あやめとりこの日記

あやめとりこの無駄話
アニメ中心に面白かったあれこれを
一応日記と称してますがたまにしか更新してないです

2004年03月18日(木) 春だなー(と)

腹の肉をなんとかしようと、朝送りがてらウォーキングを始めました。畑のあぜ道、雑木林、川べりを通ってぐるっとひとまわり30分。
毎日同じ道を歩いていると、少しずつ季節が移っていくのが感じられて結構面白いものです。
たとえば今週に入ってから、急に鳥の姿が目に付くようになりました。
今日は畑でヒバリが空高くさえずっていたし、梅の木にシジュウカラ、川では白鷺とゴイサギが仲良く何かをつついてた。一昨日あたりは鶯の鳴き声も聞こえたなあ。
空気も柔らかいし、うーん、春だなーー。

世間は年度末ですねー。セレモニーの季節ですねー。
ここ二ヶ月その準備に追われてるんですが、企画する者の特権として、こっそり趣味に走らせてもらってます。
「チカちゃんのお花」を持ってみんなで歌うんだよ♪はなーやのーみせーさきーになーらんだ〜
でもって♪そうさーぼくーらー(せーの!)で「せかいにひとつだけの花」に早変わり。
ぶっちゃけありえなーい!でもオリジナリティ溢れる花々が一斉に並ぶ、という趣向。
そーゆー準備やら練習やらなにやかやが次々と・・・
段ボールでチカちゃんの花の型紙も作ったさ〜楽しいな〜(と思わなければやってられない)

明日もこの準備と別口の引き継ぎとこれまた別の会場問い合わせと買い出しがーっ!
先週分のハガレン感想書く前に土曜日が来てしまいそうです。

つうかほんとはこれ書いてる暇あったらやらなくちゃならないことあるんだよなー。逃避してます。




2004年03月13日(土) プラネテス感想(とりこ)

プラネテス22話
暴露

どこまで詰め込めば気が済むんじゃー!と呆れるくらいの濃さでした。
先週でも大概にせーよ、と思ったけれどまだまだだったのね・・・。
えー、ざっと整理しときます。そうでもしないと誰が何やら。

先週意外とタフな奴かも?と思わせた4話のバカ息子。早くもリュシーはチェンシンから乗り換え。
6話の忍者の生き残り。他の面々はタンデムミラー事故で死亡(17話)ハチの衝撃。
8話の元同僚、ドルフのもとで活躍。訪れるフィー。
仲良しこよし?のロックスミスとハチ父(17話)
その旧友ギガルト先生死去。ノノに託された遺言(7&9話)ハチの衝撃その2
何処へ行ってもデブリ課なお二人(2001なBGMがへにゃってて素敵)。エーデルの後押し(15&18話)
荒れるチェンシン。さらにクレアが追い打ちをかけるように・・・(19&20話)
そのクレアは何とハキムの女だったー!事情聴取を受けた後、部屋に帰るとそこには彼が・・・(11〜20話)
鏡の中のもう一人の自分に苦しめられるハチ。タナベの訴える愛の否定(1〜3、13話〜)

とまあ、見事なまでにこれまでに出てきたキャラ一人ひとりについて、各話で描かれてきた関係それぞれがすべて繋がってるんですよね〜。人外も含めれば14話のナマコまで(笑
やーすごいです。

そーいやハキムのあだ名って無かったよなーとか。
そうそう、一人だけ火の中に乗り込んでいかなかったんだよねーとか。
そうか、クレアの「結婚でもしようかしら〜・・・冗談よ」はそーゆーことだったのかーとか。
フィーといる時のドルフのリラックスしてる様子。
宇宙大好き中年ズの似た者同士以心伝心っぷり。(個人的に見られて嬉しいツーショットだったりする。いいよね〜このコンビ)
エーデル姐さんの情の厚さ(とカワイイもの好き)までたっぷりと。
それからノノの個室。筋トレマシンにマスコット。月の地図と地球の世界地図。12歳の女の子の部屋であり、地球外少女の住処でもあり。

そして何よりインパクトがあったのは、やはりハチの最後の台詞ですね。
「タナベ」が「おまえ」になるだけで、受け取る生身の相手がいることで、これほど破壊力のある言葉になるとは。
このあとどうなるんでしょうね。
思うがままに行動する漫画のタナベとはキャラが違うのだから、アニメのタナベが行動に出るだけの理由というか「原動力」をどこにもってくるのかしら。
タナベの背景はまだ描かれてないですしねー。
期待して待つことにします。

長くなったのでハガレンは明日に。



>あやめ:北千住のお風呂屋さんの写真はどうなったんだー?




2004年03月11日(木) 不思議世界アタゴオル物語MOVIE(と)

劇場で見たこともあって、ひさびさにデジタルフロンティアのサイトを訪れてみたら、アタゴオルのMOVIEが見られるようになってるー!
嬉しくって何度もリプレイしてます。あ〜いいな〜。
まだ見たことの無い方は是非ぜひ。

「不思議世界アタゴオル物語」

プラネテスとハガレン、二月から通して見直してますが、どちらも力の入り方がただ事じゃないですねー。
クライマックスへ向けて緻密に詰めていってる感のプラネテスに、今後のオリジナル展開へ向けて思いきり舵を切ってるのであろうハガレン。
両者とも週が進む毎に質が高まってるような気がします。気のせいだとしてもすごいぞ。




2004年03月07日(日) 九天祭(とりこ)

3月5日の深夜1時から、シネコンT・ジョイ大泉で開催された第三回練馬アニメフェスティバルの前夜祭「九天祭」へあやめと行ってきました。
九つ会場でなつかしアニメの上映やトークショー、パーティ(謎)がオールナイトで行われましたが、私たちのお目当ては「デジモンアドベンチャー劇場版」のスクリーン上映。
ビデオで飽きるほど観ているものの、一度は劇場で観てみたかったので、いそいそと出かけましたよ。
私にしては珍しく迷いもせず大泉学園駅にたどりつき、ちょうど電車で着いたばかりのあやめをひろって開演30分前には会場へ到着。
上映10分前に開場。ようやく渡されたスケジュール表を見ると、1時からの上映となっているので急いで上映スクリーンへ。
殆ど人が入ってませんでしたが、上映が始まってから入場する人も結構いたかな。
余裕で真ん中の席をゲットして、上映を待ちます。
場内が暗くなってスクリーンに東映の長靴猫マークが。来たー!
♪ちゃ〜ちゃらららちゃっちゃらら〜
「エェーッ?」
思わず顔を見合わせる私たち。
なんでボレロ?「ガォー!」じゃないの??
次の瞬間、画面はお台場マンション上空に浮かぶデジタマに。
そう、なんと上映予定作品となっていた劇場版第一作ではなく、ウォーゲームだったんですよ。
スケジュール表に「デジモン(40)」とあったときからヘンだねえ、と言い合っていましたが、まさかほんとにこっちだとは。
やー私たちとしてはどちらでも嬉しい・・・特に私はウォーゲームをスクリーンで観たこと無かったので、ようやく願いが叶ったわけですが・・・ねえ?
後でスタッフの方に訊いてみたら、フィルムを倉庫から出す時に手違いがあったのだろう、とのことでした。(全く気付いてなかったみたい)
でもねえ・・・他にも上映の順番が違っていたり、時間が合っていなかったり、謎のパーティが時間押しまくりでその後のトークショーが僅か15分に短縮されたり・・・プラネテス演出で気に入ってる大橋誉志光さんの話を期待していたのになー。おまけに天田さん(フロの純平役)は来なかったよ(泣)。来年はもうちょっと頑張って下さい。そして今度こそ第一作を。

はじめて劇場で観たウォーゲームは素晴らしいものでした。
あたごおるでも思ったけど、やはり細田作品は大画面で、整った音響で見るものだなーと。音の効果、細かいところへのこだわりがよーく分かりました。
幸せなひとときでしたよ。行って良かったー。

5時半ごろイベントは終了し、あやめを送ってからプラネテスを見るため首都高外環関越でさっさと帰るぞーと思ったら。関越所沢から24km渋滞・・・そうだった。土曜の朝だった。まだスキーシーズンだった。間に合わないよー!
電話して録画してもらったので後でみられましたがね。
こちらも素晴らしいー。感想はじっくり見直してからハガレン(これまた凄かった!)と一緒に。




2004年03月01日(月) 文化庁メディア芸術祭(あや-とり)

しばらく日記さぼってました。
色々忙しかったり、風邪引いたりしてました。
もう元気ですけど〜とゆーわけで、今日は恵比寿までおでかけ。
東京写真美術館にて開催中の文化庁メディア芸術祭受賞作品展で「不思議世界アタゴオル」が上映されると聞きつけ、行ってきましたよー。
既にアニメフェアやアニメスタイルイベントで繰り返し観てますが、「ホール上映」という魅惑の響きにふらふらと・・・。細田(橋本)作品に関しては相変わらずの私たちです。
ところが思っていたよりスクリーンが小さくて、ちょっと期待外れ。しかしさすがに音響は良く、綾戸さんの歌声とヒデヨシのぶるんぶるん揺れる巨体との気持ち良いシンクロを堪能しました。良かった〜。
ただ、画面の右下にデジタルフロンティアのロゴマークがずーっと出ていたのは何なんだ?今までそんなこと無かったのに。
非常に目障りでした。何とかならないか?

上映会では「アタゴオル」以外にもユニークな作品の数々が紹介され、私は遅れて入ったので見逃しましたが、あやめによると「東京ゴッドファーザーズ」と「ガラクタ通りのステイン」が面白そうだったとか。特に「ステイン」が気に入ったらしい。
私はクレヨンしんちゃんを観てみようかなーと思いました。

その後は三越の地下をふらついて(粉関係が異様に充実していて驚き)からお昼。
中庭に面したバールっぽいカフェは暖房してても寒かったっす。総ガラス張りって熱伝導良すぎ。
食後のカフェラテ&カプチーノ(ハートを描くのはやめれ)を飲みながら、霙から雪に変わった空を眺めてあやめが言うことには。
あやめ「そういや去年もこんな天気だったよね・・・」
とりこ「え・・・? あー今日だったっけ」
あ「そ。三月一日。やっぱり霙まじりの雨でさ・・・」
と「そうだったねー・・・寒かったよねえ、あの日も。」
あ「・・・・・」
と「・・・・・」
去年は表参道、今年は恵比寿。来年はどこにいるのでしょう・・・


TVアニメも観てます。風邪で大分見逃しましたが、「プラネテス」と「ハガレン」だけは意地でも見逃すまいと頑張ってます。
やーそれだけの価値はありますよ。このふたつは。
あやめには「ゾロリは見るべきだと思う」と真面目な顔でいわれました。
うーん・・・二話?(お姫さま助ける回)めちゃくちゃ楽しかったけど・・・その後は二度寝の誘惑に負けっぱなしなんだよなー。大人しく録画しておくべきか。
それとようやっと「キングゲイナー」を最後まで観ました。イイ!です。
ていうかこれって「プラネテス」スタッフとかぶりまくりだったのね。
先に観ていれば大河内脚本への期待はもっと高まっていただろうなあ。
現在はサンライズ繋がりで「カウボーイビバップ」を見始めました。オープニングかっっこいー!
そんなところです。



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