*妖精の詩(うた)〜fairypoem〜*
fairy.k



 『』


ひとは
おひさまがのぼって
『おはよう』といい

ゆうひがしずんで
おつきさまがでると
『おやすみ』っていう

だから
ちょっとつかれたら
『ちょっとひとやすみ』

そして
またちょっとめざめたあさに
『やぁ〜』っておおきくてをふって



2005年06月23日(木)



 『日々謝謝』


『ありがとう』
  という言葉を
飛行機にのって
   空に書いてみた

あなたに感謝の心で
   大声をあげながら

手を振りながら
   ほころぶ笑顔と

感謝を言葉にするのは
      難儀だけど

私の精一杯を伝えて
    ひこうき雲さん!





2005年06月21日(火)



 『観覧車』

空に近いね
あとひとつ回れば
あなたの場所に届く気がするのに

あとひとつ上にあがれば
あなたが少しあがる

人生って
そんなものかな?

観覧車乗ってみたいね
あの窓から
何がみえるかな

初夏の夕暮れ
今日も静かに箱が動くね
明日もかわらない
空がここにあるように



2005年06月20日(月)



 憧憬


時計を逆回転させられたら

あの時間の二人に戻りたい

大好きなあなたに

告白しないまま

時はいたずらに

憧れの君は

雲の上

2005年05月20日(金)



 『なんでかな』

久しぶりに大声出して唄った

なんかすっきりした

でもなんかちょっぴり寂しかった

なんでかなって思ったら

ふと涙がこぼれちゃったぁ


2005年03月19日(土)
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