あははは。

軽ーく微熱。
頭痛がぁぁ　泣

ふぅ。

さみしいな　さみしいな。

こんな自分が　一番さみしい。

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如何して恋愛なんてあるんだろうね？
あたしたち、特別に思われたいだなんて思うからいけないんじゃないの？
皆が皆特別で
それだけで満足できないのは何故なんだろうね？
皆対等に愛されればいいじゃん。
皆対等に愛せればもっといいじゃん。
あんたの体で、心はあたしで。
特別にあんただけ愛されたいなんて、あたしらの気持ちは何処に行けばいいの？

抱きしめられたい。

ふとBSをつけたら。
アルテミス・カルテットが出ていた。

記憶が蘇る。

光敬と、観にいったんだ。
サントリーか浜離宮の、小ホールで催されたコンサート。

第一部には間に合わなくて、休憩を挟んで２部からみたんだっけ。

滅多にスーツを着ない（当時高校生だったから当たり前なんだけど）光敬に、何日もかけて頼んで、盛装してもらったんだった。

お互いの息がぴったり合っていて、すごくびっくりした記憶があるなぁ。
音がとても丁寧で。それでもあたしは光敬のヴァイオリンの音が一番だと思ってた。

音楽は、悔しい。
忘れていると思う事柄でさえも、一筋の音のつながりでこんなにも色々な情報を引き出してしまうから。