Kitty Thunder Ground
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2009年06月26日(金) |
ニホンノウタヲウタイマス。 |
家に帰ったらマイケル・ジャクソンの特番が始まってて。 うーーん、あまりにも突然の訃報。
朝もとくダネだけでやっててひとしきり見てたけど。 フジテレビだけが異様にフレキシブルでしたね。 なんかあれフジテレビはMJの映像の独占放映権でも持ってるのかしら? というくらい、放映を独占してましたね。
ただここで気になるのは、 わたくしが最近気に入っている、 MJのモノマネをやる芸人のマイコーりょうの今後です。 マイコーりょう。最近テレビに出てきたのに…。 絶対今後出にくいよねぇ…。
ところで風邪を引きました。 この日記は誰も見てないので悪態をバンバンついてますが、 同様に惚気てもいいだろう! なんか付き合ってる子がすごい心配してくれたよ! 今がピークではないかと思うくらいのモノでした! そしていつかはこれも思い出へと変わるのだろうか…。
これはしかし、これまでの戦略的な付き合いが奏した功! これからも気を抜かずに、 鏡の中のマリオネットを操る人形師のように 戦略的にやっていきたいと思います。 観阿弥・世阿弥!
世の中難しいことばかりなので、 ちょっとした悩みを羅列してみる。
・お腹に怪我を負った。 ・いつも顔を合わせる女性をどうやって飲みに誘ったら良いのか分からない。 ・というか、誘えるんだけど、他に誰呼んだらいいのか分からない。 ・あ、IさんとMさんにしよう。 ・そしたら女子あと誰よ…? ・あ、Tさんは? ・いつ飲みに行く? ・それが問題だ…。
・男性友人のために合コンをセッティングしなければならない。 ・女性を3人集めないといけない。1人は確保。 ・あと誰誘おう…? ・Nさんか…。 ・まぁ声かけてみよう。これで2人。 ・あとはその2人の内の誰かに連れてきてもらえばいいかな…。 ・いつ行く? ・それが問題だ…。
・なぜスケジュールが立てにくいの? ・髪を切りに行きたいから。 ・今髪ボサボサなんだもん…。 ・いつ髪を切りに行く? ・一応12日の予定。 ・じゃあ上のふたつの飲みはその後だね? ・まぁそうなるね…。
・あとお腹の怪我の治療。 ・明日病院行けば? ・そうする。
2009年05月10日(日) |
これがワイのリスクヘッジや! |
金曜日は休みをとった。縮毛矯正やるために。 いわゆるひとつのストレートパーマである。 パーマかけるのに休みをとるとは、贅沢もいいところである。
しかしながら、生来ストパーがかかりにくい俺は、 ストパーをかけたあと、36時間はシャンプーをしてはいけないことを、 経験則上学んでいる。
だから必然的に、ストパー後36時間はベッタベタの頭で、 しかもかけたてのペッタンコのヘアーのまま過ごさねばならぬのだ。 それゆえの、半年に一度の贅沢休みなのである。 今私のヘアースタイルは15年前のタモさんのようである。 笑っていいとも!
ところが!周知の通り金曜は関東一円雨だった。 雨の日にストパーをかけるなど、 水中で目薬をさすようなものである。 帰り道の時点で湿気と雨でパーマがアジャパーになるよ! そこで急遽、やむを得ず予約を土曜の朝一に変更してもらった。
そして金曜は一日中無為にボーっと過ごしたのである…。 これは結果的にムダ休みに見えるであろう。 しかし、ちょうど予約を入れた時間に降りしきる大雨を尻目に、 私は自らのリスクヘッジ能力を誇ったのである。
金曜、そしてパーマ後の土日は、 家でアーサー・C・クラークの名作SF「幼年期の終り」を読みふける。 前に読んだのは確か高校の時だった。 えらいもので、あの頃よりも内容の深さがよく解る。 クラークは実はそれほど好きな作家ではない。 映画の「2001年宇宙の旅」からしてそうだが、 壮大過ぎてクラクラしてしまうのだ。 ただ、3日間家から出られない休日ではそのクラクラに酔うのもまた一興である。
そんな僕はいまだに女にメールを送るべきか送らざるべきかで悩んでる。 だいぶ従順になってきているはずなのだが、 じらしと干渉のバランスが肝心である。 寂しいときは結構向こうからメール送ってくるから それを待つのがいいのか、 それともいいタイミングでこっちからメールを送ってみるのがいいのか、 しかしタイミングがずれるとうざいかも…。 いや、俺も別に飲み会しててもメールが来たら嬉しいか!
うん。やっぱり文章にすると思考がまとまりますなぁ。
2009年05月06日(水) |
国王の, 国王による; 王家の; 王者らしい, |
今日はめーあー。あーめー。 本当は「洋服の青山」にパリっとしたシャーツーを買いに行こうと 目論んでいたのですが、 家を出て2分で諦めて踵を返した。
出るときに家の前にいた、 ホットパンツ姿のモデル系をもう一度見たいという気持ちもあった。 しかしもういなかった。
ゴールデンウィークは、 今年はお陰様でなんとか彼女が出来たので、 予定が埋まっているフリをしなくて済んだ…。 予定ないならないで、 きっと自分を高めるために一人で行動するんだろうが、 それにしてもありがたいことです。
気を抜くと俺はすぐダメな人間になる。 そしてダメ加減を見抜かれるので、 これからも気を抜かずにやっていきたいと思います。
しかしまた金がかかった。 雨の日の家デートなら金を使わんだろうとタカをくくっていたら、 ロイヤルホストに行ったら4,000円も取られた。 ファミレスで4,000円って…。 さすがロイヤル(王室の〜)を標榜するだけのことはあるぜ!! 相変わらず震える指で相手のサイフを制止してかっこつけるわたくし。
料理できるようにしよう。 それで料理振舞えればかっこつけられるし金もかからんし。
彼女は、何も要求してないのにフェラチオをして、 何も要求してないのに自ら精子を飲む。 これは稀有です。稀有な事ぞ! 俺くらいジェントルな紳士となれば、その行為が嬉しいというより、 該行為をしてくれるというその気持ちが嬉しいですね。 紳士はそんなこと日記に書かないですね。
今日は古い映画でも見てダラダラしようと思います。
2009年04月26日(日) |
慈愛のフリで差し伸べたエゴ |
最近は着うたとかダウンロードで曲を買うじゃないですか。 そうすると歌詞カードがついてない。
ついてないけどフルコーラスでよく聴くから、 耳コピで歌詞を覚えてしまう。
ただその覚えたつもりの歌詞が実は間違えていることが多々ある。 ムックの「空と糸」に「慈愛のフリで差し伸べたエゴ」という 身につまされる歌詞があるんだが、 ずっと「時代の罪で差し伸べた手を」だと思っていた。 意味は解らないがまぁそこはムックだし。と。
そんだけ。
慈愛のフリでエゴを差し伸べることはよくあります。 優しさの押し売り。これはうざいですよ。 優しさの押し売りはうざい! 気をつけろバーカ俺!(自戒) 特にメール。
ところで昨日は友達と飲みましたが、 一人寂しがりの野郎がオールをしようと言い出して、 めんどくせぇよと言おうとしたら、 友情を盾にしてオールを強要してきたのだ。 これもひとつの友情の押し売りですね。
まぁ結果、ビジネスホテルに泊まったんですが、 ホテルは快適だったし、朝起きてみれば楽しかったよ! と言いたいですね。疲れたけど。
うーん、帰れなくなった日のホテル宿泊システムはいい。 アダルティである。高いけど…。
2009年04月16日(木) |
FREEDOM OF SUGAR |
業務中に抜け出して、TSUTAYAに行ってDVDを物色。 これを不良と言わずしてなんというんだろう。 おととしくらいに流行った言葉で言えばシュガー社員。
だけど仕事がデキればいいじゃない。 バレなければいいじゃない。
自由って素晴らしい 自由が好きなのさ だから今日も銭湯の 湯船でおしっこしてきーまーしーたー 〜マイナスターズ「自由」より(written by 大竹一樹)〜
自由ってそういうことじゃねぇから!
と突っ込む三村。
分かってるんだけどね。
恋愛には戦略的な側面が必要だと思う。 何度も書くが、今のお互いの距離感(間合い)を正確にはかり、 その距離感に見合った態度を取ることが大事なのです。 (または敢えて一歩突っ込んだ態度を取ったり、引いたりする。 いずれにせよ距離感測れてないとできませんな)
先日、完璧な計算に基づくデートをしまして。 いや〜まったく慣れない運転に非常に疲労困憊したし、 サイフはすっかり空になったが、 その甲斐あって、告白が成功した。
さすがにこの年になると雰囲気づくりも上手になるもんだ自分…。 いい雰囲気の店のいい雰囲気の帰り道でというこの感じ。
しかしこんな真っ当に対面で告白したのってほとんど初めてかもしれん。 今まではなんかメールで告ったり(IT世代!)、 先にベッドインという既成事実を作り、そのまま告白という流れで断る余地を与えなかったり(これはこれで戦略的)、 そんなのが多かった。
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まぁそれはともかく、付き合うという形式になったのだが、 問題はそこからの距離感よ!! 今ちょっとどう距離感をとっていいものか分からぬ。
形式的に「カップル」となったことで、 急に距離感を縮める行動をすることが良しなのか悪しなのか。
これは今悩んでいる。
急に毎日メールしたり電話したりっていう行為に出るのは不自然だ。 不自然だし、今までしていなかったことを急にスムーズにできるとは思わない。 急にベタベタすると、一気にそれが重荷になる可能性はありうる(お互い)。
一方で、これまで同様、5日に一回くらいしかメールしないとなると、 下手するとカップルになったことが現実的に意味を成さないということになりかねない。
付き合う意味なくね!?
という感情が生じるリスクが生じる(お互い)
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だとすれば、だ。
これまで通り、 少しずつ距離感を縮めていくのが正解ということなのだろう。 ただし、距離感を縮める手法は、 「カップルである」という大義名分があることによって、 カップルでない状態の時期よりも多様化している。
増えた手法をリスト化してみよう。
・デートに誘いやすい (カップルだから当たり前) ・家に遊びに行くor呼ぶ (ただの友達だったらおいそれと言えない) ・プレゼントもしやすい (ただの友達からもらったら重いようなアクセサリ系とかね) ・メールの文言に愛情を反映してもよい (ハートマークつけたり。俺はしないけど…)
う〜んこのくらい!? とりあえず今できるのはこのくらいか。
なるほど、頭の中でグルグル考えているよりも、 こうやって文章化すると考えがまとまるね!
そうこうしてるうちに今日はメールしないでおくことになりそーです。
今日は一日中美女と外出。 いや仕事でね。
その子のことはよく知らないのだけど、 お洒落でシュッとした美女だから きっと高飛車な感じであろうという仮定を立てていた。 のだが、非常に話のおもしろいいいコでしたよ。
今日は仕事という気が一切しないほど、楽しかったでごわす。 アドレナリンが出ました。
天気もよかったし。
そしてあの子は意外に変態ではなかろうか。 ピアスをたくさんしてる子は変態だという持論が私にはあります。
こういう子とは何度でも外泊…いや外出したいですね。
しかし天気がいいと花粉がやだね。 僕はそんなにひどくはないけれど、くしゃみと目がかゆくて。 くしゃみのし過ぎでノドも痛い。
それにしても、今日の日記のタイトルが、 往年の特撮ドラマ「怪奇大作戦」のサブタイトルからの引用だと 誰が気付くのだろうか…。
>男女の関係には、”モード”がある。 > >・ただの友達モード >・一方通行な想いモード >・相思相愛モード >・倦怠期モード >などなど。 > >そして、自分と相手の関係が、今どのモードなのかを正しく把握し、 >『そのモードに見合った行動』をしないと、 >ウザイ、ということです。
これは、去年の夏に気付いた、けだし私の名言である。
だから、今意中のコと自分がどのモードにいるのか考えてみる。
この間2度目のデートだったのだ。 俺はもう今日、キメられそうならキメる!と思って、 この日のために間接照明を購入して、 部屋をピッカピカに磨いて臨んだのね。
ただ、終電前を見計らって誘ったけど今日は帰りますってことでした。 なんかね、遊んでそうに思われてるみたい(心外だ!)。
あんまりガツガツした人が好きじゃないみたいで。
つまりは今流行の草食系男子がいいのかなーっていう。
しかしね、俺本来的に草食系男子、なはずなんですよ最近は。
今回誘ったのは、ガツガツの体現ではなくて、 ダラダラしてるとなんだかチャンスを逃してしまいそうで、 それがいやで早く既成事実を作ってしまいたかったのだけど。 まぁそんな言い訳はしませんでしたが。
とにかく、そうであることが分かった以上は、 少し誠実だっていうのをアピールしなきゃいけないかしら。
で、そうだ。モードである。
「お互いを少し意識する友達モード」
ということでしかないと思う。
よし、そのモードに沿いましょう。 そしたら毎日メールとかダメだな!
2009年03月01日(日) |
3万円をどう評価すればいいのか |
プライスは3万円である。
その日僕は気が乗らない合コンだった。
なぜ気が乗らなかったかといえば、
ひとつに、男のメンツがチャラチャラしているのが、紳士を標榜する僕には気に食わない。
もうひとつに、別に少し意中の子がいることが、合コンへの参加意欲を減退させていた(この辺の一途な心情も紳士である)。
気が乗らない合コンは案の定楽しくない。 一次会でもう帰ろう…そう思っていたし実際トイレで俺はそう言った。
しかし、他の全員が二次会行こうと言い出した。 幹事の男は、バカだから二次会は全部男がオゴると言って女の子をけしかけた。 無料での飲みをエサに、女性全員の気運を二次会へ持っていったわけだ。
俺は空気を読んだ。
そして二次会だ。
二次会はしかし。これが結果的には楽しいことになったのである。
バカ男が強引にある女にイチャイチャして、 女は引いてたけどそのせいで 場の空気が少しセクシャルを許容する空気になったのである。
俺は空気を読んだ。
右の女の子の肩に手を回して、二人の空間をコンストラクションしてディストリビューション。
その子がトイレに立ったら、
左の女の子の腰に手を回して、むしろワンピースをたくしあげて、太ももおよびでん部および腰をモミモミネイション。
セクシャル・バイオレット・ナンバー1!
頭の中で桑名正博がそう叫び続けた。
どちらかとヤレる。そう確信したその時である。 トイレに行った女の子が帰ってこないのを危惧した別の子が、 トイレでその子が潰れていたのを発見したのは…。
ひとりつぶれちゃったら、その子を介抱するするしかない。バカな男陣はともかく、友達たる女の子たちと、紳士たる俺は介抱にあたるのである。
セクシャルな空気は潰えた。
ほどなく閉店時間。会計3万円。バカな男たちは金が足りなかった。
俺が2万出した。
女子をタクシーに乗せ、俺もまたタクシーで帰途についた。
哀愁トゥナイト。またも桑名正博の名曲がこだました。
しかし合計3万くらい出費したがな。
衆人環境の中で汗ばんだ太ももと尻をモミしだいた対価として、 高いのか安いのか、私には評価できない。
いや、高いか…。
Kitty Thunder Ground
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