2004年10月25日(月) |
あさのあつこサイン会とかバッテリーラジオドラマとか(と |
たまには日記を書こう。
今朝五時半に起きてコンビニにアフタ買いにいった帰り道、雁の群を見ました。 あーほんとにくの字形だな〜隊長がちゃんと先頭に立ってるな〜ぐにゃぐにゃ形を変えながら飛んでくの面白いな〜2,3日前に見た魔女宅のあの場面ってそのまんまなんだな〜等と思いながら眺めてました。 現在でか赤リボンとネコ耳&しっぽ製作中です。。。
17日はリブロ池袋まであさのあつこさんのサイン会に行ってきました。 つむぎさんの情報に誘われて…ご一緒させてもらいました。ありがとう〜 こういうサイン会に参加するのって初めてで、これまでは特に行きたいとか思ってなかったのですが、つむさんの日記に書かれたひぐちアササイン会の様子がとても楽しそうで行ってみたくなったのですね。 で、良かったですー緊張して何もお話しできなかったけど(情けなー…)作者と直に会うのってほんの一瞬でもいいもんですねえ。また機会があったら行こうと心に決めたのでした。 そしてちゃんとお話しして握手もしてもらってるつむぎさんがヤベーカッコイーと思ったのだった。
NHK FMでのバッテリーラジオドラマ、聞き逃した回もありますが、楽しんで聴いてます。最初、巧の声が妙に老けて感じられて・・・もうちょっと高い声をイメージしていたせいかな…明るくて元気なのも違和感…これってやっぱり他のキャストと違い過ぎるせい?…と思ってましたが、もう慣れました。生意気なところがいいですね。それが崩れるところはさらにいいですね!(第五回) 豪が…凄いですね。前評判聴いていてもびっくりでした。私も含め大方の豪イメージを裏切るキャスティングでしょうが、これだけ可愛けりゃぜーんぜんオッケーです。ええ。 今週は二巻ですよね。たーのーしーみー。
2004年10月04日(月) |
MIND GAME再び(と) |
またまた観てきました。四回目。。。 だってだって、吉祥寺バウスシアターでのアンコール上映初日に湯浅監督と細田監督の対談があるっていうんですものー!こーれは行かないと! 日にちが迫っていて行けるかどうか危ぶみましたが、何とか行けて良かった〜。 それでも到着は上映ぎりぎりだったので、さわさんがチケットを買っておいて下さって助かりました。ほんとありがとー! なにせ満員御礼立ち見ありで、入場できない方もいたんですから。 対談は内容よりも、お二人の和やかな雰囲気が印象に残りました。 湯浅監督はいい意味で子供っぽい感じの方でした。きっとおじーちゃんになってもああいう風なんだろうなあ。 細田監督もとっても楽しそうに話していて・・・あんなににこにこしてるんですから、ワンピ、順調なんですよねーうんうん。(まだコンテ半分も終わってないそうですが・・・)
四度目のMIND GAME、やっぱり面白かったです。四度目にして初めて気が付いたこともあったりして…何度観ても楽しめるなあ。 今回は本当になーんにも考えず画面を観ていたので、冒頭から最初の一区切り、脱出から閉じた世界へ、そして最後の大脱出、のおおまかな流れがやっとわかりました(鈍・・・)中盤のあり得ないあれこれが最後の怒濤の展開を支えているんだなーとも。 閉じた円環と無数に分かれる枝葉。邯鄲の夢、蜘蛛の糸、袖擦りあうも多生の縁、情けは人の為ならず……なーんて言葉が観終わった後ぼわーっと浮かんできたり。(まんますぎ…;) 牛乳とアメンボのエピソードは「千と千尋」の靴を連想しました。 思い出せなかった記憶を取り戻すよすがとなったのは「お母さんに教えてもらった小さい頃の話」だったわけで、娘に対する関心が薄そうに描かれていた母親がちゃんと語っていたことによって娘が救われたように(あれ観て「語ること」についてしばらく考えてた)西くんも母の鋭いチェックや退屈な授業の断片に助けられたんだなあと。
まあそんなようなことを。
上映後も楽しく過ごさせて頂きました。 先日のバーベキューオフでも思ったけど、「好き!」のパワーって凄いなあ。そしてその「好き」を形にしようとしてる人はみんな素敵だ。それぞれ立場や表現は違っても、伝わってくる熱気に圧倒されます。 なんだかちょっとあてられて、自分も頑張らんとなーなんて気持ちになってみたりしました。 そういう意味も含めて、ご一緒頂いた皆さん、ありがとうございました。
2004年09月25日(土) |
デジタルゲーム展とか(と) |
色々書きたいことあるんですけど、記すのが追い付かないので、近いとこから。
もう一昨日ですけど、上野の国立科学博物館で開かれてる「デジタルゲームと科学技術展」に行ってきました。やー懐かしいものが沢山展示してありましたよ。インベーダーゲームからデジヴァイスまで。 ボールがバウンドするとお花が咲くピンポンや、体全体を使って遊ぶEyeToyなんてのも楽しかったけど、デジファン的に一押しはデジモンのCVがナビしてくれるユビキタス・ゲーミングでしょう。 アグにブイ、ギルモン、パタモン、ベアモンの誰かが左耳に付けたイヤホンから指示してくれるんだよ〜。私はアグでした。連れはブイとベアモン。アグの声を聴きながら歩いてると気分は太一だ。いっそのこと「もうちょっとだよ、頑張って」の後に「タイチ〜!」と叫ぶくらい、やってくれれば良かったのに。 ここの常設展示、特に新館のが好きなので見ていきたかったけど、あやめがようやっと起きて来たので駅前で待ち合わせ。 「私ここ三日くらい、お休みの日にタイスキ食べるのを心の支えにお仕事頑張って来たの〜」という彼女の願い通りのお昼食べて、今度は上野動物園へぷらぷら。パンダ見てゾウ見てサル山見て。モノレール乗って、不忍池のほとりでペリカン見ながら駅前の「みはし」(ウヒ!)で買って来た豆カンと白玉金時食べて(うまそう!うまい!うまかった!)まったーり過ごしました。蓮の花咲いてる頃にまた来たいな。
ベアモンは岡村明美さんだった。ナミでシュウでキッドだよ〜>あやめ
2004年09月10日(金) |
MIND GAME(と) |
あやめを付き合わせて観てきました。三回目。
近場で二回観ましたが、上映期間終了後も「また観たい!」熱が収まらず、渋谷まで出かけてきました。そんなに好きなのかー? 好きみたいです。
何度観ても面白いんですけど、三回目が一番楽しめた気がする。 もう筋が分かってるので、物語を追うことなく画面だけを充分堪能できたからかなー 「素直に、誠実に、のびのびと!」の言葉通りに動くキャラクター、特に主人公の自在な変化が楽しくって堪らない。 切り取られた現実のひとこまヒトコマに懐かしさを感じるのが不思議です。観たはずもない風景に感傷的になってしまうのは何故なんだろう。 MIND GAMEのタイトルの後、テーマ曲が流れ出すと、殆ど反射的にほろほろ涙がこぼれてくる。脱出の長いながーい、過去との再会と決別(助けられたり乗り越えたり…)の果てに待っている未来予想図、再度繰り返される過去のフラッシュバックに笑ったり胸が痛んだり。 そして見終わると、満ち足りた、幸せいっぱいの気分になってる。なんだかちょっと前向きに頑張りたくなるような。 大言壮語したくなるよな高揚感じゃなく、身の回りの些細な出来事を慈しみたくなるような。
パンフに高野文子が文を寄せてるのは何となく納得。 「奥村さんのお茄子」や「美しい町」、後なんだっけ、女の人がシュークリームもってバスで婚約者の家へ行く話、あれに通じるものを感じる。 表現の仕方は違うけれど、漫画とアニメだから違って当然なんだけど、どちらも何気ない一瞬の重みを感じさせてくれるようなー。 違いといえば原作も読みました。面白かったけど、私が通いつめたくなったのはアニメオリジナルの部分によるものなんだなーと分かった。
声や脚本については疑問もあるけれど、一度は見ておかなければ!の作品。できれば劇場で。
もっとちゃんと書きたいけど、睡魔に負けそうです。。。
あー「小鳩亭」じゃなくて「小鳩邸」でしたね。ごめん。
でもって私信:MIND GAMEだよー、見て! そしてそこまで分かってるなら「大阪豆ごはん」春に持って来て。
遠方へ嫁いだ友人の帰省に合わせ、春と夏に高校時代の友達で集まるのが、ここ数年恒例となっています。 お互いの近況報告もそこそこにオタク話に花をさかせ、持ち寄ったまんがetcを「これいいよ〜読んでみてー」と交換しあう至福のひととき。 今回は後輩Mちゃんの「ご近所高校生と新聞配達員の捏造妄想」に、ひとしきり笑わせていただきました。楚々とした美人妻のMちゃん(でもホモが好き)、今度は私のお勧めBL持ってくねー
漫画好きなのは皆一緒だけど、それぞれ微妙に好みと守備範囲が違うので、普段手に取らない面白い作品に出会えるいい機会。 今回も良いの色々教えてもらったけど、なかでもヒットだったのはこのふたつです。
高野宮子「小鳩亭異聞」他6冊。 どれも面白かったけど、最新刊の「小鳩…」が一番かなあ。これは自分でも買っとこ。絵と物語のマッチングにうっとり。繊細で綺麗だけど、それだけじゃない。根っこの部分がずしっと来るような。
サラ イネス「誰も寝てはならぬ」 何とも言えない味わい。何が起こるわけでない日常恋愛模様(なのか?)で最後まで読ませてしまう。繰り返し読みたくなる。速星七生を思い出したのは何故だ?
まだ読んでない「三番町萩原屋の美人」全巻が手元にあるし、「風光る」完結したら貸してもらう約束もした。楽しみ〜
明日はお休みのあやめと映画に行きます。(というか無理矢理引っ張っていく)
|