かんちゃんが古本屋で買った『野ブタ。をプロデュース』を借りました。
亀と山ピー（現在のかんちゃんのツートップ）でドラマ化されるらしいです。
でもきっと、ドラマのラストは小説とは違うんだろうな、と思いつつ読了しました。
（ふと『恋愛中毒』のドラマ化が凄まじくひどかったことを思い出しました）

けっこう面白かったです。
へえ、モテる男の子ってけっこう大変なんだな、とか。

家人ちゃんは常々、
「自分が入った店には続々と客が来る」と
そんな特殊能力があるかのように豪語してやまないのですが、
私の友人も、自分ではそんな風に思ってないけど
旦那さんに「お前はそういう能力がある」と言われているそうです。

それを聞いて「うちの家人ちゃんもそう言ってるよ〜」と言ったところ、
かなりムッとされてしまいました。
「それは自分で言ってるんでしょ？　私は他人から言われたんだよ」
だって。

でも、その話を第三者に聞かせる時点で同じじゃんか！

「だから、つまり能力的には一緒でしょ？」と言うと、
「うーん…」と納得していない様子ながらも頷く。

ちょっと意地悪してしまった。
ごめんなさい。

七倉　薫 /ＭＡＩＬ

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