ことばのかけら
桜子
■
■
■
■
■
■
魔法の翼
散り散りにおしゃべりをしていた白鳥たちは
ひとたび音楽が鳴ると
そのご自慢の翼に 空気をはらませて
その場をシンと静かにさせます
優雅な雰囲気を醸し出して舞う様を見ていると
魔法にかかったような心地になるのです
2001年08月29日(水)
■
■
■
■
■
■
イイノガレ
「あたしは弱いから・・・・」
そんな言い逃れをするほど
墜ちて居たくはない
2001年08月28日(火)
■
■
■
■
■
■
こんにちは さようなら
短い手紙を書く間
あなたは何を思ったろう
「こんにちは」から「さようなら」まで
幾度笑顔になったろう
幾つ涙をこぼしたろう
2001年08月27日(月)
■
■
■
■
■
■
ありがとう
ありがとう
ありがとう
これ以上 言葉なんて出ない
2001年08月26日(日)
■
■
■
■
■
■
Passage
世間は私を甘やかしてはくれない
でも 別段 冷酷なワケじゃない
知らぬ顔して 通り過ぎてゆくだけ
皆 人より自分を見つめているもの
時間は私を待ってはくれない
だけど 素早く追い越すこともない
ただ 淡々と正確に時を刻むだけ
変わらぬものに焦ることなど 何一つないのに・・・
何故だか一人のような気がして
時だけが過ぎていくように感じてたのは
自分を見つめてなかったせい
静かに心に問い掛けた
これからのこと・・・・・・・・
2001年08月25日(土)
■
■
■
■
■
■
あぁ良かった。
開け放した窓からの風が涼しかった
いつも飲むコーヒーが美味しかった
シャンプー変えたら 髪がサラサラになった
今日も元気だった
あなたと話せた
あぁ 幸せ
2001年08月24日(金)
■
■
■
■
■
■
ヒトゴト
どんなに心配してみたって
そんなのは勝手なおせっかいに過ぎなくて・・・
だったらもう気にしてやるもんか!
所詮は他人事なんだし・・・
そう割り切れないのは何故だろう
気付くと余計シャクにさわってたりして
放っておいて欲しいことだってある
一人になりたいこともある
それは充分承知
本当に相手の気持ちなんて分かってない
分かってないからイラつくんだ
自分の気持ちの押し売りに過ぎないんだ――――
あたし 随分 勝手だ
2001年08月23日(木)
■
■
■
■
■
■
君の隣
君の隣には
心配してくれるべき人がいる
周りには もっと沢山の人がいる
アタシはバカ話することしか出来ないけど
応援してるよ
頑張るんだぞ
2001年08月22日(水)
■
■
■
■
■
■
はなれてわかること。
離れることは
悲しいこと 切ないこと ・・・とは限らない
すこし距離ができたときに見えたもの
それは今まで見失ってた大切なもの
顔色 ごきげん
気にし過ぎていたなんてつまらないね
2001年08月21日(火)
■
■
■
■
■
■
ツイてない
何をやっても ツイてない
踏んだり蹴ったりの一日も
優しい声で ふっとんだりして
ツイてない日も たまにはいっか。
2001年08月20日(月)
≪
≫
初日
最新
目次
HOME
My追加