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私は知らない
彼が今、何をしているかなんて

私は知らない
知らない…

ガンバッテも
イッテラッシャイも
言えなかったよ

ワガママだよ
わかってるよ

でも寂しく思ったから
ホントは教えて欲しかった

ワガママだから
ワガママだから

だから彼には伝えない

冷たく接してしまっても

それでも彼には伝えない
2001年09月11日(火)

<追悼歌>


僕が嘆く必要はない
君が嘆く必要もない

だって君は
ここにいるじゃないか

ねぇ、いるんだろう?ここに

君は僕の
かけがえのない人だった
何もしてあげられなかったけど
大切な人だった

だから君は遠くて近い場所にいるんだ
もう離ればなれじゃないよ

ねぇ、信じてくれないか
同じ風は吹くのだと
ねぇ、信じてくれないか
だからまた会えるのだと

ずっと僕が 君のそばにいる
ずっと君が 僕のそばにいる

君が僕をおいていってしまっても
僕は進まなきゃいけないんだ

君はすごく速いから
だから僕は行かなきゃいけないんだ

ねぇ、ここに来て そっと抱きしめてくれないか
そっと背中を押してくれないか

優しい風のように
そっと 君よ
2001年09月06日(木)




いつから…?

貴方は気づいてた…?

私は

気づいてなかったよ…


いつから…



愛は




哀に



なったんだろうね…

2001年07月28日(土)

別れ



やっと...





ひとりぼっちじゃないと...














思ったのにね...

2001年07月25日(水)

色鉛筆


子供心に
なぜか魅惑の色鉛筆

12色じゃ すぐ飽きちゃう
いっぱい いっぱい
色が欲しくて
お母さんを困らせた

あの空 水色
この花 真っ赤
あたしの服は 何色にしよう♪

この雨 水色
あじさい むらさき
かたつむり 見つけた♪

あたしの世界
あたし色
お家に帰る
あかね色

2001年07月07日(土)

変化 一経過と継続一



あれからどのくらい経っただろう
さっき...そう、さっきだよね
そんなことにさえ気づかない
貴方の言葉 求めてる

寂しいよ...
何があたしを変えたのだろう
こんなあたしはいなかった

きっと貴方が変えたのね
きっと自分で変えたのね
貴方に 好きでいてもらえるように

電話もできない
勇気のないあたしを
どうか許してね...

どうか...

どうかあたしを


愛してね...

2001年07月06日(金)

悲しい歌



時間を止めて
誰か止めて
あなたが止めて

あたしが止める…

あなたの両手に
あたしを閉じ込めて…

時間を止めて
誰か止めて
あたしが止める

あの時のまま
眠りにつくの…

悲しい歌は もうやめて
そのまま そのまま
あたしになってしまう

進まない
進めない
あたしの心 捕われたまま
動かない
動けない

悲しい歌は もうやめて
そのまま そのまま
あたしになってしまう…

悲しい歌を うたいましょう
そのまま このまま
眠りにつく…

2001年06月24日(日)

君よ強くあれ



きっと今も...

血まみれで歩いてる...

ガラスの破片
裸足の君...


君の背中には...

確かに羽があった...

血まみれの君
もぎ取られた羽...


今もかすかな声で
泣いているのだろう

僕には何もできない...
僕は無力すぎて
君を抱いて飛ぶことさえできない...


だったら...

一緒に歩こう
この先どんな絶望が待っていたとしても
血まみれになっても...
醜くても...

生きようとする希望は渡さない

つかみかけた自由は
誰にも譲らない

君に 幸いあれ

僕よ 強くあれ

2001年06月17日(日)

飛翔



サヨナラ...
君の翼を
僕にください

サヨナラ...
この青の空を
君の翼で飛んでゆく

サヨナラ...
僕は僕のままで
どこまであり続けられるだろう

サヨナラ...
君のいない時を
どこまで笑っていけるだろう




サヨナラ...

笑ってください


2001年06月13日(水)

アナタといられる幸せ



別に独りだって良かった
別に寂しくなかったもの

何も怖くなかったよ
何も失うものがなかったから

だってアタシは独りだった。

寂しさを知ったのは
寂しさを知ったのは

アナタを知ったから。

青い青い ただ青いこの空を見る
がんばっても がんばっても

うまく笑えない。

別に独りだって良かった
別に寂しくなかったもの


呟く。
涙する。


寂しいよ…

2001年05月13日(日)

□■白昼夢■□ / 透花

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