モクジ | 今ヨリ、カコへ | 今ヨリ、ミライヘ
2007年07月28日(土) |
バンス クリップ。何を留める? |
女性の髪留め。
クリップ型のもの。
正式な商品名は「バンス」らしいけれど、
だいたい普段は「(髪留めの)クリップ」って
言ってるような気がします(苦笑)
私の髪はセミロングとロングの中間ぐらいの長さなので、
食事や仕事の時など、髪が顔にかかるときや
お風呂などで髪をあげなければいけないときは、
この「バンス」を使っています。
(お風呂の時は、髪を結わえるゴムも併用)
先日、携帯の画像フォルダがそろそろいっぱいらしき表示が出てしまっていたので、
画像の整理をしていました。
そしたら……(笑)!
あったあった、そうそう、撮った撮った!
ついこの前のことなのに、この画像のこと忘れてました〜。
……***……
とある日のこと。
「おお……イテテテ……」
そんな声が聞こえたので振り返ってみると。
私がはずしたバンス クリップ を
まだ少しだけ力の残るチンチンに留めて遊んでる、ダーリンの姿が……!!
チンチンに、オレンジ色の簡易なバンス クリップ。
大きさといい、色合いといい、凄くマッチ♪
「待って! それ撮る〜!!」
一度はずしたバンスクリップを、再度チンチンに留めるダーリン。
「早くしろ〜っ」
「待って! えーっと、ライト消して、接写にして……」
「早くっ!(そしてなぜか、息を止め力を込めて準備してるダーリン)」
……ピピピッ(オートフォーカス・セット)
……パシャッ!(写メ、撮影完了)
「ふぅ〜〜っ」
大きく息をつく、ダーリン。
「ははははは!」
画像を保存する私。
……しかし、私の周りにいる男性って、私を好いてくれる男性って、
どーしてこういうノリの人ばかりなのだろうか?(笑)
せっかく撮影した画像は、どうしたものやら。
さすがに公開できないし〜。携帯の待受にも出来ないし(爆)
ここにも公開できないし(笑)
モザイク処理して公開して、
「あ、私、このチンチン知ってます♪」なんてメールが来て、
私のお姉さん(竿姉妹っていうんですか?)が見つかっても、困るし(笑)

今回はとても
シンプルなバンスでしたが、
こういう綺麗で可愛いのもいいですね。
ぜひ
「蝶々、蝶々、菜の花にとまれ。
菜の花に飽いたら、チンチンにとまれ〜」
と、次はやってみたいものです♪
---追伸---
今週は少し忙しく、心身共にちょいとへたばっておりました。
「あれ? 私、なにか忘れてるよなぁ〜」と、
今朝ほど熟考しましたところ……思い出しました!
そう、私、メルマガコラムの続きを書いてない!(爆)
ごめんなさい〜。
なんとか今週中には……でも、今週〜8月上旬いっぱいバタバタなので
ナントモいえなかったりするのですが。頑張ります(涙)
2007年06月19日(火) |
Ob-La-Di Ob-La-Da (奴隷卒業決意) |
今年2月
今思えば最後の逢瀬
帰る前、ご主人様が着てきたスーツのジャケットを
勝手に羽織って
「ブカブカだ〜(笑)」と自分で写メ撮影
『もう戻れない、戻らない……な』と心でつぶやく。
お誕生日の夜のこと。
さすがにねぇ、この日くらいは連絡来るだろうと
ご主人様からの連絡を待つ私。
4月上旬まで、毎日のようにやりとりしていたメール連絡は無く。
以前は、私が仕事で疲れて3日くらいメールしないと「元気か?」と
届いたメールも今は全くなく。
私からメールをすれば、1通返事が返ってくる程度の生活が嫌になり、
私からも連絡せず。
既に2週間。
第一のターニングポイントを私の誕生日と設定していた、私。
19時。毎年届いていた誕生日おめでとうメールは届かず。
こちらから出してみることに。
ちょっとよそよそしい文章で。
「本日で××歳になりました。
体調はだいぶ回復、1ヶ月で4kgのダイエットにも成功(笑)
来週から仕事に復帰します。
ご主人様も、よく分かりませんがいろいろ大変なことと思います。
お体に気をつけて、頑張ってください。遠くからお祈りしております」
そんな感じのさして長くもないメールを送る。
しばらくして、返信あり。
「出そうと思っていたが、先を越された」と。
ご主人様の近況が書かれ、元気だと思うがとにかく忙しいとあり。
「復帰後も大変だと思うが、無理はするなよ。早くよくなるといいな」と。
それに対してまたこちらからメールを送るも、もうお返事はなし。
もうダメだねぇ……と悟る。
嫌いになって別れるとか、関係解消とか、そういうことではなく。
麻瑚という人間が、居ることも覚えている、わかっているが考えられない、気にもならない。
SMも主従も考えられない、自分の状況で手一杯。
メールの文章から、そういうことが手に取るように解る。
解る自分が……悲しい。
なんでそういう「少し異常な読解力」を持っちゃったんだろう(涙)こんな能力いらないやい。
別れるとか、そういうことではなく。
連絡は取り合うと思う。
機会があれば、会ったり飲みデートすると思う。
思うけれど……
もう、前の関係には戻れない。きっと。
男の人の弱さは知ってる。
仕事、環境、多忙など。状況の変化に実は女性より男性の方が弱いのも知っている。
だって私、男友達にもそうやって捨てられたんだもーん(笑)
(後日、男友達は「捨ててない!仕方なかったんだ!」と言っていたけれど)
状況が大きく変化したとき、私は置き去りにされる。
本人には捨てたという気持ちはない。
逆に、時が経つと、相手に「麻瑚が離れていった」と思われたりする。
私はその程度の存在だってこと、男友達以外にも思いしらされてるもーん。
自分の価値は知っている。
それに、ご主人様のことは本当に好きだったから、邪魔になることはしたくない。
でもね、ご主人様。
私の仕事なんて、ご主人様より全然たいしたことない、労働時間も短いけど、
昨年秋以降、9to5の間に凝縮される時間は凄いもので、
仕事と人間関係に疲労とストレス感じ、うつ病になってダウンするほどだったけど……
「オレは麻瑚に会いたいと思っている。無理しなくていいが、気分転換にもなるだろうし」
と呼び出されてたんだよ、外出は辛かったのに(涙)
一回目の年末ダウンの時、起き上がれないのに無理して逢瀬に行ったんだよ。
その私の苦労、ちょっとは解ってもらえたかな?
……とは、言いたいけどさすがに言えない〜。
それが、男と女の違いなんだよねぇ。
フジTVで放映された、大泉洋 主演の方の『東京タワー』を見たとき、
「そうそう、まさに男の人ってそう!」と思ったシーンがあった。
おかんがもうかなり危なくなったとき、ボクは彼女に別れて欲しいと告げるシーンがあったよね。
彼女は意味が分からない。どうして?と思う。
そこに「もう何も考えられ無い」というような言葉をつぶやくボク。
それが男なんだよね。
女は「心の支えは失いたくない。大変なうちは会えないけれど、待っていて欲しい」と思う。
男は、一つの大きなことに追い詰められると、それ以外を切るんだよね。
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私は「私はずっとここに居ますから、何かあったら呼んで下さい」と言ったけど
タイトルに「すまない」と書かれただけで、メール文には一言もそれらに触れる
内容はなかった、なんてこともあった。
「いつになるか解らないが、待っているように」
という言葉はなかった。
でもね……もう私、長くは待てないけどね〜。こんな年齢だもん(苦笑)
私が断り続けるなか、
4月の終わりに「来るように」と呼び出されて、1時間半くらいお昼ご飯デートをしたけれど、
時計を気にしながら「お茶するか?」と尋ねる姿に
「時間ないでしょ? いいですよ、帰りましょう」としか言えなかった。
別れ際、「また呼ぶから」という言葉もなかった。
その時から、覚悟してたのだけれどね……実は(苦笑)
先週、段ボールの小箱にしまったSM系のおもちゃ。
これから処分することにしました。もうSMはしないと思うから、持っていても仕方ない。
一応、首輪とリードだけは、プレゼントしていただいたときの小箱に入れて、
保管しておくけれど。
あ、あと鞭もかな? だって、鞭を処分するの、大変だもーん(笑)
でもね、外から見たら何か解らないように、布とビニールで二重に包み、
梱包用テープでぐるぐる巻きにして、安易にあけられないようにしました。
そして最後に、携帯の電話帳から、ご主人様のデータを消しました。
残ってるとね、連絡とりたくなっちゃうから(笑)
まぁ、ご主人様との関係は Que sera sera ということで。
これからは、ご主人様という呼び方はやめて(だってご主人様じゃないもーん)
Web上では、「殿下」と呼ぶ(表記する)ことにしまーす。
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ご主人様のことは、ご主人様時のHNで「あきら様」と呼んでいました。
本名を知っても、ずっと、二人の時も外でご飯食べている時も「あきら様」と呼んでいました。
それは私だけが呼べる名前だったから、ネットでもどこでも、誰にも公開せず、秘密にしていいました。
今年に入ってゴタゴタが起きたあと、関係をやり直そうとなったとき
待ち合わせ場所から逢瀬に向かう車の中で、ご主人様が照れくさそうに
「これからは……本当の名前で、呼べ」
と言ったけど、なかなか呼べなかった。
今は、メールもなにもかも宛名は本名に様づけだけど。
たぶん、声に出してきちんと本名(様)と、私は呼んだことがない。
呼ぶタイミングを失ってしまったのかな。
だからねぇ……、
今でもあきら様のこと、私は愛しています。
魂を近くに感じ、私をあんなにかわいがって下さった人、居なかったもん。
自分からちゃんと「好き」って告白したのは初めてだもん。
今までの人生で一番、誰よりも愛しているというのは、きっと変わらない。
今でも会いたいと思うのは、本名のご主人様ではなく、あのころのあきら様だ。
でも、離れるのも愛なんだよね……。
それにこういうことは、ご主人様の様子から察知し、
こちらから言い出すものだと私はずっと思い決めていた。
だから。
あきら様、今でも大好き。それは一生忘れない。
Ob-La-Di Ob-La-Da
私の人生は、続いていく。