲れすぎで。

もう、頭が働かないので

ちょっと続きは書けそうにありません。



そうそう。



ちょっと面白いなと思ったこと。



ジャンル別のランキング。



1位は、檜さん。



そして、2位は俺。



2人とも、書いている内容は、



援交。



おまけに、書いている内容は結構悲惨。



俺は書きながらあっけらかんとしているけど(笑)。



あ、でも。

さすがに、一昨日の日記は

自分で書いてて涙出てきた(笑)。



檜さんの日記は、面白い。

たぶん、同じ書いている立場だから解るんだけど。



書いている『側』の事が解って、

( ̄ー ̄)ニヤリとしちゃう事があるんだよね。



読者を引き込むテクを身につけているのだ。



それは、日記のネタのことだけではない。

文章の巧さ。



読みやすさとか、

投票ボタンのコメントの選択とか。



内容にはハラハラしつつも、

一方で「巧いな〜」なんて思っちゃうんだよな。



檜さんの次に俺がいるなんてすごく光栄なんだけど。

でも、ちょっと今の状況は複雑。



俺の日記って、

これまで全然日の目を見なかったのに。

題名で目を引いたからか、いきなりカウント数とか増えた。


そして、カウント数は今もどんどん増えている。

まぁ、昔顔写真載せた時は

1日で凄いカウントでたまげたこともあったけど。


題名をエサにしたことは認めるけど。

それだけで、終わっちゃったら哀しい。



結局さ。



体売ることって凄く興味引くんだなって。



ちょっと思っちゃいました。






↑エンピツ投票ボタン
押すと言葉が変わります。



そう思いたい・・・。





・・・・・・・・・・・・





Σ( ̄ロ ̄;)


嗚呼。


ジャンル、成人向けになってしまいました・・・(T-T)

やはり、過激だったかなぁ・・・。

せめて、変えられる前に連絡とかしてほしかった・・・。

でも、だからって、内容削除とか絶対俺はしない!!



さて、TOPページに成人向けって載ってないんだよね。

ジャンル一覧の一番下の
「more」ジャンル説明と全てのジャンル表示から飛んで、
さらに、右下にあります(ToT)

とりあえず、俺の日記はブックマークしてくれると嬉しいです(*^_^*)


お気に入り追加





2002年09月25日(水)   男が身体を売る理由★その壱拾壱★


昨日の客は、

俺が家出中と知ると、

自分の家に来ないかと誘った。



俺は、客に依存するのだけは絶対にイヤだった。

それを弱みに、セックスを求められることも明白だった。



そして。



ここまで来て俺にはまだ。



プライドが残っていたのだ。



しかし。



例え、こんなに散々な目にあっても。



俺は、『家』に帰りたかった。



その日の夜、

俺達はホテルから出ると、

彼の店に行った。



店?



そう。



彼の、いや、彼の母親が開いていた、

小さな帽子屋に。



ハゲオヤジが被る様な帽子を売る店だった。

中に入ると、湿った、古くさい空気が俺を包んだ。



奧に入ると、畳の部屋があった。



「ここ使っていいから」



そして、彼は帰っていった。



とりあえず、俺は。



ようやく、寝床を確保できたと。



少しだけ。



そう、少しだけ。



ホッとした。



奇遇にも、

彼の店は、俺の通う学校のある駅にあった。



通い慣れた、近くの吉牛に向かう。








↑エンピツ投票ボタン
さぁ、俺は何を頼んだでしょう(笑)



ささやかな、お祝い。





そして、部屋に帰る。



蚊がいた。



公園にいたときは気にならなかった。



しかし、家という空間に戻った途端。



気になってしまった。



蚊取り線香を見つけた俺は、

それをつけて眠りについた。



それが、さらなる不運を呼びこんでしまったことも知らずに。





次の日。

物音で目が覚めた。



彼が言っていた、

バイトの男の子が入ってきたのだ。



蚊取り線香の匂いが充満していることと、

俺がいることに驚きつつ、

彼は俺に言った。



「なんで蚊取り線香つけたんですか?」



蚊がいるからに決まっているじゃん。



あ。



そこで俺は初めて気が付いた。



帽子だ。



帽子に、全部匂いが染みついてしまったのだ。



「これはまずいな〜」



そう言うバイトの彼から逃げるように、

俺は学校へ行った。





授業中。





俺は突然呼ばれた。





教室から出ると、

1人のおばさんが凄い剣幕で怒っていた。



どうやら、昨日の客の親のようだった。



「とにかく来なさいよ!!」



先生の目が気になり、

俺は慌ててそのおばさんと学校を出た。




いつの間にか店に居座っていた、1人の男(俺)。

そして、店の帽子が蚊取り線香の煙で台無し。



怒るのも無理はなかった。







↑エンピツ投票ボタン
俺って犯罪者?



何?

俺って、そんな扱い?何で?

俺はちゃんと許可を得たのに・・・。


店に入ると、息子である客の彼がいた。



その時、俺は思った。



俺を弁護してくれるのだろうと。



俺は甘えていたのだ。







しかし。



彼は、何も、全く何も言わなかった。



ずっとずっと、ただ。



申し訳なさそうに俺の目を見るだけだった。



その表情からは、

昨日までの俺にチ○ポをくわえさせていた

強気な彼は窺えなかった。



そう、要は。



ただのマザコンだったのだ、こいつは。







また、公園か。



そう思いつつ、俺は荷物を取りに部屋に行った。



そこに待っていたもの。



全ての荷物が。



ごみ箱に捨てられていた。



ゴミと一緒にされたスーツを取り出す。



そして俺は。



ほとんど蠅の様にを追いたてられ。



たった1日で『家』を出た。







昨日までいた公園に戻った俺。



ベンチに座って、佇む。



冷たくなった秋風。



ひらひらと舞う落ち葉が。





ただただ。





儚かった。



お気に入り追加






My追加

☆BACK☆ ☆INDEX☆ ☆NEXT☆


☆MAIL☆HOME


Design by shie*DeliEro
thanks for HTML→CHIPS!
thanks for photo→M3



エンピツ