見て来ました。へへへ(あやしい)
私はふだん、限りあるお小遣いを有効に使うためレディースデイに見に行くように心掛けてますが、今回は正規料金でもいい、とゆーかむしろ正規料金でみたい!と水曜でも無いのに出かけたのですよ。
前回も感じたけど、長生きってするもんだな〜とか、とりあえず生きてればいいことあるよな〜とか。誇張じゃなく素でしみじみ思っている自分がおりました(笑) 原作を読みながら自分なりにあれこれ想像してた光景が、私の貧困なイメージを遥かに越えたビジュアルで巨大画面に展開されてる幸せ。 技術の進歩って素晴らしい。作ろうと思って作ってしまった監督以下スタッフ偉い。 原作のあるお話を映画化するとどうしても比較しちゃうけど、この作品に限っては比べられない。どころか両者が補いあって「指輪物語」という作品を作り上げているとさえ思えます。動く巨大挿し絵とでも言って良いかと。 だから削られたエピソードがあってもそんなに気にならないし、新たに作られた原作にこんなのあったっけ?な部分も映画的補足として見ていられる。(いられるけどラブシーンいらねえ)
キャストに関して。 どうやら女性は美女を使わない主義らしい。(リブは美女かもしれんがエルフとしてはなあ) レゴラス活躍しすぎ。 スメアゴルラブリー。 サムを見てると何故かじゅんぺーたんを思い出した。
良かったところ。 ガンダルフとバルログの闘い。(こんなのが見られるとは!) ワーグとの闘い。(以下同文↓) メアリとピピンの痕跡を追うアラゴルン。 ローハンの都。 白馬を駆る白ガンダルフ。 王のからだから追い出されすっとばされるサルマン。 ナズグル操る飛竜。 お魚と戯れるスメアゴル(w スメアゴル一人会話。 オルサンクに攻め入るエント。 ヘルム渓谷の攻防ぜんぶ。 オークの軍勢に突撃かけるガンダルフ&エオメル軍。
他にもあるけどねむ。。。WOLF結局見てないや。今週は録れてるぽいが(トリビアで力つき。。。)
2003年03月10日(月) |
フロンティア47話と「Invitation」SFM記事(とりこ) |
第47話 ロイヤルナイツ散る そして…!!
なんかルーチェモンが進化してから違うアニメになってませんでしたか? あれをデジモンとして見るのはかなーり努力が要。。。 お話もベタなお約束つーかむしろ手垢つきまくりつーかつまり陳腐つーか。 でもお子ちゃまが見たら普通に面白いのかなあ。 だったらいいんですけどね。 過去にリンクさせるあたりは良かったですよ? はふーーー。
さて。 今日本屋で「ぴあ」ぺらぺらめくってたら、あっと驚く広告が。 慌てて周囲の棚を捜しまわったけど目指す雑誌は無く、店員さんに訊いたら総合誌の棚に案内されました。うお!>表紙 最初見た時も思ったけど、改めて見てもやっぱりデジモンプロトタイプキャラだよなー>アヤちゃん。それこそ基本に立ち返ったということなのかしら。かわええ〜かわええ〜〜(無限ループ) そしてインタビュー&鼎談。
まあその、何だ、私が言いたいのは、、、、、村上さん、ほんっっとにありがとう(感涙) あなたはファンの鑑だ。誉れだ。
そして魔物が暴れちゃったのですね?言うこと聞かないというか聞こえない人がいたのですね?ううう。仕方なかったのねーーー。
ま、もういっか。 後は追い風吹いてくれよ〜〜でかいのひとつ!
2003年03月04日(火) |
明日のナージャ5話(とりこ) |
WOLF'S RAINの予約しないで寝ちゃったよ〜〜〜(泣)
気を取り直してナージャ5話。
普通の実写映画見てるみたいでした。特に前半。 お屋敷内部の描写がいい。背景がゴージャス! 一つ一つの場面がばっちり決まってる。レイアウト、てやつですか? ちょい役のキャラも見事に立っていて何げに濃いんだ。 老婦人の無邪気な残酷さ、貴婦人の至極当然の無関心(しかしあそこで出す意味あったのだろーか?) あとウテナでも思ったけど、キャラの身のこなしが美しいのよね。 手の動きや座り方にはっとさせられます。 執事?がドアの隙間に身を滑らせるのも美技だったな〜。 フランシスの回想シルエットいいねえ。 どれみ49話で印象的だった会話シーンが今回も。地味だけど好き。 目立った動きも無く淡々と進む会話。なのに見せてしまうんだよね。 そしてその後ぐわーーと盛り上がって〜〜〜となるところですが、ちと今回は物足りなかったかも。 躊躇いながら手を取りあう仕種、背景が回りはじめて二人もくるくる回るまわる〜〜あたりはキタキターー!だったけど。 バラがにょきにょき開いて飛んで大広間で舞い上がり〜〜もアリアリ!なんだけど。 もうちょっとナージャ視点での高揚感が欲しかったような気がします。 ギャラリーが驚こうがバラが舞い散ろうが宙に浮かぼうが知ったこっちゃ無い!てくらいの恍惚があってこそ、突き落とされ甲斐もあろうというもの。(それもまたヒロインの快感) 臆面も無く自分に酔いしれるのが少女漫画の醍醐味っすから!
まあ私が王道少女漫画好きだから物足りないのかな。 でも最後の2,3分を除けば今回も大満足ですよ〜。 ところで白薔薇様は健忘症なのか生き別れの双子でもいるのか(後者はヤダ(笑)
2003年03月03日(月) |
フロンティア46話(とりこ) |
第46話 デジタルワールド消滅!?ルーチェモン暗黒支配
おもしれーじゃねーか。
シリアスなんだかお笑いなんだか判別に迷うところですけど、面白いから何でもいいのだ。この微妙な味わいは今村演出ならでは。 久々に(双子除く)子供達の絡みを中心においた脚本もいいですね。この調子で最後まで行っちゃってほしいなー。 純平友樹ペアの役立たない組が哀愁をさそう(涙)イイやつらだー。 後半の戦闘シーンがまたかっこ良いのだ。びしばし決めてくれる。 いいじゃないのよー。
あと四回か。楽しみなような怖いような。
眠いのでナージャ5話感想は後日。
2003年03月01日(土) |
SUPERFLAT MONOGRAM(とりこ) |
あ〜二月のフロ感想結局書かなかったなー。 今週先週と結構面白かったのに。 44話のゴツモンとか45話のトーカンモンたち懐かしいキャラが出てくるのはいいですね。 最終的にデータを取られるにしても今週みたいに組み換え?したり投石(雪?)機作ったり細かな工夫があるとそれなりに面白く見られるもんです。 うん、楽しいのよ〜。。。ふう。
さて、雨のそぼ降る中、あやめと共に行って参りましたよ! 表参道ですよ、Louis Vuittonですよ! 新作チェリーブロッサムの店頭に無い在庫品を出してもらったり、午前中で完売になってしまったモノグラムマルチカラーの入荷状況の懇切丁寧な説明を受けたりetc…の合間に不自然にならない(多分)程度に鑑賞いたしましたよ! 正味三回くらいは見たかな〜。見過ぎかしら〜〜〜。
んで。感想ですが。 むちゃくちゃ高密度な五分間でしたよー。 確かにビジュアルはウォーゲーム。でもお話はファーストに近いかな。 ヘンな生き物との出会い。ほんの僅かの非日常へのトリップ。 アヤちゃんかわいいよー。むくれたりあかんべしたり。中鶴絵ばんっざーい! くるくる変化する画面に釘付けっすよー。凄い凄い。 音楽との絡みがまた凄いんだ。行帰りの車内は一昨日録ったBGMリピートしまくりでしたが、見た後で聞くとよくわかる。細かいところまでよーく合わせてある。 現実場面でのノイズがかった音や休符部分が町の雑踏を感じさせたり。ああ、ベース音はパンダだ!とかさ。 でもってLV空間へトリップするとそれまでの耳障りなゴツゴツした音が滑らかになって自然と意識が耳から目へ集中するのよね〜。 ほんっと気持ちよくコントロールされてしまうのよ。 くっきり黒い線で縁取られた手がぱっと開く瞬間。 メールがみんなのもとへ次々届いていく様。(細田ファンはこれだけで目が潤んでしまうさ!) ほっぺをね、つんってねーーー(どうしてこうまでも”触れる”のを感じさせられるのか!) こくっと頷くタイミング。外界へと通じるカギ。 そして、わたしも一瞬、嗅いだ気がしましたよ。
Louis Vuittonのロゴの入れ方までため息ものでかっこいい。 そして五分間のトリップを終えて右側を見ると。。。完璧。
お願いスクリーンで見させて!座ってじっくり鑑賞させて!! せめてDVD販売して〜〜。(さりげなーく訊ねてみたら予定ないそうです(T_T)
また行くぞ。
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