*妖精の詩(うた)〜fairypoem〜*
fairy.k
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<きっとぉ!>
さみしくなると
カタカタとアクセスして
メールを書いたね
ふたりだけ知らない呼び名
○○&△△
偶然その名前を
スクランブル交差点で耳にして
ふりかえって見てみたよ
誰もいなかったよ
きっとあの頃
○○〜〜
△△〜〜〜って
呼び合ってた頃が懐かしいよ
またたまには呼んでね
○○〜〜って
きっと
きっと
き っ とぉ!
2005年09月27日(火)
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【樹】
今日も雨が降るよ
僕や君のうえに
激しい風や嵐にも
負けないで欲しいから
僕は君をそっと見守る
ガジュマルの樹になるよ
君が泣きそうな時や
悲しみに倒れそうな時も
どんな時も
君を優しく抱きしめるよ
約束するよ
君を守ることを
2005年09月12日(月)
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『夢住人』
いつからだろう
私の夢に君が居たのは
そう住みついたのは
そっと窓をあけて星を眺めていた時
流れ星に乗って零れ落ちて来たのが君
寂しい時は、あなたの窓をトントンと叩く
そんな君はゆめ恋人
ちょっとだけ甘えたくなった時
そうドロップキャンディーみたいな
金平糖のような人
私のゆめの国の王子さま
2005年09月06日(火)
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『月待草』
秋の気配は
少しだけ
寂しさと憂いを
そっと運んで来ます
虫の音に
のどかさと
どこか風の優しさを
そっと届けてくれます
夜空を見上げると
星が少し瞬き
ふと傍にいて欲しい
感覚に包まれます
そう
月の光で
優しく
照らされるように
2005年09月01日(木)
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『そよ風』
君が飛ぶ
誰よりも
雲をきって
風に乗って
私は
そよ風になって
あなたの傍らで
そっとふく
少しは頬をかすめたいけど
私は緊張しない
この立ち位置が好き
凛と・・・君の隣で
2005年06月24日(金)
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