あやめとりこの日記

あやめとりこの無駄話
アニメ中心に面白かったあれこれを
一応日記と称してますがたまにしか更新してないです

2004年02月01日(日) サヴァイヴ/クロ高/プラネテス/ハガレン/プリキュアなど(と)

十兵衛ちゃんミスったーー!
サッカー番組が延々映ってるよ(T_T)

 サヴァイヴ
ハワードってみんなに愛されてるよねえ。
あれだけ自分勝手でわがままなのに。
まあ見方を変えれば素直で裏表の無い性格と言えないことも・・・それでも充分ヤなやつなのになー。
まさかみんなヘタレ好きだったり。しないか。
そんなヘタレ大王のハワード様を筆頭に個性豊かな子供たちのキャラがこの作品の一番の魅力かな〜と見る毎に思います。
どこが凄いってわけでもないが、充分楽しく見られるのでOK。
ゴールデンタイムにこういうのがあるとほっとするなあ。

 クロ高
メカ沢七味入れって素敵すぎる。やる気も無いゲーム買おうかと一瞬本気で悩みました。頑張れ私の理性。
今週もなかなか。だんだん「アニメクロ高」スタイルが確立してきたかな?
ダラダラしたギャグの殆どは生暖かーい目で流しちゃってるけど、時々妙にツボにハマるんだよねー。
林田のカツラネタ、大したギャグでもないのにめちゃくちゃおかしかった。おまけの神山のボケも含めて。それにしても7:3分けが似合う顔だー。

 エリア88
やっと見た。酔った。
これはCGが売りの作品なのかな?戦闘機シーン以外は人形劇みたいだ。
戦闘機に興味ないのでパスー。
そしてOPとEDってやっぱ作品の顔だよなーと思いましたですよ。
それと原作をそのまま映像化するときっときついよね。今となってはちょーっとこっぱずかしいだろうなあ。
でもそれがエリ8の、というか新谷作品の魅力なんだよねえ。削っちゃダメダメ。

 プラネテス
イグニッション。
むー。前から言ってるけど、脚本がだーっと引っ張っていくのっていまいち。好みの問題だけじゃなくバランスがとれてないなーと。話と絵に比べて演出が物足りない。フィーの後悔とか、ハチが恐怖に襲われたり、幻覚やもう一人の自分に相対したときの戦慄をもっとこう・・・なーんか全体的に素直すぎるっていうか・・・別に奇をてらったことやれってわけじゃなく。うーーん。 
いや今回もよかったけどさ〜プラネテスには水準以上を期待してしまうので。
タナベの存在とか過去の出来事とか、ノノのエピソードまできれいにまとめた脚本(例によって喋り過ぎの感はあるが今回はそういう話だから)、自然な表情がもはや当たり前と思える作画、に見合うだけの演出をぜひ。お願いします〜。

 ハガレン
家族の待つ家。
あれ〜今回はいつものえぐるような痛さがないなーと思ったら。脚本家変わってるね。
やはし独特な作風なんですかね、ストーリーエディターの方は。
前回までの気合いバリバリ嫌なとこ突いてくる痛面白い脚本とはうってかわって、今回はしんみりしながら後味爽やか〜でこちらも良かったですよ。
アルの記憶には何か欠落があるんですかねー。気になる。
そういや銀時計の中を見てしまうってのやっちゃいましたね。
この分だとラッシュバレーには行かないかサッと流すだけなのかな〜って気が早いか。
ほっと一息は終わって、来週から再び血生臭いお話の連続になりますね。
正直楽しみだ。(あーでも親バカがっっ・・・)

怪傑ゾロリ、見逃したー!
辛うじて次回予告だけ見られましたが、面白そうじゃないかー!
来週は二度寝しないようにしないと・・・

 ふたりはプリキュア
やっぱり動くといいキャラだな〜。どっちも可愛い!
お話は思いっきり戦隊ものパターンですね〜まあ良し。それ以外の部分も充実してれば。
てゆーか無印でテイマーズでフロンティアだね〜(^^;

まあこんなところです。




2004年01月28日(水) 十兵衛ちゃん2/明日のナージャ最終回など(と)

十兵衛ちゃん、二回目見ても話がさっぱりわからん。
わからんけど面白い。
動きがかっこ良くてキャラが可愛ければ見られちゃうもんだね〜。
舞台がのどかな田園地帯っていうのが独特の空気を生み出してるような。
うーん。不思議な作品。

ナージャ最終回。
先週のローズマリーとの竜虎対決がー・・・
偉そうな弁舌垂れる前に言うべきことが有るだろがっ!なーんて憤りにかられるよりも、さすがローズマリーさん、口先三寸で人を丸め込むのはお上手〜と思ってしまいましたよ。
だって思いっきり楽しそうに貴族生活エンジョイしてませんでしたかプリンセスローズマリー?
言ってることは至極ごもっとも、けど今までの言動からしたら全然説得力無いじゃんかー。
いいとこ負け惜しみにしか聞こえないのは残念だ。台詞自体はかっこいいから尚更。

てな感じでテンション下がったまま視聴・・・した割りには楽しめたかな。
なにせ体当たりで(文字どおり!)母との再会を果たすとは思いもしませんでしたから(笑)最後だからアクション入れて派手に盛り上げちゃうぞー!
でもガラスの破片つけたまま抱き合うのは危ないですよーってその前にケガしてないんか。凄いな。流石ナージャ様。
ラスボス対決での宣言も、ローズマリー同様、新しいヒロイン像を描こうとした意気込みは買うけれど、やっぱりなーんか取ってつけた感は免れない。
それを言うならスイスの寄宿学校でお姫さま修行やってからじゃないと。
何もかもが中途半端〜というか母親と会えた以外は全て「振り出しに戻る」なのね。
いったい今までの一年間は・・・いやもうどうでもいいんですが。
きれいにまとめることだけに気を配った最終回およびその前回だったなあ。(まとまってないけど)

来週からの「ふたりはプリキュア」。
キャラデザインがものすっごくびーみょーなんですが、確かクレヨン王国の方でしたよね?
あれも最初は面食らったものですが、動きがついてキャラが分かってくると全然気にならなくなったので、今回もちょこっと期待。
しかしよく見ると、最近のティーンズファッションとあまり変わらない格好だな・・・

今日ガンダムが出てくる番組をちらっと見た。うわーー
・・・背中がむずがゆくなるような動きでした。これは駄目だ・・・

TVドラマも一応チェックしてみようかな〜と思いながら半分も見てないです。
今のところ見続けてるのは「僕と彼女と彼女の生きる道」のみ。
最初はこれの前の「め組の大吾」を見るつもりだったのですが、気がついたら九時を大分回っていて・・・結局こちらばかり見てます。
第一話からしてやたら暗くて救いの無いお話で、何が気に入ってるのか自分でもよく分からない・・・あーでも昨日の四話では既に娘命!な親ばか父になってたなあ。展開早いですね。来週も急展開ぽい。
基本的にシリアス泣かせドラマなんだけど、二話がなにげにホラーで恐かった。ホラーものならそれなりの心の準備してるけど、まさかこんなドラマで・・・不意打ち食らったので結構来ました。ひーー!
そういう意外な面白さがあるかなあ。いったいどんな層をターゲットにしてるんだ?と疑問ですが。
あと光線を多用した寒色系の画面が冬っぽくて好きかなあ。

今日は十兵衛ちゃんだー!
マリみてもなんとなく一緒に録って見てる。
先週は前回よりも絵が大分見られるものになっていて良かったよかった。
祥子さまの髪がメドゥーサじゃなかったのは幸い。
でも・・・あれはいかん!あのドレスは何だ!
つまるところ女の子を魅力的に見せよう!って気合いが感じられないんだなー。
十兵衛ちゃんの部屋着ワンピを見習ってくれ。




2004年01月24日(土) プラネテス、鋼の錬金術師など(と)

三年ぶりに取り出したスキーウエア・・・うああああ!腹がっっっ!!
覚悟していたこととはいえ・・・きっつーーー(T.T)
この分だとあのスーツもやばいだろーなー。マズイ。春までになんとかしないとっっ

先週の土曜から感想ざざっと。

プラネテス 先週分。
やーほんと毎回楽しんでます。べたべたな恋愛話でもちゃんと面白かった。妊娠関連あたりは胃もたれしそーなほどで、責任取りたがりと母性本能出したがりがちーと過剰な塩梅でしたが、最後のキスシーンで全部オッケー!ですよ。
二人の表情の変化や声優さんの演技も良かったけど、何と言っても、ふわっと揺れたハチマキのハチマキが〜(解りづらっ)ん〜なんてロマンチック〜。

今週も良かったけどちょっと内容詰め込み過ぎ?それより絵かなー。結構きついものがありました。ところどころ別人?みたいな。
そして真面目そうなエーデルさんはやっぱり真面目なのでした。って何なんだー。
過去話のベタさも最早お約束でしょうか。
最後の台詞には、ほっとさせられたけどね。


スピカ
感想、無いんだよね〜。多少の改変はあるものの、基本的に原作に忠実なお話で、画面その他もアニメとして見るべきところがあまり無くて。
アスミの声は可愛いな〜くらい?
OP&EDが好きなのとプラネテスの流れでなんとなーく見ているのが実状。
なので、オリジナル展開でも無い限り感想は書かないかな。


ハガレン 先週と今週と。
ガンガンでの原作と合わせて読むと、かなり印象の違うお話になっていて面白い。
アニメでは戦争の傷痕深い過酷な世界の中で、少年がどう生き延びていくのかを描こうとしているような・・・少なくともエドに感情移入して見る作りになってるのは確かだ。(アルが可愛くて仕方なくなるのも当然・・・よね?)
大佐とウィンリー一家の因縁とか、大総統秘書の秘密?なんてアニメオリジナル(だよねー。原作より先にネタばれってアリなの?)設定も出てきて、はっきり別物になってます。賢者の石とか何とかよりも、人間関係のオリジナル設定は今後のドラマ展開に大きく関わるんだろうしなー。ドロドロ?
イヤ〜な予感を抱きつつも楽しみだ〜。

今週はつなぎのひと休み、の回だったけど、アルを取り戻すまでのいきさつやエドの心の変化を丁寧にうまく描いていてなかなか。画面の見せ方も良かったな〜。絵も妙に可愛くなってなかった?洟水垂らし萌えー。
でも「叶ってしまうような夢は夢じゃない」ってのは調子乗り過ぎです。

原作の方・・・色々入り乱れてきてどうなることやら先が気になり・・・その前に途中ブランクが・・・早く7巻読みたいー。


サヴァイヴとか明日最終回のナージャとか十兵衛ちゃんとかあるけど
今日はここまで。さむー。







2004年01月16日(金) 新番組ひとこと感想(と)

寒いし眠いのでささっと。

「ごくせん」2話
二回目。ヤンクミの凄みを利かせた声はやっぱりいいわ。
面白そうなので原作を読むことに決めた。
アニメは見なくてもよさそう。

「攻殻機動隊」2話
これも二度目。OPは画面もよいが音楽も上手いな〜と思った。
本編は動きが楽しめて良かった。
よく出来てるとは思う、けど。うーーん・・・
なんて言うか、「かっこよさ」の波長が合わないのかもしれないなー。
残念だ。

「マリア様がみてる」
私は原作ファンではないが(楽しんで読んだけど)それでもこれはちょっとなー。
キャラの魅力でみせる作品なのに、可愛くも美しくもかっこよくもない、上品さや優雅さのかけらも無いキャラがぞろぞろ出てこられた日にゃー。
お話でいくら頑張っても無理だよ〜。酷い。惨い。

「十兵衛ちゃん」
2、とあるから続編なんでしょうか・・・と、全く予備知識無しに見たけど・・・面白かった!アクションすごーい!女の子かわいい〜〜ん!変なのがでてるうー。
あ〜和んだ〜〜。最後がこれでよかった〜。来週も見るぞ。

頑張って録画してたらクロ高忘れてた・・・がっくり。


明日都内へお出かけ&お泊まりの予定ですが・・・降るんだろーか。




2004年01月11日(日) プラネテス/ハガレン/モンキーターン/ナージャなど(と)

昨日から続く。


「プラネテス」13話 ロケットのある風景

初めての地上話。原作話にタナベが加わって必然的に?ラブコメ要素追加〜。
結構良かったかな。淡々と話が進んでいくのもいいもんだ。
というか淡々と進めていって見られてしまう作品になってるのが凄いような。キャラの表情、声の演技、演出の間、で持たせてしまうわけだ。勿論脚本もね。
原作読んでても、タナベの存在に全く違和感無し。むしろ、ユーリ&キュータロー、ハチ&タナベの二組に分かれて二重に楽しめる構成になっているんじゃないかな。スーパーでのベッタベタな同級生との再会シチュエーションだって今までの流れで十分アリなので(笑
最後、ユーリが突然タメ口になってるのは、なにか吹っ切れたんだな、ていうのを感じさせていいですね〜。キュータローの袖口裾捲りが無くなってることで成長を表現するのは原作と同じだけど、動きが連続するアニメで見ると、一瞬どきっとします。

重箱の隅つつき突っ込み。
「大昔の下士官」なんて要脳内変換な改変をするくらいなら、潔くカットした方がいいんじゃないっすかー? つーかあれはNGワードなのね・・・
それとスーパーで大根選んでいるシーンでタナベが「葉のついてる方が甘いんですよー」とハチに教えてたの、初耳。あんな申し訳程度の葉っぱでも意味あるのかな〜ってまさか「大根は葉のついてる方が甘い」つまり「葉のある頭の方が甘くてしっぽに行くほど辛い」を勘違いしてるなんてことは・・・ないか。ないよね?
どっちにしても根菜類は葉をつけたままにしておくと水分を取られてしまうので、葉はカットして保存しましょうね〜。大根葉は菜飯に良し、炒めて良し。じゃこと一緒にかき揚げにして大根おろしに天つゆなんてのもうまし。捨てちゃ駄目っすよ。

予告、遊んでますね〜。オリジナル話かな。期待しておこう。


「ふたつのスピカ」 カムパネルラの森

いきなり過去話。
ちびまりかとちびライオンさんが違うアニメかと思うくらい可愛かった。
ちびアスミとちび府中野もたいそう可愛らしかった。
なのに同じ班の二人があまりにもテキトーで悲しかった。

他には・・・適性試験といい、今回の小学生低学年で山中オリエンテーリングといい、危険極まりないことをあっさりやるよなー・・・ありえねーー!くらい?
漫画だからいいのか。
漫画といえば、原作読んでいないと何でマリカとライオンさんが同じ年頃なんだ?と混乱するよね。や、読んでいても分からないのだが(少なくとも単行本派は)
早いとこ説明して下さい。

次回はまた唐突に現代に戻る。


「鋼の錬金術師」14話

オープング変わった!まだ1クールだよ?早っ!
んんー前のが雰囲気合っていて気に入ってたので残念だなあ。
新しいのも悪くないんですが、歌詞がわかりにくいのはアニメ主題歌としていかがなものかと。(古い人間なので・・・)
まさかこの調子で1クールごとにころころ変わっていくんですかね?

本編は久々に面白かった(前回も良かったらしいですね・・・うううっ(泣)。ちょーっともたついてる?な箇所もあるにはあったけど、錬金術の応酬は派手にやってくれるし、マルコーにロゼの姿を重ねてみせたり、スカー再登場でどう話が転がっていくのか?等と次回が楽しみになる要素がてんこもり。
今回も含め、面白いなあと思った回は殆どシリーズ構成もといストーリーエディターの方が書かれてるんですよね。
アニメハガレンは演出がいまいちだったり美術が適当(いくら似非西洋ファンタジーでも!)すぎたりして乗れない場合が結構あるんですが、そういう回でも(つまり今回・・・)お話がまとまっていれば見られるもんだなあと。
脚本主導型のアニメはあまり好みでない私ですが、ハガレンは幸運な例外みたいだ。脚本家の「これを伝えたい!」という明確な意図があると共に、一話ごとに視聴者を満足させる配慮が感じられるからかな。「私はこれが描きたいんだーーーっ!」だけで突っ走られても困るっちゅーの。

EDはちび三人に見とれて終わった。


「モンキーターン」1話

新番組見られるだけ見てやるぞその2。
「帯をギュッとね!」が好きだったので(最高の部活漫画だ!)これも最初は読んでたのですが、キャラの頭身や線の変化についていけなくて脱落。
でもお話はやっぱり面白いな〜。もう一度挑戦してみようかな〜。
アニメは・・・わざわざ見るほどでもないかなー・・・


「明日のナージャ」あと2話?

いよいよクライマックスに向かって来ましたね〜役者全員集合かかってますよ〜。
やーほんとここんとこのナージャは面白いったらない。
前回の双子の和解、今回の黒薔薇引退、シリアスなのになんでこんなにも可笑しいんだろう。むちゃくちゃ笑えます。
斎賀みつきさんの二人一役も素晴らしい。デジのいおりん&アルマジモンに驚嘆したものだが、双子てのも難しいよね。似てるけど別人、に演じなくてはならないわけで・・・その通りに聞こえてるもんねー凄いすごい。
ところで、ここまで来たら結果の分かり切ってる偽物騒動より、ローズマリーさんの行く末が一番の気掛かりとなるわけで・・・いっそ公爵の養女、てのはどうでしょうね。適性からいったらナージャより向いてるようですし。
ナージャもそのまま貴族のお姫さまには収まりそうにないなあ・・・って今さら黒薔薇に行くのも強引だよなあ・・・つかあの双子は揃って勝手な思い込み激しすぎ。

今週のイケメン・・・モンマルトルジャーナル紙カメラマンAさん(23歳)
          若いが腕は確かと定評のある彼は、今年で入社5年目。
          小さい頃からこの仕事に憧れていたそうよ。
          最近では黒薔薇引退スクープ写真がお手柄ね。
          なのに同僚記者の取材のお陰ですと謙遜するAさん。
          照れくさそうな笑顔がとってもチャーミング!
          「趣味・・・やっぱり写真かなあ。休日でもカメラは手放しませんよ」
          専属モデルになってくれる彼女を募集中、ですって!


・・・えらく男前な台詞に、つい・・・。m(_ _)m



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