日の想い
幸花



 耳福♪

演奏会に行ってきた。
http://www.kawasaki-sym-hall.jp/calendar/detail.php?id=67c6a1e7ce56d3d6fa748ab6d9af3fd7

久々に物凄く幸せに音を楽しめた音楽会/演奏会で
終演後数時間はハイテンションだったと思う。
前半のドイツものはあれほどしつこい曲をさらっと纏め
そして後半メインプログラムの2楽章、
家路のメロディはほんと泣けるほどよかった。
メロディを吹いたコーラングレ奏者がちょっと年を重ねた感じのおばさん
というのもなかなかよかったと思う。

それに席が指揮者の表情を見ることができる位置だったのでわくわくした。
時に楽しそうに、時にすっかり手を落としてオケに委ね
その指示に的確に対応していくオーケストラのメンバー。

うっかりあのそばにいって、弾いてみたい
そう思ってしまうような魅力あふれる演奏会だった。
私もがんばろう。

2006年12月02日(土)



 おまかせ

スキがないらしい。

つい自分で頑張らないと!とかって思ってしまったりする。
実際のところ人と仕事をした方が早くていいのだけど
任せきれなかったりする。

にっこりわらってお願い/押し付けられる先輩になりたいのだが。

2006年11月30日(木)



 許容量

年末までに1件演奏の依頼がきた。
音楽教室のクリスマス発表会にゲスト参加、というものである。
今のところ確定している曲はサン=サーンスの白鳥で
他はジブリ作品を含めて全部で3曲ほど。
いずれもピアノの先生と私のチェロのデュオなので
自分の音と久々に真っ向から向き合うことになった。


…レッスンでチェロらしい小曲に手をつけ始めていたので
タイミングとしてはとてもよかったのだが
いかんせん物凄く時間が足りない。
毎日せめて1時間は弾ければ少しは良いのだが
週に1、2回となると体はなかなか思うように動いてくれない。
しかもこのとこその場でなんとかしてきたことが多いせいか
単純に弾くのが難しくなった気がしている。
あとは知識は増えたけれども、それが余計なのか使いこなせてないのか
1つの曲としてうまく纏められない。
「きれいに聴かせたい」というのと「この作品を皆に伝えたい」
これが両立したいのだが、、、。


考えてみればこの楽器と付き合い始めて10年以上は経過している。
いつも年末に近くなると
年相応に成長しているのだろうかと考えさせられる。

2006年11月17日(金)



 おそうじ。

生活がどたばたしていたり精神的に不安定な時期が続き
そうしてふとした拍子に我に返った時
自分の机の周りや部屋を暫く片付けていないことに気がつくことがある。

ただ、家族と暮らしているから気づいた母などが苦言を呈し
それによってはたと我にかえり母に感謝することもあるのだが
精神的に興奮状態またはテンションが物凄く低い時には
わかってるのにうるさいな!などとむかっ腹を立ててしまうことがある。
流石に一時期テレビに取り上げられていた
片付けられない人の状態には至らないものの
ほんの少しその精神状態を実感してしまった。

今は少しそれを自覚して土日のどちらかには
ぼーっとしながら片付けることにしている。

2006年10月29日(日)



 しょくあたり

調査依頼がきた。
期限は作業量に対して私一人じゃおわらないぐらい。
今日頑張って1/20ぐらい終了。
人手はそもそも増やす予定らしかったけど、明日休みをとってよかったのか悪かったのか。

…暫くパソコン画面でものは見たくもない。

2006年10月17日(火)
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