幸福論






幸せなんて やってこないね
そう思ってしまう時だって あるのよ

春の来ない冬はないわ
陽の光で花開く春
明けない夜なんてないね
陽の光は月花の源

そうよほら
必ず来ると信じなさい

私に闇が降り積もるなら
私自身が光ればいい

答えが見つからないのなら
それが答えと思えばいい


優しい夢で目覚めた朝は

そっと寄り添う 幸せがいる






--------------ヒ ト リ ゴ ト--------------


久しぶりに前向きでしょうか。

それもそのはず。

この詩は前に書いてストックしてあった詩ですから(どーん)


残ってる詩は2個程度ですが、前向きなように思います。



そして今考えてる詩は……まぁ…暗いですかね。

でもこの詩がまた、まとまらないんですよ〜(==;)


う"〜ん…やっと更新しだしたのに、またすぐ止まりそうな勢いデス…




見てくださる方、登録までしてくださってる方、

本当に本当に、私の励みです。感謝の気持ちでいっぱいです。






2002年02月15日(金)

眩暈




この歌を聴いていた頃


貴方からは逃げられないと


この歌のようだと


思っていた


それを


嬉しく


思っていた






今はもう


貴方の嘘しか残らない






この歌を聴く度


私は壊れそうになる


泣いても泣いても


壊れない


壊れそうな私へ





--------------ヒ ト リ ゴ ト--------------


実話と言ってしまえるでしょうか。

まぁ…別に彼を責める気は全くないのですが

昨日の夜が、久しぶりに不安定だったもので。



『あ〜あの頃は〜』とか

『あ〜そういえば〜』とか

思い出すことが色々あって

出来上がってしまった詩です。


“貴方”に限らず、ネット上では

私を嫌って離れていく人もいましたから

「あ〜…なんか。独りって感じ」とか思い出してしまったわけです。

すいません。

懐かしく思っただけです。







2002年02月14日(木)

既視感



血塗られた道に


人がいた


それは

私だった


私は

泣いていた


それは

真っ赤だった


赤い服を

着ていた


それは

血だった


夕陽が

赤かった


とても綺麗な


血の色だった




--------------ヒ ト リ ゴ ト--------------


特に意味はないかもしれません。

私の心がただ、病的であるのかもしれません。

前向きな詩も少し前に考えましたが

今は載せる気にはなれません。


少しお待ち下さいませ。








2002年01月22日(火)

Wish



見せたかった
貴方にも
私の町の星空

この星はきっと 貴方を知っているけど
貴方の街は 輝くものが多いから
きっと貴方は この星を見てはくれないね

ねぇもしも今
流星が降ったら
貴方は何を願うというの?



流星は幾つの願いを抱えているのかしら
神様は幾人の夢を知っているのかしら




ねぇどうか今
もしも流星が降ったなら
私の願い 聞き届けてくれないかなぁ

貴方が悲しむ時
貴方の上に輝く星があるように
ねぇ私ただ
想いが空から伝わるように
ねぇきっとそう
貴方に幸せが舞い降りるように




--------------ヒ ト リ ゴ ト--------------


んっとこれは、日記を読んでくださってる方には解るかと。







2002年01月18日(金)

真空



あまりにも長く
繋ぎ止められ
僕らは孤独を忘れた

全てを振りほどいて
飛び立った時
そこに自由はあった

そして

永遠の孤独が待っていた

自由という永遠の孤独
もう仲間も 遠くへ行ってしまった

孤独なはずのないこの街の
孤独すぎるこの空間

さぁ僕は ここで何をしよう




--------------ヒ ト リ ゴ ト--------------



将来を決めずに上京した僕といったところでしょうかねぇ。

こんなにも人は多いのに、誰も僕を知る者はいない

といった感じでしょうか・・・








2002年01月17日(木)

蒼月



傷つくことを恐れ

光を失くした私のこころ


何もせずに

部屋で泣いてた

ひざを抱いて

飛び立つ鳥を横目に


どうして私は 飛べないの

もう空を手にすることもできないから

私は海に沈むわ



深く深く

誰も手にできない蒼の蒼

目の色が蒼くなってしまうほどに

私は涙に溺れるんだわ


誰も助けられないほどの

深い深い蒼の蒼

月の光さえ届かない

蒼の衣をまとい

誰にも見つかることはなく


静かに

静かに

溺れさせて



貴方のいない世界


--------------ヒ ト リ ゴ ト--------------

そうですねぇ…

あまり意味は通じない感じですかね(^_^;)

まぁ、雰囲気だけ味わってもらえれば(笑)



早々と『貴方』が出てきてますが、もう気にしません(オイ)









2002年01月16日(水)

恋愛感情



からかいがいが あったでしょう?
子供すぎて ばかみたいで
  ヒトリに怯えて クラヤミが怖くて

泣いてばかりのオヒメサマ

面白かったでしょう?
自分にハマッていく傑作なオヒメサマが



解る?
解っているでしょう?

私が貴方を責めたいこと
私が私を責めたいこと



「私はヒトリが好きなのよ」
死んだ目と 苦笑いの口元
そう呟いて ココロで泣いた

疲れたでしょう?
ワガママオヒメサマのお守は

ねぇ?貴方




--------------ヒ ト リ ゴ ト--------------

ずっとね
『貴方』には意味があったの

これはね
秘密だったの

気づいてる人もいたのかな
『貴方』が漢字の時はね

『ヒロアキへ』の詩だったの

ヒロアキって誰?って方もいらっしゃいますよね。
まぁ…ようは元カレですね、今は。

現実の『想い』が入った詩だったの。
『貴方』を探して詩歌を読み直せば、また面白いかもしれませんね(笑)

もう…ヒロアキを責める詩はヤメようかなって思って。これで。
わからないけど。
気持ちに従順でありたいから。また書いちゃうかもだけど。

でも、『貴方』の秘密を暴露しておこうかな、って思っただけ(笑)

ただ。それだけ。






2002年01月05日(土)

星屑の夜に




降るような星空が見たくて

寒さの中ふたり手をつなぎ

車の中で待っていたね



白い息が暗闇に呑まれる頃

満天の星空を見た



『あぁ 流れ星よ

叶うものならば

ねぇ一瞬のきらめきさえ

信じるから

そう ひとつだけでいいの

私の前に降り落ちて』



私の考えてる事が知りたいの?

でもダメよ

私と流れ星だけの秘密だから

頑張ってお願い事するから

少しだけ黙っててね?



『あなたと幸せになりたい…』





--------------ヒトリゴト--------------

ごふっ(吐血)
やはりラブチックな詩は書けません(恥)
全くもって実話ではございません(当然)
はぁ〜あ(爆)
2002年01月03日(木)

believe



クリスマスイヴに

ねぇもしも

雪が降ったなら

ねぇお願いよ

ここに来て

私を抱き締めて

涙が凍る前に

ねぇ貴方

そのくらいの奇跡

信じさせて



2001年12月24日(月)

コドモゴコロ



子供は何もかも
背負って歩いてるのよ

愛されようと思って

何も言い出せない
欲しい物があっても
お腹が痛くても
不器用に賢いから

あなたがたに愛されるために

偽話(つくりばなし)を上手く呑み込み
純粋に振る舞うけど
サンタクロースが誰かなんて

ねぇ知ってるから

他に何も要らないと
パパを憎んだ

そっと願い事

ねぇ気づいて


愛をください。


他に何も要らないと
パパを憎んだ

2001年12月23日(日)

□■白昼夢■□ / 透花

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