というワケで予定の無い休日は良いですな。 本日も風が吹いておりましたが昨日が酷過ぎたせいかあまり強い感じはいたしませんでした。天気は上々。ちょと寒いですけどねワシには。寒い時こそ身体を動かして、などとは夢にも思いませんが先週交換した自転車のタイヤの乗り味を試しに行く事に。更に何故かリアのギアがローに入らないという現象が起きていたりもしたのでその辺の調整もやってみようかな、と。やってみよう、ったってやり方を全然知らんワケでありますればググって出て来た方法を片っ端から試してみるだけでありますが。
まずは室内でディレイラーの調整を。ややトップ側にズレている感じがいたしますがローに入らないからそう見えるだけなのかも知れません。まあいいや。イジっちゃえ。ちなみに室内でペダルを手で回しながら。ペダルを回しても仕方が無いですな。クランクを手で回しながら変速するとちゃんと入るのでありますよね。困ったモンだ。ローギアとプーリーが真っ直ぐになったと思われる位置に調整しタイヤの空気圧を整えて出発準備完了。文字にすると長いですがせいぜい5分くらいのモノであります。
走り出した最初の上り坂でローに。をを入った。入ったけどカチャカチャ言いますな。何度か止まってアジャスターというのでありますかね、ワイヤーの張りの微調整をするのでは無いかと思うのでありますが違ったら後でこっそり書き直しますがそのネジというかつまみを回しては様子を見る事数回。うむ。ほぼ静かになりましたよ。反時計回りに3ノッチ程動かしたところが良かった様でありますが状態に拠って変わるでしょうから今回はという但し書き付きであります。快適快適。実を言えばもう少し微調整する余地はあるのでありますけどね。異音を発さずちゃんとギアが変わるだけでも素人的には上出来でありましょう。ま、続きは次回という事で。
肝心のタイヤでありますが、相変わらず音が静かというのが大きな変化であります。軽くなって楽になったかと言われるとまあンな気もしなくもないかな、と。でも上り坂で体力が尽きはじめた辺りでは多少は楽になっているかな、という感じはいたしました。前のに比べると頑張った分だけちゃんと前に進んでくれているぞ、みたいな。平坦な道ではワシには分からんです面目無い。素人なので仕方がありませんですお許し下さい。それにやはり問題はタイヤより自転車そのものよりワシの体力でありますので多少の改良でどうにかなる様なヤワなモノでは無いのであります。
134号線から大楠山の脇を超えて葉山大道へ。水源地の坂では相変わらず少々休憩いたしましたが久しぶりの割には頑張れた様であります。頑張ったご褒美にげんべいに寄って965とEMPを購入。Dunhillが無くなっちゃうそうですがどうされるんですか、と聞くとえっ無くなっちゃうんですかというお答えでありました。大丈夫かしらん。とは言えタバコ専門店では無いので仕方が無いのかも知れません。近所と言える程の近所ではありませんが近場で唯一、パイプタバコを買えるお店でありますれば何か代替品を置いていただける事を願うばかりであります。
帰ってシャワーを浴び椅子に身体を投げ出してLNFで一服。ああ疲れた。坂が多いとはいえ20Kmも走って無いんですけどね。不慣れなおっさんならこんなモンでありましょうね。無理をするとピキッと来たきりもう二度と治らないお年頃でありますので程々で良しといたしましょう。しかしディレイラーはもうちょとサクサク動かんもんかなあ。高級品に変えないとダメなのかなあ。バイクと一緒で凝り出すとキリが無さそうでありますが、ま、パーツに文句を言う前に身体を何とかしましょうね。体力無さ過ぎですわ。
2018年04月07日(土) |
Mac Baren・Plumcake |
というワケで開缶。 風の強い土曜日でありました。外出する気にもならんレベルでありまして桜にはトドメの一撃となってしまった事でありましょうが花見をする習慣の無いワシにはまあどうでもええ事であります。むしろ家でだらだらと過ごす手前への良い言い訳でありまして少々溜り気味のタバコの整理などをしておりました。意地汚くDunhillをひと缶ずつ保存してみたりとかね。でもホントに無くなっちゃうんですかねえ。出せば売れるブランドでは無いかと思うのでどこかが買い取って作り続けてくれるのでは無いかと密かに期待していたりするのでありますが。無理かなあ。駄目かなあ。駄目かも知れませんねえ。残念な事でありますよ。ハァ。
などと思いつつ缶置き場を漁っていたらPlumcakeを発掘いたしました。いつ買ったんじゃろ。記憶にありませんが無意識のうちに万引きしてきたとかそういう事は多分無さそうな気がいたします。開けちゃいましょうかね。次の荷物は来週半ばの到着予定なので何か開けようとは思っていたのでありました。これにしましょ。プシュの儀を執り行い出て来たのは茶9黒1くらいのリボンカットにフレイクのカケラが少なからず混ざったブレンドでありました。これで均等に燃えるのかしらん。吸ってみりゃ分かりますな。プラムと言われりゃそんな気もするティン・ノートでありますが基本的にはラムの香りでありましょう。湿り気は程好いくらい。まあ開けたばっかりですからね。やや大きめのボウルのパイプを選んで程々に詰めます。点火一発。うむ。良い香り。
火を点けるとティン・ノートにあった酸味を思わせる香りはいたしません。やはりラムの香りであります。ラタキアも入っているそうでありますが言われても分からんくらい。それとも例に拠ってワシの鼻が愚鈍なせいかしらん。着香は強過ぎず弱過ぎず強いて言えばやや控えめでありますが飽きない程度でありましてワシ的にはMac Barenはこういうタイプが上手だと思ったりいたします。単にワシがキツ過ぎる着香を好まなくなっただけかも知れませんが。吸い口は程好いミディアム・ライト−。ちゃんとタバコ吸ってる感じがする方が好きなのでありますよ。タン・バイトも無く懸念していたフレイクも綺麗に燃えてくれました。余計な心配でありましたね。ラム系の着香が好きな方なら気に入る一品では無いかと。ワシも気に入ったです。
というワケで@自転車屋。 先週くらいからやや本格的に暖かくなって来た様でありましてそれが証拠に自転車に乗りたいなと思う様になってまいりました。で、先週は近所のすかなごっそというJAの直売所に行ってみたりしたワケであります。正直言って観光客向けの施設だろうとタカを括っていたのでありましたが実はちゃんと実用的な販売所でありましてお値段もスーパーと同じか少し安いくらいの設定になっておりました。品質を考えたらかなり安いと言って良いかと。ううむ。面目無い。思い込みで判断してはイケマセンですな。
などと反省しつつナップザックに詰め込めるだけ野菜を買い込んで帰って来たのでありますが信号で止まった時に何となく前輪に目を遣ると妙な歪みというか膨らみというか。タイヤが一部分だけまあ極端な表現ではありますがS字状になっているのを発見したワケであります。何じゃこりゃ。帰宅してググるとケーシングが切れているという写真がやや近い様でありましてもしかするともうダメかもという判断をし来週は自転車屋と決めたワケでありました。
ううむ。風が強いとても強い。走錨注意報とか出てるし。平坦な道をゆっくり走るだけで息切れして来る悪天候でありますがどうやらそういう状態なのはワシだけの様でありまして他の自転車の方々は軽快にワシをぶち抜いて行かれました。まあ仕方が無いよねジジイなんだから。向かった先はサイクルベース・あさひ横須賀大矢部店であります。距離は10Kmも無いのでありますが途中の坂がねえ。全部切通にしちゃえば良いのにと思うのでありますが何か出来ない事情でもあるのでありますかね。何ならトンネルでも良いですし。山があるから坂道にしましょうというのでは人としての知恵も工夫もありませんよ。などと泣き言を並べつつも何とか到着いたしました。忙しそうなスタッフの方を店から引きずり出してタイヤを見せるとやはりケーシングが切れているとのご判断。「この辺ももう裂けていますしこれはもう」とタイヤを摘まんだ瞬間に言葉が途切れます。 「空気はご自分で入れてますか?」 「ええ」 「何気圧にしてます?」 「9と言われたのでその様に」 「このタイヤは最大で6.8です」 「あびゃ」 「9は無理です」 「となると大分、入れ過ぎですな」 「大分入れ過ぎです。それが原因ですね」
間違って教えた様なので工賃をサービスさせていただきます、というお言葉をいただきましたがまあ9とは豪気な事じゃと思いつつ調べなかったワシもイカンのではあります。タイヤ選びはお任せしますと言いつつそこそこ軽くてそこそこ長持ちするヤツをと注文を付けるとハイプロテクションというあさひのPBをお勧めいただきました。他と比べようにも何しろ全然分からんのでそれでお願いしますという事にして近所の星乃珈琲に入り込んで時間を潰します。うむ。喫茶店とは久しぶりじゃ。実に癖の無いバランスの良いコーヒーでありましたが雑味が出ない淹れ方が分かれば業務スーパー謹製でもけっこう勝負できるのでは無いかなと思ってしまったり。ワシが味音痴なだけでありましょうねきっと。申し訳無い。でも美味しかったですよ。オヤツにスフレパンケーキなどもいただきましたがこちらも美味しかったです。家で作ってみようかしらん。
2時間少々で戻ると完成間近の状態でありました。細く見える気がすると言うとスリックだからでしょうとのお答え。詰まらん質問にもちゃんと答えてくれるお店は好きであります。これは最大7気圧ですというご指導をいただき会計を済ませて家路につきます。うむ。漕ぎ出しが軽い。転がり具合が。などと能書きを垂れられれば良いのでありますがヘタレのど素人にンな才覚はありません。帰ってから調べたら前のタイヤから計1kg近く軽いハズなのでありますが体力ゼロのジジイにとっては強風で吹き飛んでしまう数値に過ぎません。実に情け無い。でも走行音は明らかに静かになりましたよ。乗り味も柔らかいし。尤もこれは単に空気を入れ過ぎていただけかも知れませんが。今度は風の穏やかな日に定番コースを回ってみて違いを味わってみたいと思っておりますです。分かるかな。分かるかな。分かるといいな。でもパーツ云々の前に身体を鍛えろやと手前でも思うくらいでありますからねえ。分からんかも知れませんねえ。まあパンクの危険がひとつ減ったという事で良しとする事にいたしましょうかね。
2018年03月31日(土) |
Mac Baren・Virginia Flake |
というワケで開缶。 共同作業をしている会社の対応が何だかどうもという状況で作業が捗らない今日この頃であります。4月中にアップという予定なのでありますがまだテスト版のリンクも出来ていない状態でありまして未だに完成予定はと聞かれても困る状態でありますればどうなるんでしょうないったい。困ったモンだ。などという心配をヨソに超久々の鈴栄に買い出し。暖かくなったせいかバイクの調子が非常に良いのであります。良いのは良いのでありますがこういう事で良いのかという疑問は拭えなかったいたしまして僅か数度の気温の差でこんなに違いが出るモンなんですかね。プラグのかぶりかたを見た限りでは原因はオイル上がりだと思うのでありますがンなモンが直ったりイカレたりするモノなのでありましょうか。付き合いが長いからワシに似てきて寒いと走りたく無いからグズってるという説明の方がまだ説得力がありそうであります。やれやれ。ちゃんと直してやりてえなあ。どっかに金でも落ちてねえかなあ。
などと落とし物を探しつつ横横道路で横浜に向かいます。お店の前に消火栓があるのでなるべく離して駐輪いたします。詰まらん事で切符を切られたくは無いですからね。ただでさえ金が無いんですから。お店に入りFlakeの代わりになるモノは無いですかねえと伺うと難しいですねえとのお答えが。そうですよねえ。パイプタバコって似ている様でけっこう違いますからねえ。店長さんも「私もMcClellandを吸っているので・・・」とお困りの様子でありました。FDAの馬鹿たれ。世界中に迷惑を掛けるんじゃねえ。などと怒りつつもう暫く探す事にしてその間の分を3缶とこれはもしやと目をつけていたMac BarenのVirginia Flakeを購入いたしました。いや商品は豊富だし雰囲気は良いしいつ来ても居心地の良いお店であります。その割にあんまり行きませんけどね。やっぱ遠いし。申し訳無い事であります。田舎者なのでお許しを。
帰りは下道。往復共高速に乗れる様な結構な身分ではありません。道を間違えてどっかの駐車場に迷い込んだのかなと思ったらちゃんと国道16号でありました。やれやれ。何とかしてくれませんかねこういうのは。モリカケなんぞよりよっぽど大事な問題だと思うのでありますが。そう言えばモリカケのカケの方はどうなったのでありましょうか。最近とんと話を聞きませんが。騒ぐだけ騒いで勇み足と分かると忘れたフリでありましょうか。まあ左の方の皆様には珍しい事ではありませんですな。むしろ得意技。不愉快でありますが言っても仕方が無いのでありますよ。付ける薬が無いんだから。などという妄想が湧いてきてしまうのでありますよね車列が前に進まないと。
コーヒーを淹れながら早速、Virginia Flakeを開缶いたします。明るめの色の柔らかいフレイクからはけっこう甘い香りが。無着香ですよねこれ。気のせいかしらん。折り畳んでボウルに放り込みさっさと点火いたします。ううむ。バージニアだ。バージニアなんですけどね、どうももうひとつパッとしないと言いますか。なんか全体的に薄味な様な気がしてしまいますねワシ的に。吸い口はミディアム・ライト−。程好い吸い応えでありましてタン・バイトも無いし扱い易いブレンドの様でありますがこりゃ美味いという喫味が無いというか。少し寝かせてみましょうかね。悪くは無いのでありますがまた買いたいという気が起きて来ないという第一印象でありました。常喫なら良いのかも知れませんがそれならNo.1でいいかな、みたいな。もうひとつ物足りない気分でありますよ。残念。
2018年03月13日(火) |
Dan Tobacco・Michael Apitz' M.A.7:1 |
というワケで開缶。 日中はやや暖かさなども感じる様になってまいりました。ホントかな。ホントかな。どうせまた冷えるんじゃないんですかね。中々信用しませんよワシは。などと思いつつ7年前の地震と津波で亡くなった方々に黙祷1分間。東北はまだまだ寒い日が続く事と思います。どうぞお大事にお過ごしくださいませ。
着香モノはもういいかな、と思いながらもやはり何か良いモノがあるのではと気になってしまうのはワシが意地汚いからばかりでは無いと思います。だよね。Sutliffの1−Mなどというモノをセールに釣られて買ってみたのでありましたが残念ながらワシの好みではありませんでした。バニラの香りは良かったのでありますけどね。いかんせん軽過ぎで。けっこうベタベタと湿っていたりもしたモンで下手糞なワシには少々扱い辛いブレンドだったりも。まあこれはワシの問題であります。で、もう少しタバコ感が欲しいなあと思っていた時に見かけたのが7:1でありまして100gというのがネックだったりもしたのでありますがお値段も手頃だし物は試しと購入いたしまして本日開缶の儀を執り行いました。
しっかりハマった蓋をゆっくりとコジりながら開きます。無理矢理開けると蓋が変形してちゃんと閉まらなくなっちゃいますからね。着香とラタキア系の気の抜けたのは吸えたモンじゃありませんから保存の事も考えて開けなければイケマセン。まあジャーに移しゃいいんですけど。そうか。何で思いつかなかったんじゃろ。馬鹿ですな。明日にでも移しましょうね。出て来たのは黒がメインのややバルキーなリボン・カットでありました。アマレットの良い香りがいたします。尤もアマレットなんて最後に飲んだのはもう30年くらい前だと思いますのであまりアテにはなりません。でも良い香りなのは間違い無いですよ。名前の7:1というのはどうもブラキャベとバージニアの比率の様な感じでありますがもうちょとオシャレな名前でも良かったのでは無いでしょうか。印象的ではありますが。
湿り気は程好い感じであります。手触りもべたつく感じではありません。あまり燃え易そうな感じではありませんので程々にボウルに詰め込みます。点火一発。湿ってはいないので火はすぐに点きました。うむ。確かにしっかりとタバコ感が。ミディアム・ライトといたしましょうか。程好い感じであります。着香風味も強過ぎず弱過ぎず、着香モノとしてはけっこう強めのタバコ感とぎりぎり喧嘩をしないくらいでありましてこれは中々に絶妙であります。アマレットにコクを加える程度のやや控えめなキャラメル風味がまた良い感じでありますよ。これはイケます。美味しいです。最後の方はやや着香が弱まってまいりますがタバコらしさがちゃんとあるのでこれも良い変化では無いかと。飽きずに最後まで楽しめますからね。着香モノの当たりは久しぶりの様な気がいたしますが、これがあるから色々と手を出したくなるんですよね。喜ばしいやら困った事やら。
客先から仕様変更のお知らせが。ワシが何度も「本当に要らないんですか削ってしまって良いのですか後から戻すのは少々手間ですよ」と確認した上で削除した処理を復活させろというお達しでありましてだからひつこく聞いたのに、と。まあそんな事だろうとコメントアウトするだけにしておいたのでありましたがンな事を繰り返していたのでは長時間労働などというモノが無くなるハズがありません。頭の悪いのを法律で規制する事は出来ないのであります。面倒臭い事でありますよ。やれやれ。
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