騎馬民族

2003年07月10日(木) ハローワーク

ハローワークへ行った。
次はどんな所で働こうかなぁと楽しみでしょうがない。

検索しながら妄想を働かせる。
あぁ、こんなのもいいわね。
あんなにもいいわね(ヨダレ


しかし。


資格が何も無いからなぁ。


んー。


んー。


ハローワークは楽しい場所です。



2003年07月09日(水) 然別〜札幌

朝一番でお風呂に入る。
昨日唯一入れなかったお風呂。

そのお風呂。
岩でできてるのだけれど、湯船に入って少しすると気泡が出てくるの。
自分の入ってる場所から「コポッ...コポコポコポ...」って。


温泉をめいっぱい堪能し、2泊3日の温泉旅行が終りました。
あぁ、寂しい(涙


家へのお土産はもちろん「まりも羊羹」←決まりきったものでスミマセン。



あぁぁぁ。
旅していたい。







2003年07月08日(火) 弟子屈〜釧路〜然別【管野温泉】

起き抜けに露天へ入る。
この三香温泉さんは「素朴」で「温もり」がある。
宿泊してる人どうしが挨拶するのもなんだか好きだ。

お風呂から上がるとエゾリスなどが窓から見ることのできる場所でおとしたてのコーヒーを飲むことができ、これも私と看護婦さんのツボにはまった。
んまい。


未練たっぷりに三香温泉さんをチェックアウトし、車を少し走らせて「屈斜路湖」へ行った。
朝もやの中の山を登る。空気がんまい。
屈斜路湖、キラキラ光っていて凄く綺麗。
今度行ったときは是非とも遊覧船に乗りたいものだ。

【釧路】
行く時と同じ道で帰るのもつまらないと、釧路を通ることに。
釧路に入り、ロータリーを周り、フィッシャーマンズワーフでコーヒーを飲んだ。
釧路は一応、数年住んでいたので少しだけ分かるっちゃぁ分かる(花時計とロータリーくらい

然別にある混浴温泉でベスト1に選ばれるという温泉へ向かう。
車を永遠走らせる。
途中、帯広あたりに5月頃できたという...「○○」←名前忘れた...ところへ行った。
ケーキなどを食べ、また車を走らせる。



ひどくビックリしたことは、十勝は本当に「大平原」だったことだ。
車をずーっとずーっとずーっと走らせても、周りに人もいなけりゃ周りは田んぼ。
問題はどーしてそんな道を走ってるか?ってことなんだけど。

そりゃ、あーた。
看護婦さんの持ってる地図帳が昔のだからです。
新しい道が乗ってないのよ、地図帳に...(涙


【管野温泉】
管野温泉は山奥にある。
一本の砂利道をずーっとずーっと山の上にあがっていくのだ。
ここで良いのかと心配になる頃、キツネさんがいて和んだり。

古い建物と隣接して新しい(と言っても、そんなに新しくない)部屋がある。
今回は本館に泊った。

9つくらいの温泉に分かれていて、1つをのぞいて全てが混浴のお風呂であーる。
混浴初体験の私はドキドキした。ドキドキ(ワクワク?

++
だーれもいないのを見計らってお風呂に入る。
気持ちいー。

露天風呂。
気持ちいー。

混浴といっても、2.3度鉢合わせするくらいでキャーとかヒィーとかそんなことも全く無く、ゆっくりお風呂に入る事ができました。

++
感動したのは
岩の間から温泉が出てたこと。
積み上げられた岩になんだか年輪を感じました。


そんなこんなで11時就寝。
旅はやっぱりいいねぇ。。



2003年07月07日(月) 【道北】札幌〜弟子屈(三香温泉)

5月末から楽しみにしていた旅行。
釧路生まれなわりに、道北へはあまり行った事が無いので凄い楽しみだった。
年上看護婦さんとの二人旅。

温泉旅館に泊る事が目的だったので、バスタオルと小さなタオル、シャンプ&リンスなどをリュックに詰め込んで朝もはよから看護婦邸へ向かった。

朝から空は晴れ渡り、ドライブ日和って言葉と共に長距離を走ることができることにワクワクしていた。
看護婦さんの車へ乗り込み274号線をひたすら走る。
夕張を抜け樹海ロード。
樹海ロードは見事に緑・緑していて見ているだけで森林浴効果になるだろうと思われた。この樹海ロード、数年前の秋に通った。
秋の樹海ロード最高。



274に入ってからずーっと前も後ろも自衛隊の大きなトラックに挟まれており、前のトラックは5号車。後ろの車は6号車。

看護婦:私たちの車は6.5号車だね。
さえ:(笑)


++
日高の道の駅にてラ・フランスのソフトクリームを食べた。
んまかった。

運転大好きな私は好んで運転をしているが、本当にこの看護婦さんは面白い。
助手席を横目で見ると、いつのまにかシートを倒している。

看護婦:士幌って書いてる方に走っていけばいいから。
さえ:はーい

1.2分して横を見るとすっかり寝ている。
方向音痴な私はひたすら走る。
士幌、士幌...。

私は今まで海の近くにしか住んだことが無く、今の家も15分も車を走らせれば海へ着いてしまう。だから、道北のように田園の続く風景や山に囲まれてる風景を見ていると、なんだか不思議な気がする。

【オンネトー】
あまり知られていないがオンネトーという小さな湖に連れて行ってもらった。
この湖、水が綺麗でキラキラしていた。
違う角度からみると、水の色が何色も変わって見えるらしい。
それでも私が見たオンネトーの水の色は透明とブルーで美味しそうな色だったよ。


【摩周湖】
数年前には其の名の通り見れなかった「霧の摩周湖」へ到着。
ほんの少しだけ霧がかかっていたけれど、摩周湖全部を綺麗に見渡すことができた。
この摩周湖には「カップルで晴れた摩周湖を見ると別れる」というジンクスがある。カップルが結構いた。

さえ:このカップル達、きっと別れるっすよ(悪魔の微笑


【三香温泉】
数年前に雑誌を見て看護婦さんが行きたいと思っていた場所だそうで、私は露天があるというだけで楽しみにしていた。
三香温泉さん、超お勧めです。私の温泉旅館ランキング1位になりました。

山小屋のような作りとダンティな支配人。親切そうな奥さん。
怖そうな顔なくせに甘えん坊だというハスキー犬達。
部屋も広く、満足満足。

早速、露天風呂に入りに行った。
山小屋の戸をカラカラと開け、もっと小さな小屋に向かいノレンをくぐると服を入れるカゴがある。
服をさっさと脱いで(ぉぃ)露天へ。

んー。気持ちいぃぃぃ。
お外なのにシャンプ&リンス&ボディシャンプなどが完備してある。


お風呂から上がりビール&ジュースを飲む。
ここの自販すごいっす。
超冷えていて、なんとも最高。
結構、温泉などの自販ってそんなに冷えてないことが多いのだけど、ほんと冷たくてグビグビ飲んだ。グビグビ(おっさん


++

露天は夜23時位まで大丈夫ですよと聴いていたので、22時頃寝てしまった看護婦さんをおいて1人で露天へ向かった。
露天は離れにあるので、外を少しだけ歩く事になる。
外と言っても裏庭って感じなので怖くは無い。

だーれも居ない露天に入り空を見上げていた。
そう言えば、今日は七夕だなぁと思いつつ星を見ていると急に露天全部の電気が消えてしまい、私は真っ暗になったことにビックリした。
しかし、それと共に今まで見えなかった星が見事に浮かび上がり、その綺麗さにみとれてしまった。

...でも

...でも


怖い。

どーして真っ暗になったんだろうか。
私が露天にいること分からないまま消されてしまったのだろうか(涙

変わらず流れているBGMと露天に流れるお湯の音。
空には満天の星。


もっと見ていたかったけれど、小心な私は15分ほどしてから着替えることにした。
しかし、真っ暗で何も見えない...。

急いで着替えて、小屋に戻ると変わらずのんびりしたBGMが流れていた。
今思うと、あの電気はきっと10時を過ぎると星を見るために消してくれるんだと思った。

三香温泉さん自体、民家から離れたところにあるので明かりを消すと本当に星が綺麗なんだと思う。

今度はもっと長時間、露天に入りながら星を眺めたい。

++

旅をしている人達が書く「思い出ノート」が部屋に置いてあった。
本州の方からもたくさん来ていたり、子供を連れて来ていたり、ライダーだったり。皆が三香温泉さんの家庭的な暖かさを褒めていた。


   私も書いた。


    私の字。


    ...汚い。



2003年07月04日(金) グランドピアノ

ライブハウスにもなってしまうという可愛い喫茶店で月に2回、ピアノの練習をしている。
楽譜さえ読めないこの私が、30分で「両手で」曲を弾けるようになってしまうという嘘のような本当のお話。
今は私の大好きな曲「カノン」の練習中です。

喫茶店でピアノで練習。
ましてやグランドピアノが弾けるなんて凄くないっすか?
しかもピアノの先生に教えて貰っていまする。

「サクラ」として教えて貰ってるのですが、昔からピアノを弾きたいと思っていただけになんだか嬉しいです。

なもんで、家でオモチャのキーボード練習頑張ります!



2003年07月02日(水) 地球交響曲

朝の4時頃になると寒さがピークに達してきて、車の中でゴハンを食べたら眠くなり1時間程眠った。

そのまま釣りを終了して、積丹の岬に連れて行ってもらった。
朝早い岬にはカモメがたくさんいて「おはよーおはよー」と鳴いていた。

友人が積丹のおいさんのお店(喫茶店)に寄ってくれ、コーヒーをご馳走になった。ここのコーヒー美味いっす!


本当は温泉に寄りたかったけれど、朝の7時からやってる温泉は無さそうだったので真っ直ぐに帰宅。家に着いたのが11時頃。
グーグー寝ました。グーグー。

起きてからメールを見た。

友人:明日、釣りに行かない?


     か、からだがついていきません(ご老体


++

「地球交響曲」

7月12日に「地球交響曲:ガイアシンフォニー」というものがある。
この「ガイアシンフォニー」はドキュメント映画であり、癒し系らしく、見た人達は揃って「すごく良いよぉ」と言う。
私も行きたかったのだけど、当日はさえ母達が江別にて陶芸市に出るお手伝いをするので行けない。残念なのだ(涙

このガイアシンフォニー。
日本全国、いろんな所で開催されるので、興味のある方はどうぞサイトを覗いて見て下さいませ。心の栄養補給できると思います。


http://www.246.ne.jp/~hiima/gaia/gaia.html


12日は恵庭であるんだって♪
もし参加したいと思った人は、私までメールくださいまし。
今回は下記のガイアです。(交響曲第2番)

http://www.246.ne.jp/~hiima/gaia/gaia2/gaia2.html

ちなみに「佐藤初女」さんのいらっしゃるところに一度行きたいなぁと思っていたので、見たいです(涙
ビデオなど無いらしく、借りることもできないので、またの機会まで私は待つしか無いのです。

見たいナァ(涙



2003年07月01日(火) イカ釣り

某友人:今日、釣りに行くんだー 行くか?
さえ:行きます!

と言う事で、リュックにさっさと荷物を詰め込み積丹方面へ向かった。
獲物は「イカ」
釣りなどしたことが無いのでイカでもなんでも同じな私は、ただただ楽しみだった。

積丹ななんども三度も言うけれど、私の大好きな所だ。
積丹のおいさんの家とは別方向だったので、真っ直ぐに釣り現場へ。

お酒を買ってー。ビールを買ってー。
おつまみは三つ子ちゃんのお母さんから「乾燥納豆」を貰った(これが超美味しくて釣りの間中、食べていた)

釣りの場所からの眺めは本当に綺麗で、海のキラキラと空・雲。
夜には北斗七星がはっきりと見え、向こう街の明かりがキラキラしていて綺麗だった。


++

釣り道具はもっていないので、友人から借りた。
竿など持った事無いのだけど、2.3時間も投げ続けていると「上手い、上手い」と褒めてくれるくらいには投げれるようになった。

しかし、しかし。
周りは本当におじさんやおじいちゃんばっかり。

横にいたおじさんの捕まえたカレイを見に行ったりして話をする。
なんか触れ合いって感じで、こういうのが好きだ(庶民

イカが釣れ始めた。
イカは墨を吐く。
そしてキュゥゥ、キュゥゥと鳴く。
可愛いのだ。


イカ釣りの達人もいらっしゃり、其の方から釣り方を教えて貰った。
イカが針にかかった時の感触は、なんともいえない。

達人に教えてもらってる時に、イカが釣れた。
イカを引き寄せ、持ち上げたときにイカが頭にあたった。

さえ:イカがぶつかりましたぁぁ
イカ:キュゥゥ キュゥゥ

暗闇で私にぶつかったイカが鳴いていた。

      そんなに私の頭、固かったかしらん。



夜になると、釣竿につけている「うき」が蛍光に光る。
イカ達がエサをつつくと「うき」が動くのだ。
おじさん達が釣り糸を投げると「うき」が流れ星のように見える。
海の上に「うき」達が浮かんでいる光景も綺麗だった。


++

蚊がすごくて困った私はスカーフを首と顔に巻いた。
しかし、保護するのが遅かったようだ。
顔5箇所。右手11箇所。左手4ヶ所も蚊にさされた。カユイ、カユイ。


夜を徹してイカを釣るおじさん達のバイタリティにビックリした。
一向に休む気配もなく、私は最後の方になると馴れない釣竿の重みで筋肉痛になり、ヨロヨロし「休憩」が多くなっていた。

      ただのおばーちゃんみたいだった。

座るたびにお酒を飲み、ツマミを食べ、海と空を眺める。
釣りは朝の3時をまわり、周囲が明るくなるまでしていた。


そう、そう。
私はコンビニから「割りこソバ」を買ってたのだけど。
暗闇で割りこソバは食べれませんね。あはは(笑)



2003年06月30日(月) 引越しその後

午前中にハローワークへ行った。
午後から引越し後のお手伝いのため、看護婦さん宅へ。

看護婦邸にて、窓ガラスを磨いたり、モノを移動させたりと休み休みで片付けて行く。
夕方になり買出しに行き、ビールを飲みながらパスタをご馳走になった。
んまーい。

近くに「温泉」と名のつく場所があるのは知っていたけれど、どーなんだかなぁとはるか昔から思っていた場所に行く事にした。

いつのまにやら改装していたその温泉は、なんと390円で入れる。
しかも超綺麗で露天まである。


さえ:綺麗っすねぇ。いやぁ、良かった、良かった。

      これからお世話になる温泉♪


いや、待て。私。
看護婦邸の近くの温泉に、何故私がお世話になるのだ(間違い

湯上りのまま良い気分で帰宅。
湯上りのあとに車の窓を開けながら運転するのが大好きだ。



2003年06月29日(日) 引越し

朝6時30分に目覚めた私達。
引越しの最終段階を迎えた(何もしていない

9時に看護婦さんのお姉さん一家が富良野から手伝いに来てくれ、10時に札幌から某男性が仕事用ホロつきトラックで参上してくれた。
昨日の天気とは一転して小雨。

大きな荷物をうんしょ、うんしょと運んで積んだ。
雨なのでダンンボール&ビニールで濡れないように保護をする。

ギリギリに積んだ冷蔵庫は見世物のようにトラックの後ろにくくりつけられている。

2時間程で積込、札幌へ向かうことになった。
車の順番は何故か私がトラックの後ろを走ることになった。

トラック運転手:異変があったらクラクション鳴らしてね
さえ:冷蔵庫、落ちてきたらどうするんですか!!

運転手:ん?大丈夫だ(適当


走り出して10分。

   なんか、斜めじゃない? なんか斜めじゃない?(涙

クラクションを鳴らす。
気がつかない。
再度クラクションを鳴らす。
気がつかない。


パッシングする。
やっと止まってくれた。


運転手:いやー。クラクション鳴らしても聞こえないわ。アハハハ


        こわい(jдj)


そんな訳で芦別から札幌へ向かう雨の2時間半。
私はいつ冷蔵庫が落ちてくるかと、おちおちわき見運転することもできませんでした。


札幌へ到着し、まずはビールで乾杯。
2時間半の恐怖から解放された後に飲むビールのそりゃ美味いこと、美味いこと(涙
ひとまず荷物を全部、いれた。




家に着いたのが22時30分。
久しぶりに家のベットで寝た。

ぐっすり眠った。


 < 過去  INDEX  未来 >


sae [MAIL] [夢地球]

My追加