あやめとりこの日記

あやめとりこの無駄話
アニメ中心に面白かったあれこれを
一応日記と称してますがたまにしか更新してないです

2004年11月14日(日) 学園アリスとか まんがアニメいろいろ(とりこ)

終わったー!全部終わったわけじゃありませんが、山は越えたのでひと安心。
なので金曜日はガンガンとビーム、ドトールでカプチーノのLサイズも買って帰って、綿毛布ソファに持って来てぐるぐるくるまって読みました。しーあーわーせー。
エマがエマがー!先月号も相当来ましたが(髪の毛を貰ったハンカチーフに包んで胸の中に…ってのが!)今月もたまらんですねえ。
王道ラブロマンスいいわー。
エマと放浪息子が読めるだけで充分ですが、他のも読みごたえあってコミックビームはいい!
反対にガンガンは・・・ハガレン以外に読めるものが・・・まとめて読んだら面白いかなあと思うのはあっても、毎月追っかけるほどではないんだよねー。
そろそろ立ち読みで済ませたいなあ。かさばるし重いし。

土曜日はBSアニメ劇場を久しぶりにゆっくり見てみました。
学園アリス、おもしろい! てか樋口橘原作なんですねー。
「スワンレイク」好きだったわー。ちょいシニカルというか微妙な毒のある「少女漫画」なところが良かったですよ。細くて危なっかしい線の絵もぎりぎりのところでカワイイ範疇に入ってる。細部へのこだわりが女の子好みでいいんだよなー。
早速原作買ってきました。やー期待通りでした。
凶暴なテディベアというのが何とも「らしい」です。
うーん、絵に関してはやっぱり原作の方がずっといいなあ。細かな描き込みをアニメで再現するのは難しいですよね。
そのかわりアニメならではの声や動きに期待したいかな。棗くんはまんまエドな気がしましたが(蛍は全然分からなかった!凄い)
お楽しみがひとつ増えたみたいです。

マ王はそれなり。でもそれがいいと思う。この作品に関しては。
間に挟まれたうる星が色んな意味で浮いてしまいそうですが、今日のはデート話でそれほどでもなかったかな。ラムちゃんが普通の女の子の格好してたし(好き!)


日曜日の今日は八時過ぎに起きたので(十時に寝たのに。疲れてる?)プリキュアから。
今日は私の好きな学園もの路線で、なかなか楽しかった。内容らしい内容は無いんだけどね。なぎさがやったら可愛く描かれてました。こーゆー路線でずっとやっていくわけには・・・いかないんだろうなあ。

ガッシュ。
もう何度もこういう回見て来たけど、それでもちょっとほろっとしてしまった。話も絵も演出もそこそこ上出来ってところかなあ。新鮮味が無い分損してると思う。

レジェンズ。
少し前までは、こーれはきっついかなーと感じていたんですが、新オープニングに変わってから、本編も吹っ切れて?やりたいようにやってるような雰囲気が感じられて、いいかなーと。
シリアス一辺倒じゃ疲れるけど、無理してギャグにもっていかれるのも見ていて辛いもんねー。
この軽みのまま最後まで描いてくれれば「デジ無印」「メダ無印」に並ぶ良作になってくれそう・・・なって欲しいなあ・・・
まーメグちゃんが笑ってるだけでいいのさ〜(いまのハルカ先生は困り者ですが、あの衣装が似合い過ぎてるのでこのままでいて欲しくもあり・・・悩ましいところ)


あー!MAJOR見るの忘れてた。





2004年11月09日(火) もうちょっと。ハガレン最終回?&OPEDCD(とりこ)

ようやく出口が見えてきました。あと少し頑張るぞ。うし!
しかしなんだな〜この世界はやっぱ肌にあわんな〜って極く普通のありふれたどこにでもあるいわゆるひとつの何だったりするんですが。
午後のお茶のカップに何が入ってるかなんて淹れたひとにしか分からないものね。
知らない方がいいことっていっぱいあるよなあ。はふー。
ミスマープルにはなれません。

アニメ見る意欲がいまいち下がってるのは、もしかしたらハガレンの最終回を見逃してしまったのが影響してるのかもしれません。
何処まで風呂敷広げる気なんじゃ独自設定覚え切らんぞコラー!てな気分になってたのに、最終回直前になってちゃんとまとめる気有りアリ、やる気満々なのが見て取れて、こりゃーたのしみだワ〜と期待していたのに。のに!
その日はマインドゲーム@吉祥寺の準備でわたわたしつつ、あーもうすぐハガレンだ、見てる暇ないから録画だけは忘れずにしよう!とTVつけてビデオセットしてー・・・「次回がんだむしーどですてにーお楽しみに!」ってナニ?「このあとはニュースの森です」って何ナニーー!
ああああそういえば!!・・・がっっっっっくり。

まあ見逃してる回も多いので、この際レンタルで最初から見直そうかと思います。

そのハガレンのOP&EDコンプリートアルバム付きノンクレジットOP&EDDVD(わたくし的には)購入しました。
NARUTOの同じようなDVD付きCDを買ってみたら結構よくて、ハガレンでもこういうの出たらいいのにな〜と思ってたので、生協のカタログ(!)で発見して即注文しましたよ。
放映中はオープニングの出来がいいなーと思ってましたが、EDの方もなかなか。というかむしろEDの気合の入り様がOPを引っ張ってるようにも思えました。通してみると、空を自由に飛ぶ鳥への憧れ、があとに残ります。彼ら二人はまだ地に繋がれたままなんでしょうか。見てみないことには。





2004年11月02日(火) 秋アニメ(と)

秋の新番組はぜんぶ出揃ったんでしょうか。
げんしけんを一回チェックしたのと、たまたまBECKを一度見た程度で、ぜんぜん見れてません。
いーかげん仕事しようと思って準備始めたのに加えて、あれよあれよと言う間にやることが増えていって、四つくらい同時進行で抱えていたのでアニメ見る余裕なかったのよねー(その割にはあちこち出かけてたような。。。)
一段落付いて半分に減ったので…残りも今月上旬中に何とかなるはずなので…(仕事関連はまだまだですが)十一月はアニメ見たりまんが読んだりしたいです。




2004年10月31日(日) スーパーインディーズ映画祭2004続き(と)

各監督の作品上映後、舞台の上でトークショー。
司会の小黒さんによる紹介と自己紹介の後、プロ作家と個人作家の差異が無くなりつつある現状についての話・・・が繰り広げられていたらしいのですが、見たいもの全て見終わって気が緩んだのか、途中うつらうつらとしてしまい・・・内容はあまり覚えてなかったり。。。
あーひとつ思い出した。
今みたいに一人でも立派なアニメが作れちゃう道具があると自分一人で作ってみたくならないか?という質問に細田監督がNOと答えたのに対して、小黒さんが「それは現在いい環境にいるからだね」とコメントしたのが印象に残ったな。その場がほんわか和んだような。

トークショー終了後、再度ファンの列ができてましたが、今度は男性が目立ちました。六本木との客層の違いは何なんだ。

その後は六本木から連れて来て下さったお嬢さん方と別れ、トークショーの途中から合流したあやめとかつみさんつむぎさんと焼き肉屋さんでささっとごはん。
終電にギリギリ間に合って、慌ただしくも充実した一日が終わりました。

そうそう、バッテリーラジオドラマ、この日は聞けないなーと諦めていたのですが、MP3持参ののつむぎさんがイヤホン片方貸して下さったので聞けました。ラッキー!展西がいい悪役声してました。
つむさん改めてありがとー。




2004年10月29日(金) 東京アニメ映画祭とスーパーインディーズ映画祭(と)

10月27日は一日アニメ漬け〜。

まずはヴァージンシネマ六本木で東京アニメ映画祭の三本を。
11時20分からの上映に間に合うように電車に乗ったのに、震度4の地震でしばらく止まってしまい・・・それと電車で六本木ヒルズ行くの初めてだったのですが、乗り継ぎ検索で一番早かった大江戸線の駅はえーっと思うくらいヒルズから遠く・・・入場した時には始まってました・・・がくし。
とっても久しぶりに見た「ビューティフルドリーマー」は、あれーこんなに面白い作品だったっけ?と首を傾げたくなるくらい、古さを全く感じさせない力のある作品でした。いやーいいわー。ごくシンプルな絵なのになんであんなに艶っぽいんでしょう。お話の持っていき方もいいなー。知っていても乗せられてしまう。押井守やっぱいいじゃないかー。
上映後は監督のトークショー。始めて見た押井監督は・・・ええと・・・カワイイ方でした。
ぼさーとした長髪とくりくりのお目々は、あれだ、長毛種の小型犬でいるじゃないですか、なんとかテリアとかゆー黒い毛でどこが目なのか分からないやつ。じーっと見てるともさもさの毛の間から黒いビー玉がきらりん、と輝くの。あれを連想させる風貌。おじさんなんだけど、ていうかおじさんならではの愛らしさでした(本気)押井ファンてもしかしてかなりの数、監督本人のファンで占められてるんじゃないでしょうか・・・?
質問に対して小さい声でぼそぼそと語る姿もキュートだったわ〜。しかしさすがにインタビュー慣れしてる様子は貫禄が感じられ、おおー巨匠っぽいなー。このトークショーは三回ともカメラが入っていたのですが(主催者のかな?)押井監督だけは一般のプレスも入って来て、フラッシュばしばし焚かれてました。人も一番入ってたかな?場内が暗くなってから入った上に前の方の席だったので確かではありませんが、後ろの方も結構入っていたような。前方は満席でした。

お昼を挟んで「クレヨンシンちゃん嵐を呼ぶ戦国大合戦」。初めて見ます。
うわー、これも面白い〜いい映画だー。オトナ帝国と似たテイストだけど、こっちのほうが好みです(オトナ帝国は万博に何の感慨もない世代にはきっと本当の面白さはわからないんだろうなーという疎外感をどうしても感じてしまう)よく出来た侍映画を見たな〜という満足感がありました。ゲストキャラが人間ぽくてどきどきした。お姫さまなんて声も動きもデビューしたての初々しさで、今後の成長が楽しみな新人女優さんね〜なんて感想を持ちそうなくらい。
トークショーで今後の抱負を聞かれて「できれば実写も」なんて発言をされてましたけど、原監督ならいいかもしれないなーと思いました。

そして今回の本命、デジモンアドベンチャー劇場版二本立て。
ウォーゲームは九天祭前夜祭にて見たので二回目、一作目は初めてです。
うーん。やっぱりスクリーンで見ると違うわ。特に一作目の夜の雰囲気、戦いの迫力はTV画面では充分に味わえないと思い知らされました。や〜一作目いいわー。没入してましたもん。あれ、終わっちゃった、みたいな。
またどこかでやってくれないですかね。これほんと見ないのは勿体ないよー。
細田監督トークショーはまあそれなりで。今まで色々なメディアで見聞きした以上の内容はありませんでした。久しぶりに見たデジモンに対する感慨を熱っぽく語っていたのが印象的だったかな。
残念だったのは前のお二方には締めの質問としていた「予算の制限なく好きな映画を作れるとしたらどんなのを?」というのが無かったこと。ちょっと楽しみにしてたのに〜。
ちなみに押井監督は以前頓挫した?「ガルム」なんたらいうの。40億くらいかかるんだそうです。。。原監督は、特にこれというのは挙げて無かったかな(実写発言もその流れだったかと)
ワンピコンテはようやく半分が終わったところだそうです。

さて、この後はテアトル池袋へ移動です。
コヒナタさんあおばさんとお友達お二人に付いていきました。(恵比寿に出るのが一番早いんだってー)
SFMの上映に間に合うように移動〜ですが、私たちが出る時も監督にサインを求める女の子の列が続いてました。そういやお客は殆ど女性でしたねえ。ある程度予測はついていたけどここまでとは。びっくり。
あと、チケットは発売当日完売だったはずなのに後方の席ががらがらだったのはなぜ?前方はほぼ埋まっていたから尚のこと気になるー。

池袋の劇場に到着。
「DEAD LEAVES」の途中から見られました。途中でも充分でした。
後のトークで、今石監督にとって、がんじがらめの制約を振り切ったストレス発散作品だった、というのはなるほどと思いました。
年に一回くらいは見たいかな〜こういうの。

「あかね雲」=太鼓隊。
来年あたり流行るかもしれません。太鼓隊。

そして待ってましたの「SUPERFLAT MONOGRAM」
・・・来て良かった。
またどこかでやってください。
このままでは上映直前に「いま仕事終わったー」とメールしてきたあやめが不憫です。
勿論デジモンも見られず・・・目と鼻の先にいながら哀れだ。。。

今日はここまで。眠い。




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