会社の友人たちとお花見をしようということになって せっかくやから船に乗ってしよう・・・ということになった。
そもそもこの船乗って花見は去年の今頃に出た話で 友だちにチラシを取って来てもらってよくみたら ちょうどもう終わってしまう企画だった。 「じゃあ、来年こそは・・・。」と言って諦めて・・・ あら、1年経ったわ・・・という感じ。 時の早さにビビりながらも・・・楽しいことは大好きなので すぐにすっかり忘れてしまった。
そして2月の半ばから予定をたてて、予約をした。 「落語家と行くなにわ探検クルーズ」というタイトル。
落語聞きながら・・・花見〜?
いいやん、いいやん♪おもしろそうやん。
お弁当もつけて、呑み放題で5000円。 もう満足満足・・・楽しみにしていた。
そして当日。
船着場でみんなと待ち合わせをしていざ乗船。 落語家さんが案内をしてくれた。
船内はなんだかモダンな雰囲気で天井が低く、 満席・・・どちらかというと狭苦しい。
落語、落語♪
落語家は語る・・・。
「ここから見えるあちらの風景は・・・。」
落語家の解説付で船は進む。
お弁当を食べながら、ビールを飲みながら・・・ なんとなくウキウキ。
途中、船の天井が開いて、外の風景を見ることができた。
だけど・・・待てど暮らせど落語は始まらない。 結局、落語家が落語をしてくれるのではなく、 落語家がおもしろおかしくその土地土地の話や 橋の由来・・・当時の生活のことなどを語ってくれるというものだった。
おもしろかった。
何がおもしろいって・・・天井が開いたとき、なぜか橋の上の人や 行き交う船の人や川岸で花見をしている人たちに手を振りたくなる。
振られた人も臆することなく、手を振り返してくれる。 もううれしくてたまらない。
「なんか楽しい〜♪」 何度そう叫んだことか・・・。
船旅の終わりは道頓堀川。 いつもぶらぶら歩く道頓堀。
そして通称ひっかけ橋の下。
ここでもみんな手を振った。 もちろん、みんな振り返してくれる。
なんで船に乗ると手を振りたくなるんやろう。 そしてなんで船に乗ってる人に対して手を振りたくなるんだろう。
お弁当もまあまあ思ったよりもおいしかったし、 ビールもおいしかった。
そして何よりも楽しかった。 桜は途中で少し見れたけど、暗かったのでボンヤリと・・・だった。
でもみんな大満足だった。
「来年もいこーっ!!!」
そう言って締めくくった。
オススメだっせ〜。
2006年03月30日(木) |
退団発表と音楽学校合格発表 |
今日は月組の集合日。 退団者がいるウワサはいつものようにチラホラと聞いていた。 でも今日発表を聞いてビックリ。 ま、まさかまさか・・・ゆらさんだとは。
ゆらサンはあの破壊的なキャラがツボで、 まさか退団なんてコトバの対象者だとは思っていなかった。 ・・・ずっと“宝塚”にいる人だと思っていた。 えーっとトドロキさんのように・・・理事でとは言わなくても いずれは専科とかでスパイスの効いた存在として活躍してくれるものだと・・・ 信じて・・・カケラも疑わなかった。 なのに・・・退団。
仕方ないね・・・でも寂しい。
そしてもうヒトツ、今日は音楽学校の合格発表の日。 いわゆる94期生の誕生なワケで、各紙紙面を飾った。 ・・・飾ったのは・・・ある双子姉妹。 聞くところによると星組の麻尋サンの妹だそうだ。 バレエが得意だそうだ。 ふ〜ん。3人姉妹の登場か・・・。ふ〜ん。
ちょっと複雑な1日となってしまった。
いつもの白楽天で送別会があった。
大阪のど真ん中でやるというのに富山に転勤した営業マンもやってきた。 片手にお酒をぶら下げて・・・。
「これ、差入れですわ。」と開けた瓶には「通」と書いてあった。
15人で5合瓶1本。 おちょこにちょこっとずつ。
呑んだ・・・。
!!!!! 「味せえへんっ!!!」 「めーっちゃ、さっぱりしてる。」 「これ、ヤバイわ。」
本格辛口なはずなのに・・・まるで水のように飲み口がさっぱりしてて 呑んだか呑んでないか・・・忘れるくらい。
「これ、1本しかないの?」 「もう、ないん?」
ホントにホントにおいしくて・・・もっと呑みたかった。
調べてみたら“満寿泉”という富山の酒蔵のお酒らしい。
今度、取り寄せてみよう。
|