2003年09月13日(土) |
昔よりも素直に生きたい |
前よりも素直に生きたい。
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経験するたびに病んでくよりも 経験するたび全てを良しと包み込む心でありたい
未来を蹴飛ばしながら生きてくよりも 一歩先をも笑顔で踏み出す自分でありたい
今より明日、素直に生きたい
ジムニーに乗って高速走ったのだけど、エンジン音がおかしい。 明らかに「何かに擦れている音」がする。 ちょいと気にしながらも看護婦邸に到着。
車を看護婦車(看護婦さんの車)に乗り換え、日帰り温泉へ行こうと倶知安(くっちゃん)にある雪秩父へ向かう。 車で2時間ちょい。紅葉にはまだ少し早いけど、山の上は少しだけ色づいていて綺麗だった。
看護婦:どうして紅いのかな? さえ:私たちに見られて照れてるんですよ(ニヤッ
そんなクダラナイことを話ながら到着。 温泉には平日ということもあり、まだ数人しか来ておらずほぼ貸切状態。 何個もある露天に浸かりながら山の景色を眺める。 山の上ということもあり、風が冷たくて気持ち良い。サイコーだー。
湯船からあがり食堂にてビールを飲む。 焼き鳥やオニギリを食べたのだが、オニギリが超美味しかった。 まぁるいオニギリで、久しぶりに「このオニギリ美味しい」と言うオニギリ。
無料休憩室にて、地元のおじさん達がゴロゴロ寝てる中、私達もゴロゴロ寝る。 昼間のビールは効くらしく二人揃ってグーグー寝てしまった。
酔いを醒ますべく、またもや露天に数回入る。
帰りに通り道である噴出し公園にて、山から勢いよく流れ出てくるお水を飲む。 冷たくて、んまーい。
看護婦:喉に入ってくるよねぇ〜(詩心なし
帰り道は早く、行く時には綺麗に見えたパノラマ風景も少し霧がかかり、暗くなってきた。街中に入ると夜景が綺麗でちょっと感動。
看護婦邸で少し休んだあと、ジムニーに乗りかえ高速に乗った。
あ、あれ....?( ̄∇ ̄;)
何やらジムニーの様子がおかしい。 後ろタイヤが急ブレーキをかけたときのような音を醸し出し、車が後ろに引っ張られるのだ。 こ、高速の上で事故るのは勘弁(過去に経験あり
近くのインターから降りて、様子を見ながら走る。 ...キュッ!!(急ブレーキ音&後ろに引っ張られる)
ま、まずい....( ̄∇ ̄;)
時速40キロを保ちながら、念仏のように「家まで着いて、家まで着いて」と願う。 最後の方には、ジムニーの声として「もう、ダメだよォ」と悲鳴が聴こえてきた。 なんとか家まで辿り着いたけれど、久しぶりに怖い思いをした。
ジムニーの最後が近づいてるのかなぁと思っていたし、この間の平取へ行く時も「これでジムニーとの長距離は最後かもしれないなぁ」と思っていたので、なんとなく予感はあったのだ。
ただ、もう少しだけ一緒に居たいなぁ。 ジムニーのこと好きだから。
とりあえず、修理屋さんへ来週にでも電話してみようと思いつつ、明日からは自転車に乗ることを決意。
しかし、明日は台風らしい(早くも挫折
あと数日の保育園、出勤するといつもと変わらない子供達が迎えてくれた。 先日、高熱で帰宅した赤ちゃんも元気になっており良かった、良かった。
しかし、子供たるもの色んなことをやらかしてくれる。 男の子用トイレの便器の中に入っちゃって座ってる子もいれば、オモチャ箱を頭にかぶって走り回る子。 オムツを脱いで走り回る子もいれば、いつのまにかハダカになってる子まで(涙
あぁ、野生の王国。
子供:センセー?センセー? どうしてお休みしていたの? さえ:センセイにも一身上の都合があってねぇ(しみじみ
子供:ふぅーん(神妙
子供って可愛いねぇ。
東京へ行く女の子を見送った。 出来る限り笑顔で。 どんなものを見て、どんなことを感じて帰ってくるのだろうか。 とても楽しみだ。
午後から兄嫁さんと姪っ子でカラオケへ。 兄嫁さんはスタイルも良ければ美人だし、性格も最高(褒めて行けばキリがない おまけに歌までウマイ。 ふっふっふ。いいだろー(何故私が喜ぶ
どこぞの学院製作ビデオに歌い手さんとして出演するビデオのバイトがあるらしく、兄嫁さんが選曲したのは鬼塚ちひろさんの月光。 これまたウマイので全く問題は無く、後は歌詞を覚えることだけ専念すればバッチリだ。
私はと言うとあまりに久しぶりのカラオケで全く持って歌えなかった。 歌えないというより声が出ない。 くー。 せめて数曲覚えたいと切に思った。
しかし、兄嫁さんは偉いなぁと思う。 歌の練習と思ったら一生懸命練習したいだろうに、姪っ子の曲を何度もかけてあげたり、一緒に歌ったり。褒めてあげてたり。 徹底した自分のことは二の次という姿に見ているコッチが感心しましたダニ。
そこの違いって結構重要だと思っていて、私くらいになったら縛られるものが何も無いので好き勝手できちゃうから「自分は二の次」っていうものが無いと思うのね。 なんか「自分、自分」みたいな?
そんな2人の姿に「自分のことは、さて置いて」精神を思い出させてくれたような気がします。 人様、人様♪
夜には出張から帰って来た兄ちゃんと一緒に焼き鳥や刺身で乾杯をした。 兄弟。 元気な顔を見れたらそれで十分なので、早々に疲れて寝てしまった兄を見ながらの帰宅21時。
恵庭在住のお姉さんと遊んで貰った。
数日たってからの日記はダメね。 どんなことを感じたかが思い出せないのが悲しい。 でも反対に数日たっても覚えてることっていうのは、ずっと覚えていれそうだから良いかなぁと思うけど。
少しだけ雨が降っていて、恵庭近辺めぐりはできなかったけれど、とても雰囲気の良いお店に連れて行って貰った。
大きな窓から見える鮮やかな花達が綺麗で、小雨だったお陰でそれは何十倍も綺麗な景色に見えた。 途中、近くの牧場から大きな馬2頭がやってきた。 上に乗ってる人は雨だから黒いカッパを着ていたのだけど、馬から下りると林の中に馬をつないでいる。 そんな様子を見れることも私にとっては、凄く凄く凄く楽しいことなのだ。
ビーフシチューオムライスを食べた。 上に乗っているのはふわふわ卵。 あきらかに取れたてのようなふわふわ感。 んまかったー。
その後、千歳空港内を散策。 基本的に空港は大好きで、どこかへ行く時は必ず早めに来てはビールを飲みながらゆっくりしているのだけど、隅々まで見てまわるのは初めてで、平日にも関わらず人が多いことにびっくりした。(そういう私達も一員なのでしょうが
空港の雰囲気が好きだ。 飛び立つ飛行機には夢がありそうだし、降り立つ飛行機にも夢がありそう。 久しぶりに逢えるというドキドキした気持ちやワクワクする気持ち。 出会いや別れ、いろんな気持ちが混ざり合って解けてるような。
さて来週には私も東京へ行くのだが、どんな夢を持って空を飛ぶのか楽しみだ。
数年前にビデオ屋からレンタルしつつ見ないで返した「山崎まさよし」さん主演の映画。 何気に私は山崎まさよしさんが好きであーる。 昨日の夜中に「月とキャベツ」がテレビで放映された。 ひたすら山崎まさよしさんに釘付けだった。
かっこいい。
結婚するなら山崎さんでお願いします。 もしくは「ナガイマサル」さん。 それがダメなら福山マサハルさんで。
で、最終的にはトム・クルーズで。
そんなこんなで今日は山崎マサハルさんのPVを見ながらお掃除をした。
すすまねぇぇ(叫
魅入っちゃってスンマセン。
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姉ちゃんからメールが来た。 早く皆に会いたいな。
命を育て、毎日頑張ってる姉の姿に頭が下がるのみです。 そしてすぐに会えない距離にいることが、姉妹として悲しくなります。
だからメールに心を込めて。
ケーキなど買って親友の家に行った。 もちろん泊る気満載。 しかし持ち物はコンタクトの入れ物とメガネのみ。
サーカス小屋などと言われてる親友の部屋に座る。 気持ち程度に服を片付けてる親友に服をくれと請求。
5分後は胡座をかける。 10分後は寝転べる。
可愛い服をやると言われ試着をしたが、なんだか肩がキツイ。
さえ:なんか私、無職の間にでかくなっちゃったんだよね。(太った
んなことを言いながら、飲みに行くことにした。
2人で雨の中、自転車を飛ばし近くの居酒屋さんへ向かう。 思えば親友と自転車を走らせることなど高校の時以来のような気がして楽しかった。 傘もささずに自転車飛ばすって気持ちよすぎ。
つーか、私風邪ひいてるんですけど。
その居酒屋は昔、会社の帰りによく行った居酒屋。 知るひとぞ知る、安くて長居をしてしまう汚い居酒屋だ。
カウンターに座り、ビールを飲みながらレバ刺しをつまむ。
しばらくぶりだから話もあって、私は私の中で最も「ウソー?」と言わせるようなネタをふっかけた。
しかし。 しかしだ。 カウンターの上にあるテレビを見てる親友。
さえ:ちょっと聞いてんの? 親友:そんなの「今日の出来事」だね。(軽くあしらう
くそー。 私のここ最近の最新のネタだったのに。
私のちょっと落ち込むようなネタも、そんな彼女のあしらいに救われるのだ。 救われるつーか、笑いにかわる。
親友宅に戻り、また酒を飲む。 来年はどこに行こうか。どこに行こうかねぇ。 来年っていうか、今年はどうだ? でも、今年は無理! お金に無理をしたら行けるかもしれないねぇ。 でも、そこまで無理をしなくてもいいよ。 今年は、じゃぁ北海道旅行にしようよ。
なんて話で盛り上がる。
保育園で働いて、そろそろ2週間。
しかし本当にいろんなことがある。 そりゃぁ、30人以上の子供がワーワーと居るのだから、毎日がお祭りのようだ。 私の無職でたるみきった生活も変わるってものです。
朝の11時までは軽く寝ていたのが、6時30分には起床していること。 私、すげー(喜
前の会社だって起きてたのは8時だよ!(遅
何よりも力の使い方が全然違う。 事務でイスに座っていた時の50倍は動いている。 大袈裟なよーで大袈裟では無いのであーる。
12年近く働くと、会社の人や自分の行動パターンまでが分かってくるので、そんなに体力を必要とせずにダラダラと動いていたのだけれど、保育所でダラダラは確実にできないことを知った。
今日くらいになると2人の子供を座ったままダッコをし、お昼ごはんとなった。
ちゅーか。
私のヒザの上に、4人の子供が座るっていうのは苦しい。 苦しすぎる。
とにかく。 汗を流しています。
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後ろから聞こえる声。 園長先生が子供に何かを言っている。
園長先生:サーエーちゃんっていってごらん。 子供:サーエーちゃん!
さえ:はーぁーい♪
園長先生:ね、振向いたでしょ? (子供に教えている) 子供:さーえーちゃん!
さえ:なーぁーにー♪
あぁ、私ってやっぱりこういうキャラなのね(涙
に連れて行って貰った。
今年8月に完成をしたというログハウスは、超可愛くて、露天風呂やバーベキューコーナーまで出来ていた。 おじさんの為だけの道や砂利もスゴイと思ったけれど、何よりもあんな森の中に一軒だけ建てたことがスゴイ(笑)
ほんっとに山の中なんですから!
おじさんも凄い可愛い人だった。 頑固そうに見えるのに、携帯も通じないこの山の中のログハウスには寂しいから1人で泊れない等と言ってたり、ログハウスを建ててもお客が誰も来ないと寂しがったりしてる姿は、ほんと可愛らしいおじさんだなぁと思った。
バーベキュー。 突然にこんな場所でできることになって楽しかった。 今年、バーベキューをそんなにしてないような気もするし(気だけ?
イカの沖漬けも美味しかった! イカが生きてるうちに醤油につけるそうで、焼くときにイカをさばく。 そのゴロを、アルミのお皿の中でトロトロにし、焼いたイカと絡めて食べるのがこれまた美味しかった。 さすがは達人だと、あのアーミーナイフ(?)を見て思いました(シノさん
食べながら、陽が木の間に沈んで行くのも楽しかった。
ログハウスから札幌まで帰る道、海沿いを走る。 遠くに見える夜景が小樽だと教えてくれた。 暗くて海は見えなかったけれど、三日月さんとその夜景が本当、素敵だったのです。んでもって、あの人はビリージョエルさんでしょうか? とてつも無く、幸せな気分になりました。
そして、やっぱり私は北海道という所が、とてつも無く好きなんだと感じてしまうのでした。
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