☆言えない罠んにも☆
モクジックス過去にススメ!未来にモドレ!
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2005年08月14日(日) 水面下の駆け引き反対

リベラルな都市部プレッピーのぼくですが、
小泉総理のやり方は応援してるわ。あの人事とか
スカッとするねー☆
ガンガンやっちゃってちょーだい。
譲ってくれたから利便を図るなんて本来おかしいもの!
慣例より明快さを!


2005年08月12日(金) ただのメモ帳ではない。

実家に帰って、日記アップしようと、エディタ開いたら、
フォントが斜めHGP行書体で、ものすごく衝撃だった。。。

何ゆえ、このような時代がかった…うぷ…


2005年08月11日(木) 時速800キロで。

今日はANAの座席3-3のエアバスだったぁーん。
関空行きはジャンボが多いので(でもぼくがいちばん好きなのはトリプルセブンー☆中も外もカッコ良いし快適☆jalのスタージェットのベガだったりしたら小躍りしちゃうほど嬉しい)遅いし狭いし
(今は全部タミナル着きだからいけどね新タミナル万歳☆)うがぴょーんと思ってたんだけど、
低空低速飛行って景色見るんにはばっちりではないか。
尾翼にかからん窓席陸側選んだ自分、グッジョブ!
富士山らへんは雲がかかってたけど川崎 横浜 中京 三重 南紀 徳島
ばっちり見えたぜ☆(夏なので、北から南向きに着陸するんで四国まで行って戻る)
中部国際空港も☆

昼のフライト久々だたが
川崎あたりは過密てゆか工場ごっちゃりなかんじ 中部は平野でグレーな部分多くて一番サイバーなかんじ 伊勢湾越えて紀伊半島はいると山ですわな森の隙間に川と町が現れる。高野山やばいカッコイイ!聳え立つってこのことね☆キュン。。。
四国は平野で田圃がきれいに区画された中に家やらいろいろあって上から見ると集積回路そっくりー☆やはー。

気圧かなんかか赤ちゃんが泣き叫んだり大変なことも多いお盆の繁忙期だが(チェックゲートはそれほど混んでなかった!探知機がハイテク化してた!新タミナル万歳!)ひとつよかったのは着陸順番待ちで滞空してる他機を真正面から見れたこと。
一点に集約されたそれが日光に反射して円盤型UFOみたいなの キラキラ☆


2005年08月10日(水) 不思議ゾーンで夕休み

暑さもおさまる平日の午後、谷中散策決行。

なにげに近いが踏み入れたことのないこのあたり、
じつはかなりの不思議ゾーンだった。

とにかく現代日本チックな建物が少ない。
だからとて、単に古いってわけじゃなく、
いちいち怪しい。

なぜにそれほど蔦がからまってるのか
なぜに中世ヨロパ風の扉があるのか
なぜに葡萄棚が家を覆っているのか
なぜに表札にそのフォントなのか
なぜにそれほど家が傾いてるのか
なぜに廃墟が平然と建っているのか
なぜにいきなり森が発生しているのか
なぜに完璧に江戸風な呉服屋が繁盛してるのか
なぜに蕎麦屋は朝と昼しか営業してないのか
なぜにポストに「うぃ」とだけ書いてあるのか
なぜに電線に草が大量に巻きついてて平気なのか
なぜに道端にそんなに猫が転がっているのか

相変わらず謎美女ぶり全開なれーなちんと、
暑さにうっかりエスニクないでたちのぼくも
多少怪しかったかもしれんが、なんかそれを平気で
溶け込ませてしまえる包容力を持つ場所だった。

で、いろいろまわった後、メイン目的地の中国茶屋に行く。
なにげにサイトの営業時間表記がおかしくて、
(営業時間火〜金:4:00〜12:00ってオイ!
 いろいろ調べた結果、16時〜0時だと判明。)
がくがくぶるぶるだったが、行ってみるとスタイリッシュで感じの良い
上品なカフェだった。
「やる気ない店ほどお茶は良い」と言い切って選んだれーなちんの
審美眼、伊達じゃねぇな。
お茶も美味かった!

籠編みのインテリアに囲まれて、小粋な中国茶器でお茶のみながら
長時間、談義してると、なんか、阿片戦争時の清朝のサロン
にいるような気分だった。これで小鳥とか愛でてれば完璧だ。
外圧など知るかよ。ゆったりしてよーぜ、みたいな。
楽しむ、じゃなくて、立心偏のほうの愉しむ、みたいな。

んで、その後、しのばずどおりのほうへもどって
ネパール料理食べて、コーヒー飲みに行って歩いて帰ったさ。
荷造りとかちっともしてないさ。
いやん☆


2005年08月09日(火) 日付ウソですが。。。

薬学研究科でルチン蕎麦をごちそうになった。

うつの研究をしてたらうつになった人いるらしい。
てことは。。。
フリーターの研究してたぼくはフリーターになるのかっ?!
ノン!!!

てことで、職業つながりで(07ちんのサイトより)
ファンタジーjob占いしてみた。

ぼくは

パ ブ マ ス タ ー

らしい。家族とかでもやってみたが、これ異様に当たってる気がする。
これで一度、ほんとにRPGごっことかやってみたい。。。


2005年08月08日(月) 寂寥感でつぶれそー ひぃー…

11日から実家へ。今後の方針検討会じゃ。うぅ。

バイトも終わったし、
週末も終わったし、
 
気を強く持たねば。。。


2005年08月07日(日) ☆自衛隊べったりな映画見て来ました☆

一時間ほど本屋さんで立ち読み。

ほしくなるねー。いろいろ。
江戸犯罪録とか。でもつい、階層の新書とか読んでしまう。

古代エジプト展は行けず。また今度行きたい。


明日からすることなし子☆
ロングバケーションー。ほへー。


2005年08月06日(土) 車窓より

山手線の山の手じゃない側まわりで品川へ。
このルートは最近なかなか通らないのでのぅ。
むかし行ってた会社がある辺り(田町)から
京急乗換駅(品川)で京浜東北と立体交差。

ここ、新駅できんのだっけ?でもそしたら
京浜東北にはない駅になるってことか?
何気にこのへん泉岳寺しか駅ないのね。
(不便かどうかは別問題だが)
西日暮里が最新山手駅でなくなってしまうのね。

京急の快特(快速特急か?)気持ちいい速さだった。


どうでもいいが、新幹線に乗る友達に、
「お!700系だ!いいね!!」って言ったら、
「え?鉄道好きなの?」と困惑した顔で聞かれたので
言い訳がましいことを言っておくと、鉄道どーこーじゃなく、
新しいもの全般が好きなんです。多分。


2005年08月05日(金) ウノなジェンガやった。結構おもろい。

ひろ子のお兄さんとなぜか一緒に帰ることに。

えーと。「お仕事なにされてるんですかー?(知ってるけど)」
「メーカの営業です。」
「おそくまでたいへんですねー。」
「どこもそーです。」

ひぃぃ。会話続かないー。こんなもんか?

へとへと。。。


2005年08月04日(木) ダメ、ゼッタイ。

自由研究を手際よく上首尾に仕上げたぼくは、
カテキョ母様と共に、明治屋の一階に新装開店した
chez In☆oに出掛けた。

うだるような暑さの外とはちがって、前より
幾分かシックになった内装の店内は、人も多くなく
快適な温度だ。
それでも喉の渇きはすぐには癒えず、アペリティフの
ライムとクランベリーのソーダは一瞬で胃に消えた。

チャームにヴィシソワーズが出て、体のほてりがさめた頃、
オードヴルがでた。ぼくの好きなオマール海老!やっほう!
しかもバルサミコに漬けられた夏仕様の鮮やかで酸味のある野菜たち。
目にも涼やかなこの一皿、わーい☆おいしー!

多分、このあたりまでは、何の問題もなかった。

パンと(バターもおいしいけど、オイルがめっちゃおいしい)白ワインが
サーヴされ、今日一番の期待の、フォアグラのキャベツ包みが来た。

蒸しあがる寸前のとろけるようなフォアグラは、これまでのフォアグラ史上
断トツの美味しさで、(あのしつこさ←これはこれでスキだけど がなくて
もう、これはなに?みたいな。感動。)その上、ソースが好みど真ん中!で
や・ら・れ・ま・し・た!
ローズレッドのソースは、カシスをベースにトリュフが刻み込まれている、
これまた酸味がステキな夏ver.で、相当なコアントローが煮詰められてる
のだとおもうのだけど、濃厚。これが、とろけるのに意外とあっさりなフォアグラに
これ以上ない程合っていて、美味しすぎる。

そう、できるならこの辺で打ち切れれば最高だったんだ。(できないけど)

今日の気温は31度。むっとする暑さのせいで、タクシーの中は温室状態だった。
店内は涼しいとはいえ、一度乾いた喉は水分を欲していた。
そこへこの濃厚なソースのフォアグラ。
この状態で、爽やかでフルーティなワインを飲まずにいられようか?
これでもグラスの半分にセーブしたのだ。

このお店はどちらかというと、コテコテにフランスなフレンチだ。
つまり、リッチでオイリィで引き算の美学?なにそれ?な、掛け算しまくりの
味付けだ。
要するに、ワインで洗い流して初めて完成されているようなコッテリした味なのだ。

魚料理は、鯛のフリットだった。パンプキンとボルチーニのソースはアニスで爽やかにされていて
コートダジュール風だったのだが、それでもお水なんかじゃ太刀打ちできない。

しかも、ワイン好きなカテキョ母は、「せっかくですしー!」と
また80年代のをソムリエに出させた。「すっごくおいしいんですよ!!!」
ぼくは、断り切れずにグラスに口をつける。

含んだ瞬間は、ほんとうに軽く、すぅぅっと流れてふわあっと消える。
どこからきたのかわからないくらい、ほんとうに軽くてほああとした香りが
控えめに広がって、いつの間にかあの脂っぽさが落ち着いた爽やかさに変わっている。

やばい。飲めてしまう。

口に含んだのはその一回と、メインの中盤の一回だけ。
だけどね、白のほうかもしれないけど、その頃ぼくは限界を超えていたらしい。

食べていた、子牛のフィレが、だんだん遠のいて見えた。
視界に端からすこしずつ銀の幕がかかっていく。
耳鳴りが始まり、会話がどんどん聞こえづらくなる。

それでも、会話には多少大げさに相槌をうって笑い、
途中お水をと言ったものの、フィレもソースもきれいに片付け、
デザートを待った。
これまた濃厚なトリュフソースになんどか胃が反逆を起こそうとしたが、
ぼくはあらゆる力を使って、水面下でそれを抑止していた。

デザートを見たとき、実はほっとしてうっかり意識がなくなりそうだった。
ラズベリーのソルべに、桃のコンポートのクレープ包み。
穏やかで、すっきりしそうなこと、この上ないじゃあありませんか。
お隣のカテキョ母のは、彼女の大好きなヴァニラブラマンジェ。
前に食べたから知ってるけど、あれも例に漏れず超濃厚。(それがおいしいんだけど)
夏仕様なのか、松の実が浮いた抹茶ソースがかかっている。

しかし。やはり、というか、甘かった、というか。
このコンポートがもう、激しく、濃い!!!あああああああ!!!!なんてこったい!!!
しかもカシスソース。洋酒たっぷりじゃないですかああああああ!!!!
ひぃぃ。。。
また、動悸とめまいが。。。。とおもったら、天からの一声が。

「先生、こちらも召し上がりません?」

正直、大変、助かりました。カシスワールドはカテキョ母様に任せ、ぼくは
ブラマンジェを担当。なんとまあ。ブラマンジェは夏用なのか、すっきりと
(それでいてとってもヴァニラヴァニラしてるけどね)、抹茶ソースはとっても
ソフトでやさしく、なんとラヴェンダーのフレイバー(味はしない!!!よかった!)
がつけられた、ほんとに心和む一品でゴザイマシタ。。。ふぅ。

とはいうものの、次は難攻不落のケーキが控えているわけで。
なんか、パティシエがフランス人になったらしく、見た目からして
重そう!濃そう!チョコにナッツにプディングに。。。茶色系ばっか!!!

ぼくは、ゆいいつ爽やか系と目される、アロエのレモンカクテル漬けを頼んだが、
「え?先生、それだけじゃないですよね?」と、ホワイトチョコのムースと
無花果のタルトもお皿に乗ってきた。
ホワイトチョコのムースは、上にビターチョコのソースがかかっていて、
ぼくの大好きな部類なのだが。。。。一口食べて、予想通りの展開に、いや程度は
予想を超えていたが、比喩じゃなく身の毛がよだった。

ブ ラ ン デ ー 濃 す ぎ ・・・

お菓子に入っているブランデーは大好きだ。とくにがナッシュやとろとろのビターチョコがブランデー
味になっていたら、もう、鼻血が出るまで食べ続けるとおもう。

今日以外の日なら。

胃が限界だった。
ここさいきん、暑さにかまけて、あっさりした冷たいものしか食べていなかったからなのか、
あまりのオイリィさに過剰な胃液が分泌されたからなのか、
今にも決壊しそうな勢いなのだ。

頭も限界だった。
ほてっていた顔からは血の気が引き、首から上を支えるのが苦しくなってきている。
視界はすでにほとんど銀色になっていて、正面の数十センチしかまともには見れない。
ふらつきをごまかすために足をテーブルの下で組んだら、ひっくりかえりそうになった。

微笑むたびに危機を感じたぼくは、ムースを一口食べた後、
「ちょっとごめんなさい。」と言って、立ち上がった。
なんとかフロアはゆっくりきちんと歩いていたぼくだが、クロークに出ると身のふりかまわずダッシュした。

あーああ。
フォアグラはワインと一緒に流されちゃった。
くぅぅ。なにひとつ身にならないじゃない。

下ろしたての白いワンピースには、いつのまにか、ソースの染みができている。

自分でも感心するほど短時間で復活したぼくは、何事もなかったかのような顔で
テーブルに戻り、カテキョ母とギャルソン(内装はイタリアングラスでシックで
スタイリッシュになったのに、スタッフは以前のcozyでhomeyなままなんだ)の
会話に加わり、ムースと無花果のタルト(これも絶品だった!!!ここまで甘さ控えめ
でおいしいのんつくれるんじゃん!濃いのもいいけど、タルトでこの味は泣ける)
とアロエを食べて、エスプレッソを飲んで、それらがすべてゆったりと進んだので、
帰り東京駅まで歩くのはなんともなかった。
「おいしかったですぅ〜。」などとはしゃぎながら、中央線に乗り、ひろ子との
待ち合わせの新宿へ向かう。座れた、と安心して、神田を過ぎる頃にはもううとうとしていた。

熟睡したのかそうでないのかはわからないが、
新宿に着く前には目が覚め、すっきり立って、ホームに下りた瞬間だった。

や、ば、い。

以前に霞ヶ関で感じたように、一瞬にして体中の血の気が失せる。
アルコルによる血管拡張が原因の脳貧血。
ひぃぃ。。。。
西口で待っていたひろ子に電話して、南口に来てもらう。
「アハハハハ!!なに昼間っから酔っ払ってんの?」

口ではそういうが、少し歩いては、しゃがみこむぼくを気遣って
先に行かず、待っていてくれる。ぼくはとにかく謝り倒す。
(でも繰り返してばっかりで、よけい酔っ払いぽかったかも、と反省)
とにかく、立つのが精一杯で、すこしでも歩くと上半身から血の気がなくなる。
高島屋に行くまでに、いったい何分かかったのだろうか。

でも、とにかく、途中車に引かれたり、穴に落ちたりすることなく、
きちんとお買い物ができたことを、報告できてとても嬉しい。

そんで、やっぱり、もう、決定的に、ワインはだめ、ぜったい、だと
身をもって(何回目じゃ!)知ったのだった。


<おまけ。ナオンとワインの麗しの因縁>
1998 白浜でおじいの古希祝い中、親戚一堂の前で倒れる(初の酒恐怖事件)
2000 パリのレストランでムール貝を食べ終わった後、倒れる。
   (酒強いママといたこと、ワインが水より安かったことが原因。犯人は白。←ぷぷ。)
2002 渋谷のレストランで食事中、倒れる。初の家族外の人前での失態。ちなみに
   そのとき一緒に食事していた人と付き合うことになる。
2003 六本木でカクテルを半分ほど飲んだ後、乗り換えの地下鉄ホームで倒れる。見知らぬ人に
   「助けてください。」と懇願。(酒は恐ろしいと本気で思ったクリティカルな事件)
2004 自宅で脱水症状に。自宅だからと油断して飲んだシャンパン(←スキ)が原因か?
2005 赤ワインと白ワインの味が区別できないことが判明。ありえないと思いたいが事実。


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