今日、『エリザガラコン』のDVDが届いた。 そして『アルジャーノンに花束を』の実況CDも届いた。 両方ともかよちゃんが出演した公演。 初めての舞台と初めての女優。
それが一度に届いた。
今、テレビで『Crossroad』を見ている。 退団公演中の和央さん。 退団してしまったじゅりちゃん。 久路さん・・・そして専科に行ったあすか嬢。
なんか複雑だなぁ。
退団退団・・・寂しいなあ。
デュシャンとのアルフォンソやりとりに。 「俺に出会ったばかりにこんなことになって・・・。」 「出会う運命だったんだよ。すれ違うばかりじゃやりきれない。」
今、この時にとてもズシリとくるコトバだ。
「お花見に行こうか。」「どこ行く?」「大阪城?」 関西人にしてはあまりにもベタな場所を選んだ私たち。
みんなでお弁当を持ち寄りすることにして、 朝10時に大阪城公園の最寄の駅で待ち合わせ。
それぞれ「一体どこ行くん?」というくらいの荷物の量。
スタコラサッサとひたすら歩いて会場へ向かう。 ほんっと無心になってひたすら歩いたのでベストポジションをGETできた。
大阪城も臨めて桜も満開の場所。 そこへシートを広げてお弁当を広げた。 10時半・・・。
わいわい騒ぎながら、食べる食べる食べる・・・飲む飲む飲む。
一気に食べたので一気におなかがいっぱいになってしまった。 ふと時計を見た。 「あの〜、まだ11時半になってへんねんけど。」
そこからダラダラダラダラ。
食べてはやめ、飲んではやめ・・・。
桜が舞い、砂埃も舞い・・・。
気がついたら周りの人はほとんどメンバーチェンジしていた。 また時計を見た・・・やっと1時。
それでもまだだらだらだらだら。
「お城・・・天守閣あがろうか。」 ようやくそう言って立ち上がった。
食べすぎで重くなった体を引きずりながら、いざ天守閣へ。 テンションが高い私たちは「よっしゃ、階段や。」と 8階の天守閣まで階段であがった。
「ひぃ〜、もうしんどいわ。」 あまりの人の多さに天守閣から難波の街を一望することもできず。 ぐるぐるぐる・・・と1周してやむを得ず、降りることにした。
城内の展示を見ながら・・・武将の兜の数々を見ながら 「こりゃ、目立ちすぎやろ。」とか 「これは趣味悪いわ。」とか好きなことを言いながら、降りてきた。
すっかり疲れてしまって・・・お茶をして解散することにした。
時計を見た。
「もう5時半やで。」
たいしたこともしてないのに7時間もいたことになる。
わはは〜。
「桜キレイやったね。」「お弁当おいしかったね。」
そう言いながら別れた。 「また明後日ね〜。」
帰宅して車を見た。 「黄色い・・・黄砂か?」
お花見をしながら・・・舞う桜と砂埃に 「エライ砂埃やなぁ。」と思った。 黄砂だったのか・・・。
大陸からの春の便り・・・黄砂と桜の舞う中での花見・・・。 いや〜、楽しかったわ。
2006年04月05日(水) |
それは多すぎるやろ・・・ |
私の名前には“森”がつく。
「モリってどんな字ですか?“木”3つの“森”ですか?」ってよく言われる。
ところが一度「字?“森”3つのモリです。」と言ってしまったことがある。
!!!!!
多すぎるやんっ!!! そう言って大爆笑になった。
そして今日、そんな話を会社でした。
木・・・2つにサンズイでナニ?・・・え?“淋しい?” サンズイ反対でナニ?・・・え?ナニ?え?・・・中尾彬?
そんなことを言いながら、また私の名前の話になった。 そこへ支店長が 「そうか・・・○○さん(私の名前)を説明する時は大変だな。 ちゃんと言わなきゃな、“林”3つのモリですってな。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・一瞬みんながシーンとした。
「支店長、多すぎですって・・・。“木”3つですって。」 一瞬わからない支店長・・・ そして・・・・・・ 「あ、ああ、そうか、林じゃないな、木だな・・・そうだ、木だ。木だ。 林じゃ、ちょっと混んでるな・・・。」と大笑いをはじめた。
私は「そうですね、ちょっとウッソウとしてますね。」と答えておいた。
そのあと、しばらくして“轟”という字をなんと読むのか・・・という話題になった。
「ホラ・・・車って字が3つポンポンポンって並んでる字。なんて読むの?」
私は誰もがこの字が読めるもんだと思っていた。 私は“轟悠氏”を知っているから読めるのか?
「トドロキって読むねんよ。」と答えた。 今、子どもの番組で『轟轟戦隊ボウケンジャー』というのがあるらしい。 子どもの頃に見ていた『秘密戦隊ゴレンジャー』の現代版らしい。 その“轟轟”というのをなんと読むのか・・・ということになった。 「子どもにこんな字が読めるん?」 「なんて読むん?」「ゴウゴウやで。」
またそこへ途中から話題に入ってきた人が 「ナニをゴウゴウって読むん?」と聞いてきた。 そしたら、今度は“車”を6つ書いてゴウゴウやねん。」と答えた。 聞いた彼はもちろん、車車車車車車・・・と想像した。
もうまたまた大爆笑だった。
どちらにしても“車”を3つなんてなんとも突拍子もない適当な字だし、 見るからに安全からは程遠いように思える。
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