たまたま休みで、出かけるのもめんどくさくて茶の間でごろごろしとったので
ずっとテレビ見てました。
竜巻なんてさー、アメリカみたいにだだっ広くて
地平線の見えるようなとこでしか起きないと思ってたけど
日本でも結構起きてるもんなんだね。
速報で一瞬６０数人行方不明とか出てびっくりしたんだよー。
なんかねぇ。竜巻って被害の差がものすごいはっきりするでしょ。
切ないよね。

終業後、めがね屋さんに行きました。
レンズ片方だけ無償交換と相成りました。
何でひびいったのかは謎のままです。
ここんとこ５年以上めがねの度数変えてないし、まともな視力検査してないんだけど
支障ないみたいだし、だいじょぶなんだろうなぁ。
軽めの近眼のみなので量販店の安いめがね屋を重宝してます。
乱視がこれ以上進まないといいな。

今までのめがねが合わなくなったわけでもないんだけど、こないだ新しいめがねを作りました。
今までのは黒メタルの下フレーム。
今度のは茶色のセルで上フレーム。
丸めがねが好きなんだけど、私の顔にはどーしたって似合わないことを悟ったので
いいかげん諦めて四角いのにしました。ちょっと意地悪なお局風味です。
かけてる本人は結構変わったと思ってるのに、意外に誰も気づいてくれない。
んでね。
新しくしてまだ１週間も経ってないし、落としてもないし踏んでもないのに
レンズにひびいったですよ。
いつの間に･･･。
かけててさっぱり気づかなかったんだけどさ。
レンズ拭いてるときに気づいた。
明日めがね屋さん行ってきます。

私「うちの店にそろそろサンタが来るんだって」
母「どっから」
私「･･･倉庫から」

というまぬけな会話をしておりましたが、来てました。サンタ。
入り口正面にどーんと腰掛けております。
怖がって泣き叫ぶ子供がおりました。
私ちっさい時、人が通ると箱からにゅーっと出てくるペコちゃんが怖かったなぁ。
サンタ、にっこり笑ってるけど大きさが結構あるんで
やっぱり怖いと思うよ。

「武士の一分」の試写会に行く。
藤沢周平三部作らしいんだけど、前二作観てないのでなんとも･･･(^^;
第一、時代劇なんて滅多なことじゃ観ないからあんまり期待はしてませんでした。
しかもキムタクだし。
ヤツは何やってもキムタクでしょ。
期待しなかったせいなのか、意外に良い作品でした。
庄内弁もさほど違和感はなかったし。
テーマというか出来事はとても辛いし、重いんだけど
撮り方が優しいというかやわらかいというか、どこか笑いも起こる。
なかなかいい感じでございました。
髷は岡田君のほうが似合ってたなー(^^;

んで終了後、一緒に行ってた同僚とファミレスで語る。
日付が変わりそうな勢いで語ってみた。
面白かった。

「太陽」を観にいく。
イッセー尾形がすごかった。
天皇を演じているイッセー尾形にしか見えないんだけど、
ふとした瞬間に「あ、昭和天皇だ」と思ってしまうような。
私、歴史まじめにやってないから（日本史３０点の人だからさ）
史実がどうだったのかとかよく判ってないんだけど
観てたら昭和天皇がとてもかわいそうになった。
よく正気のままで乗り越えたもんだなと。
良い映画であったと言えるんだけど、機会があったら観てくれと勧められるんだけど
悪趣味だなー、とも思うのですよ。
これは日本人には撮れない映画だね。

「うそうそ／畠山恵」読了
病弱な若旦那。相変わらずでございます。
このたび湯治に出ることに相成りましたが、またぞろ厄介ごとに巻き込まれた様子。
体の弱いのは相変わらずですが、この巻の若旦那、
ちょっとしっかりしてきたんじゃないでしょうか。
いや、元々しっかりはしているのに体が弱いゆえに、しっかりしてなさそうなのか。
段々とこの心持ちに体がついていけばいいねぇ。と思ってしまいますのことよ。