2001年12月19日(水) |
ハリーポッター!映画(とりこ) |
一息ついたので映画に行ってきました。 もちろんハリーポッターだ! とりこは原作読んではまったし、あやめはTVCMですっごく気になって。 見終わってあやめが言うことには。(パンフ読む前) 「良かったね〜。ちょっとあれ思い出した。グーニーズ」←素。 とりこはどっちかってーと「ヤングシャーロック」だと思ったよ。(大差ない) というわけでハリポタ映画は由緒正しいお子様向け映画でした。 普通原作ものって「イメージ違うなあ」って思うのが殆どなのに、ほぼ違和感無かったのにはびっくりだ。 原作を大切に忠実に作ってるのがよーくわかりました。 偉いぞ!クリス・コロンバス! (どうでもいいよな下品ネタ全部入っていたのもやはり原作者の意向なんでしょうか) 「ここ、映像にしたら面白そう」以外ではダドリー家に集まってくるフクロウの大群が圧巻でした。手紙の雨にも。 やっぱり映像ならではの見所ってあるよね。
それにしてもこども達可愛かったわー。全員! ダニエルハリーなで肩! ネルシャツやセーターやパジャマのだぼっとゆーかだらっとゆーか所在なげな着こなしやばすぎです。スタッフよーくわかってるな。 ハーマイオニーのふさふさ髪の毛!おしゃまさん!マフラー!編み込みカーディガン! ロンがねー。やっぱ好きだわ。「?」て顔がすっごくいい。原作でイメージしてたのより頼りないけど、ダニエルハリーがしっかりしてるのでバランス的にこれでいいかな。(原作一巻のハリーはいまいち印象が薄いんだよね、私には) あと双子!殆ど活躍しなかったけど、双子が出てきただけで幸せだ! リトルダンサーのコーチ役の人とかマギースミスとか、大人達もぴったり! 杖屋のおじさんの喋りがまたかっこよくて。(I wonder…とかゆーの) あ、なんか字幕やたらでかかったような。はっきり言って邪魔だった。(無いと困るけど)
書きたいことまだまだあるけど、とにかく良かった! こういう在り方をしてる映画もあっていいのだ。 なんたってハリーポッターだもの!
2001年12月18日(火) |
テイマーズ36話・37話(あやめ・とりこ) |
とりこ:無事(?)入稿も済んだところで、テイマーズ感想二週間まとめてやっちまいま しょー。ということで、先週の分から。
あやめ:先週は…何と言ってもヤッターワン!
と:それは次回予告…。
あ:でも、それが一番印象に残ってる。
と:私も最初聞いたときは何言ってるんだ?と思ったけど、今週見て納得。ヤッターワン だね。オープニングではわからなかったねえ。
あ:斜めの角度にならないと。緑のヤッターワン。腰と足が細すぎ。あれで格闘戦やるっ てのが凄い。まあ、ジェンとシンクロしてるから当然か。
と:でもかっこよかったよねー。進化シーンの最初のポーズ。流れるような手の動きがき れいったらなかったわ〜。
あ:うんうん。ルキのも楽しみ(当然中鶴さんだよねっ!)あと、タカトのもここのとこ ろはまだ出てないから、こちらも早く見たいな〜。
と:あ、そっか、新アーク手にしてなかったもんね、この間は。
あ:そう。あ〜〜もっと参加して欲しいよね〜。中鶴絵をもっと見たい〜〜。
と:そうだね。って今週はあとあと。先週の予告以外、本編では?
あ:うーーーん、諏訪さんの絵が良かった。もーほんっとにイイ!あのさ、歴代の原画さ んの中でいちばん癖がないのよ。設定に一番忠実なんだよね。
と:そうなのかー。そういや先週のルキは可愛かったなあ。
あ:諏訪絵をもっとーー。
と:はいはい。私はねー、とにかく『加藤さん最強!』を再確認したね。テイマーズ、い やデジアドまで含めても最強のキャラクター。
あ:彼女の場合、天然てのが強みだよねー。
と:もうね、加藤さんの気持ひとつですよね、テイマーズの行方は。
あ:う〜〜ん。レオモン、生き返らないのかなあ。
と:私は今回、ベルゼブモンが加藤さんのパートナーになるかと思いましたよ。インプモ ンに退化して。でもそれじゃロップモンとかぶるか。
あ:インプモン〜〜。どこへいっちゃったの?どうなったの〜〜?ってまだベルゼブモン だっけ。でもインプモンにはまた出てきて欲しいなあ。
と:そりゃもう!でもどっちにしても最終回間近まで無理かなあ。
あ:先週はそんなところかな。リー君の怒りとかテリアモンピンチ!の伏線も入ってたね、 しっかり。
と:先週今週とも同じ前川脚本だし。演出は今村カッコイイ演出が炸裂してました。相変 わらずスピーディ〜でかっこええ!
あ:私はとにかく諏訪さんで。
と:好きだねえ。(私も好きだが)じゃ、簡単だけど次に行こうか。 37話:対決スーツェ−モン!セントガルゴモン究極進化、ですが。
あ:えーっと、さっきも言ったけど進化シーンですね!
と:進化シーンはホントに良かったねえ。その直前もよかったわ〜〜。 テリアモンには泣かされたわよ。
あ:その前のリー君のシウチョンへの態度も納得できるしね。 ああ、お兄ちゃんだからこういう態度になるよね、っていう。
と:もうね、「ジェンのうちへ帰るんだ」っていうテリアモンがね、いじらしくてかわゆ くて。んも〜〜〜(T_T)
あ:あとはヒロカズかな。最近株が急上昇〜。いいやつだ!ヒロカズ。
と:パートナーができてから急に成長したような?
あ:んーできればガードロモンともっとじゃれ合って欲しかったけどね。
と:えー、充分じゃれ合ってた気がするぞ。
あ:「しっかり見てる」ですかー。(^^;) それにしてもマリンエンジェモンはいつ出て来るんだー!ケンタが不憫でならないぞ。
と:いつなんでしょうねえ。やっぱり究極体だからそう簡単には出せない?
あ:ゴマタイプじゃないだろーなー。でもやんちゃな女の子タイプだと嬉しいな〜。
と:早く会いたいねえ。 テイマーズここ最近どんどん面白くなってるね…っていうか今回見て名作の予感が。 (早すぎ?)
あ:面白いよね〜。この調子で進んでいって欲しいわ。 最終回は全く予想できないけど。
と:今回のお話も素晴らしかったです。演出もかっこよかった! 特にタカトの顔がジュリのと被さるところとか、ジェンの肩に二人の手が乗せられる とことか。音楽の使い方も。
あ:何と言っても前回今回ともこども達全員のキャラがしっかり立ってお話が進んでいる のが凄いよ。ここまではなかなか無いって。
と:来週はいよいよリョウが戻ってくるしね。(意外と早い!) 四聖獣が出そろう? 本当の敵とは??
あ:あ、来週リョウでるんだー。(予告の途中でテープが切れた。泣)
と:来週も面白そうだよ〜。
2001年12月03日(月) |
テイマーズ35話(あやめ&とりこ) |
#35話:その名はデュークモン!真なる究極進化
注)今回、面倒がって編集してないです。長ったらしいです〜スミマセン。
とりこ:見ましたか?
あやめ:見たよー、やっと。 や〜中鶴絵サイコー!
と:あ、出てたね。でもどこだったのかなあ?
あ:え?合体シーンに決まってるでしょ!
と:そう?
あ:そうだよー。全然違うって。他の人の癖が入ってないもの。 タカトそのものだったよ。
と:そうかー。わからんかった。 でも他のところも絵はよかったね。
あ:うん。いい絵が沢山あったよ! あ〜良かったなあ。
と:動きも良かったよね。 ベルゼブモンかっこよかった〜。
あ:私は結構メギドラモン好きだなー。 あの宙に浮いてるところがいいんだなあ。
と:メギー、可哀想。スカルグレイモンみたく暴走して破壊しまくるわけでなし。 そりゃ、デジタルハザード起こしてたけどさ。 ねえねえ、デュークモンとメギの違いって何?
あ:?
と:だってどっちも「やっちまえー!」なのは同じじゃん。 「ギルモン殺れー!」はダメで「一緒に闘おう!」ならオッケーてこと? つまり自分の手を汚さないのはいけません、てこと?
あ:いやー…それは(笑)
と:ねえ、どういうことなの??
あ:いや、私に訊かれても…(困)
と:すげー納得いかないんですけど。
あ:うーん。話はおもしろかったけどね、とても。
と:や、私も面白かったけどさ。 なんかこう、その辺の疑問が合体進化?!でうやむやにされたみたいで。
あ:合体…してたねえ。
と:驚いたねえ、テイマーと合体かあ…。
あ:それがあったか、てゆーか、それくらいしか残ってないとゆーか。
と:うーむ。
あ:ジェンとルキの合体も楽しみだねえ。
と:え?あの二人も合体するの?
あ:だってオープニングに出てるじゃない、究極体。
と:そうだけどさ、うーあーシンクロしてたのタカトだけじゃん、いまのとこ。
あ:そっか。でも合体しそうな気がするけどなあ。メインの三人くらいは。 ルキはいいとして…見ものはやはりテリアモン&リー君でしょう。(着ぐるみ化?) ま、ケンタはないけどな。(マリンエンジェモンは究極体〜)
と:マリンエンジェモーン!いったいいつ出てくるの?
あ:ケンタ、ヒロカズに次いで小春にまで先越されてがっくりくるだろうなあ。
と:だよねー。早く出て欲しい〜。 ヒロカズといえば、前回に続いて、ほんといいヤツだと思ったなあ。
あ:ね〜。いい奴だよねー、ヒロカズ。 もしかしたら、テイマーズのこども達で一番大人かもしれん。
と:グループに一人はいて欲しいタイプ。 テイマーズ、マイペースな子多いしな…。
あ:今回はヒロカズだけじゃなく、こども達みーんなしっかとキャラ立ってたよね。 デジアドまで通してもなかなか無い。さすがシリーズ構成脚本。
と:でもやっぱこの人、大人書いてる方がイキイキしてると思う…。 ジェンママとか、ヤマキー&ジェンパパの友情の芽生えとかさ…。
あ:(笑)ジェンのおにーちゃんおねーちゃんもどう考えてるのか気になったなあ。
と:んねー「我々大人に出来ないことをやった」って具体的に何を指すのかなあ?
あ:え〜デジモンと心を通わせたり、闘ったり、デジタルワールドに行ったり、じゃないの?
と:うーん、そうかあ。そうなんだろうなあ。うーーーん。 でもなぜか今ひとつぴんとこない。
あ:ヤマキー、デジタルワールド行きたかったんだよ。旅立ちの回見ててそう思ったよ。
と:あ〜う〜ん、そうねえ。 あとマクラモンあっけなかった。
あ:あれはほんとに。02のアルケニ&マミーを思わせるような。
と:いや、まだアル&マミーのほうが死に際の見せ場があったよ。 しかし今回一番かわいそうなのはメギドラモンだよなあ。
あ:再登場…ないかな。 それと前回予告でチェックしてたアグモン、重要だったんだね!
と:つやつやしてたね〜。
あ:あれ、欲しいなあ。商品化してくれないかな、バンダイさん。
と:私はベルゼブモンのD-リアルが欲しいなー。かっこいー。
あ:そんなの出てた?
と:CMあったじゃない。インプモンから変化するの〜(はあと)
あ:CGギルモンも可愛かったな〜。
と:でもなんだか浮いていたような気もする。セル画が。 あの辺の一連の演出も、もうちょっと。
あ:そうかなあ。充分良かったけど。
と:ん〜、ドラマティック盛り上げ上手な角銅さんだから、欲がでるのかな。
あ:それよりデュークモンの声のほうが気になったな〜。
と:あー、そうね、ドクターくれはみたいだった。
あ:私は大きくなった悟空って感じが。 なんとかならんものかなー。
と:ふーむ。
あ:そんなとこかな。
と:そんなところですか。
あ:うん。じゃ原稿あるから。
と:おお。頑張れ!
あ:とりこもね。
と:オウ……。
2001年12月01日(土) |
雅子様ご出産!(内容関連無し)(とりこ) |
なにやら随分と動揺してるみたいだよ↓(笑) 自分、ショックだったみたいねえ。 明日の放映でフォロー入る(はず)のにね。 ……早く明日になってくれー。
ところで90年代アニメを見るぞ!ブームはまだ続いてます。 次は何見ようかな〜〜。
あやめ「だから○ー○ー○ー○」 いやそれは…。 だってもの凄い量あるんでしょ? 「○ー○ー○ー○シリーズベストセレクション30話」とか 「これだけは見とけ!○ー○ー○ー○厳選13話」とかあるなら話は別だけどさ、ビデオ屋にずら〜〜〜っと並んでるの見るとちょーっとためらってしまいます。
そういうあやめのお薦め90年代アニメは何なの? と訊いたらば。 「赤ずきんチャチャ」 「ロミオの青い空」 「クレヨン王国」 「絶対無敵ライジンオー」 を挙げてくれました。
わたしどれも見てないけど… (原作なら読んでるの有り) 確信を持って言わせてもらいます。
ひとつとして90年代代表作といわれるのは無いでしょ?
2001年11月26日(月) |
テイマーズ34話(とりこ) |
#34話:心優しき勇者 レオモン死す!
今回はちょいとマジ語り入ってまっす。よろしくッス。
前回シウチョン&ロップモン話でなごませといてこれか〜〜〜。 やってくれたなあ、というのが正直なトコロ。 「このままで行く気なの〜?」ってとんでもなかったですね。侮り難し。(笑)
それにしても、お…重たい…。 レオモンの死、ギルモン暗黒進化、それだけでなくインプモンが縁あるレナモンに牙を剥き、タカトが憎悪をあらわにし、ジュリが恐怖におびえる様子は、これまでひた隠しにしてきた(?)テイマーズダークサイド全開。 演出がタメずにさくさく進める芝田さんなので軽めの印象に仕上がってるけど、話の内容はかなり辛辣でキツい。 それは死が描かれてるから、暗黒進化だから、じゃないんだよね。 レオモンの義憤、レナモンの同情、シウチョンの涙、ルキの狼狽、ジュリの悲しみ、ケンタの悲痛な叫び、ヒロカズの思いやり、全てが無意味だというのが。何にもなってない、何の救いもない。 それが現実だと言わんばかりの。 唯一、形を成したのはタカトの憎悪のみ。 「間違った勇気による間違った進化」で一応片づけられた(後日ゲンナイさんが微妙に訂正してたけど)無印でのグレイモン暗黒進化は、いわば「邪な心」による進化だったけれど、今回は邪とは言えない。むしろ素直で純粋。 メガログラウモンは「純粋な憎悪」によって暗黒進化を遂げたのよね。 見ていて相当怖かったですよ。 タカトの容赦ない怒りは子供ならではの躊躇なしの残酷さをも伴って。
これがいいのか悪いのかは(子供向けアニメとしてね)何とも言えない。今の段階では。 テイマーズはデジアドじゃないんだなあ。当たり前だけど。 「理想」を追い求めるのか、「現実」を見つめるのか、どちらも大切でどちらも必要なことだよね。当たり前だなあ。
あと、テイマーズのデジモンはデジアドのデジモンとは別物、と今回はっきりと思い知らされたような。 テイマーズのパートナーデジモンは(誤解を生みそうな喩えだけど)ペットなんだよね。「愛玩動物」に限らず。 デジアドのデジモン達はこども達のために生きている無私の存在。それが大前提。 でもテイマーズのデジモン達は、まず自分がいて、こども達がいる、という順番。それは「ジュリのパートナーになるため生まれてきた運命云々」というレオモンも例外ではなく。彼らは自分で自分の生き方を決めてるわけで。 それは私たちが飼ってるペットも同じでしょう。「一応ご主人様、てことにしてあげといてもいいわよ」とでもいいたげな猫とか、明らかに保護者面してる犬とかいるじゃないですか。 かれらが口をきいたら、テイマーズのデジモンと大差ないと思うなあ。 デジタルなデータに過ぎないモノを生き物と捉えられるか。 高度な知性(とは?)を伴わない生物をパートナーとして扱えるか。 似てるような気がします。 (思ったままずらずら書いてるんで後日訂正したくなるような気がとーってもするけど、まあいいや。今現在は、てことで)
とにかくお話がだーくではーどでへう゛ぃでした。 演出と作画でかなり救われてたと思う。(日曜朝九時的に) 八島作画、力入ってたっす。ラピッドモンのフトモモ〜。
でもってロップモンの口調がいいですにゃー。小生意気テリアモンもよろしいが、これもまた。時代がかってるのにたどたどしいのがv 牙もかわゆい。(テリアモンまで生えてた??)
「こども達に出来ること(02ドラマCD)」がテイマーズの終着点なのかなあ。 なんかこう、おぼろげに道筋が見えてきたような。 ここまで来て「ギルモンとの関係」を再度問い直そう(来週ね)というあたりとか。 子供の身の回り半径5mの感覚を大切にしているというか、皮膚で理解できる範囲内で話を進めていこうという心意気が伝わってくるっす。頼もしい。
Dアークが印象的に使われた話でもありましたね、今回は。 うまれたてのアーク、空っぽになったアーク、粉々に砕けたアーク…。
されど心配御無用。神様仏様スポンサー様は次なるアークを既に産み出されたとか。
感動も妙味も無くなるってもんですなあ。 いえ、これが現実ってことね…。
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