君の冷たい手のひらで






君の心



壊したみたい



ビルの屋上

君は

飛べると信じてた?



傷つけ合うことさえ

知らなかった


あの頃は


ドコ…



忘れようとしたのは

君が

笑わなかったから



ビルの屋上

君は

飛べると信じてた?



君の温かい手が

羽根へと変わり

僕の元を離れていく



君の冷たい手さえ

握らせてくれないのは

君の



優しさなの?





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うぅ…泣けるくらいまとまってないし…(涙)
無理矢理な感じ…
『月刊やかん』提出物。お題は『ビル』。

さぁ…貴様も出せ(待て!つーか誰に言ってる!!?)
2002年08月26日(月)

蜃気楼



青いバケツがあって。
 
綺麗な水が入ってた。
 
白い雲が映ってて。
 
見下すように、僕の瞳。
 
 
真夏の太陽の下で。
 
反射する光に既視感。
 
眩暈の中で。
 
君が笑った。
 
一イツノキヲク一
 
揺らいで消える、
 
バケツの中の、水の君。




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あぁ…そーだ…
『月刊やかん』の詩歌を載せてなかったんだった…(爆)

というわけで、ソレです。
お題は『バケツ』でした。
今回はなんだか、提出者が少なかったようで、
管理人ちゃんが嘆いてましたよ!!
そんなわけで(?)、『白昼夢』を見てくださっている皆さん、
参加しませんか?お得意なブツ(笑)でOKなのよ?絵とか小説とか。
詩でいこーぜ、仲間だよ、仲間(何の)
というか、絶対私なんかより表現できますから、うん。
私の詩歌は理解不能だと、専らのウワサでして(遠い目)

下の赤枠の中のリンクから行けますから。
いきなり行きにくかったら、私に連絡して下さいな♪
メールでもBBSでもOKなんで☆

うん。私は何故こんなに一生懸命なのだろう?(笑)
なんつーか、「私が連れてきた的人」が欲しい今日この頃(謎)

さてと。そんじゃーそろそろ今回のお題分を考えます。
ちなみに今回は『ビル』。考えてみてねん♪
2002年08月15日(木)

親友へ




貴女が生まれた今日の日が
私にとってのpresent
 
貴女が今日の日 生まれなかったら
出会えなかったかもしれない偶然
 
私は何もあげられないけど
せめてこの詞が届くように
 
私は此処で謳いつづける





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え〜…っと。本日は友の誕生日でございます。
この詩は、友へグリーティングカードを
作成中に浮かんだもので、恥ずかしながら、
そのままメッセージの下に書きました。

この日に貴女が生まれてくれていなかったら、
私は貴女と出会えなかったかもしれない。
貴女と出会えて、私は本当に良かったと思っている。

という意が込められていると、本人は言っていました(///)
まぁ、それというのも、彼女と私は1日違いの誕生日なもんで、
よくそれを話していた気がします。
いつも一緒にいるような感じで、相棒とも呼ばれ(笑)
誰かから「誕生日いつ?」と訊かれると
私は12日、彼女は13日と、続きなもので、
結構驚かれたりもしました。
もちろん私と同じ日に生まれた人にも何人か会いましたが、
私的には、彼女との出会いが、何より一番であると思っているわけです。


ぐふぁ…鼻血が出そうだ…!!(笑)
2002年08月13日(火)

向日葵




君に言われたら、

どうしようかな。

いなくなるなんて、

嘘だよね。

君が知っている事、

僕が知っているから。


消えてしまう。

儚く。

悲しく。

寂しく。

辛い。


君が知っている事、

僕が知っているから。

君がわかっていて口に出した言葉を、

僕はわかっているから。



だからそんな、

悲しいこと言わないで。

ねぇ、顔をあげて。



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お久しぶりです;

すいませんm(_ _)m

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、

わたくしのパソ、調子が悪くて更新できませんでした。

だからといって詩歌が貯まってるわけではないのですが(爆)

えぇ、まぁ…いわゆる、あれですね。

スランプ(がぼーん)


まぁ、というより、前のような、詩歌を考える心境にないというか。

ネタ切れというか(死)


『月刊やかん』に出す詩歌は出来ましたので、

そのうち載せます、ハィ。


ちなみにこの詩歌は……‥・

「…は…はは…ごめんよ…;」というメッセージを残し、
お詫びの言葉と…(汗)
気づいた?というよりか、私が言った事そのままでありますね;
悪ィ。許しておくれぇー…!!(逃走)

2002年08月02日(金)

神様の目


街角に目をやれば

途方に暮れた 神がいた


私を見つめて 唇が そっと動く

一 コ ロ シ テ 一


奪われた心が泣いている

力なく笑う私がいる

心の痛みさえ 忘れてしまった



世界は時々 美しいのに

どうして私は 濁っているの



声が出ない

言葉が足りない

願い事などいらない


神様の切ない目が 忘れられない一




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初めは『神にコロシテと呟く私』の詩でした。

“街角に目をやれば”

“途方に暮れた 神がいた”

“私にふと笑みをくれるから”

“コロシテと 呟いてみた”

といった感じに。でも他はほとんど変えてないんです。

えぇ。終わりの文がまとまらなかったんです(汗)

『どうして私は濁っているの』の後がね。

いろいろ考えた結果、神様の願いの詩に変更されました(笑)


2002年06月19日(水)

虚ろな瞳





あの日 君に投げた暴言(コトバ)が 


いつまでも私の足枷となっている。

私は弱くない。


けれど


強くもなれない。


君は?


笑っていて お願い。



2002年06月18日(火)

とりかごのうちゅう


ト リ カ ゴ ノ ウ チ ュ ウ 。

呼吸ヲ乱ス アヲイ雨

遠イ目ヲシタ 死海ガ映ル

何ガ ジユウ ダッタッケ?



や く そ く を く れ た の は だ れ だ っ け ?



自由ノ意味ハ ナンダッケ



手ニノルホドノ 小サナジユウ


モテアマス


生マレタ意味ヲ


問イタダス


泣 イ テ モ イ イ ノ ?




一 キ ミ ハ ダ レ 一




ア イ シ テ ク レ ル ノ ?







2002年06月17日(月)

残影

            

                



返シテ返シテ返シテ返シテ

ドコデ堕チタノ私ノカラダ

燃エテシマッタ私ノ羽根

出シテ出シテ檻ノ中

綺麗ナ瞳ガアッタハズ

手ヲ伸バシテ 光ガ見エナイ

抱イテ抱イテ私ノカラダ

連レテイッテ 私ヲ ドコカ

鳥籠ニ残ル、イチ枚ノ羽根


一 幻 一




-------------- コ メ ン ト シ ト ク ? --------------

えー、意味を追求してはいけません。

想像のみで解釈して下さい(死)



お久しぶりデッス☆ ( ̄□ ̄|||

今回は『月刊やかん』への提出物な詩歌でっす。

だから皆さんも参加しましょうって!(笑)





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2002年06月10日(月)

森の時代


        
             
                 
                     




木々の言の葉を感じなさい。


吸い上げる水は命の吐息。


陽の祝福を受けている。




腕の廻らない幹の太さ。

殺戮に満ちた私達の手は。

この幹を折ってでも進むのだろうか。




私達は便利さに溺れて。

母なる海に飲み込まれる。



木は小さく息吹き。

森の時代は来る‥‥。





-------------- カ タ イ コ ト イ ワ ナ イ 。--------------


え?意味が通じない?文章がおかしい?

だめよ、気にしちゃ(爆)






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2002年05月29日(水)

氷炎


氷炎


手が冷たいね。



涙が 冷たいな。



デ モ 感 ジ ナ イ 。



凍えそうに寂しいけれど。




ナ ニ モ カ ン ジ ナ イ ヨ ?




ヌ ク モ リ ッ テ ナ ニ 。





雪が温かかった。



眠れる気がした‥‥





-------------- ワ ケ ナ ド ナ イ 。--------------


珍しく続けて更新している割には、

ワケモワカラズ。

昨日に引き続き、微妙に気力がないような気もします(謎)







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2002年05月28日(火)

□■白昼夢■□ / 透花

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