あやめとりこの日記

あやめとりこの無駄話
アニメ中心に面白かったあれこれを
一応日記と称してますがたまにしか更新してないです

2005年04月01日(金) 忘れてたリンク(と)

カラー図版が見つからない。
現存しないので、もしかしたら無いのかな?
部分的に(女性のみ)ならあったけど。




2005年03月30日(水) 感想のつけたしとか(と)

オマツリあやとり感想に思い出したこと付け足しました。
実際はもっとあったのよ。二時間くらい喋ってたもの。

今回辛口というか毒舌風味なあやめですが、ムッチー&ナミのテーブルについて語ってる時は大層可愛らしかったですよ。良かったね。よしよし。

お互い細田作品の好きなところはほぼ一緒なんですが、こだわってる部分は違うんだなあ、と今回話してみて分かりました。
私は結局、作品のテーマや意図に寄りたくなり、作家における意味あいや位置づけが気になるんですが、あやめはあくまでも一個の作品としての完成度…細部の適切な表現とか全体としての統一感を求めるんだね。職人魂?



忘れてたメモ。

リリーちゃん(巨大)が成長すると、あのまま天に向かって伸びていくんだろうか…ジャックの豆の木の如く、螺旋状に…それって何かを思い出すような…気のせいか。気のせいだよね。

無数の矢に分かれる巨大リリー、バックが茜色に染まり…すべてが地面に突き刺さる。ウテナを思い起こすのは勿論ですが、加えてチャンプルーOPでもあるかな。

映画のお楽しみと言えば、キャラのお着替え!
今回も堪能させてもらいましたが(特にロビン!)チョッパーの白レース襟水色ブラウス姿にはどうにかなりそうだった。ベビー服かい!




あと、今月のおおふりについてもちょっと語りました。
田島すごいね!で盛り上がったのはいいのだけれどーー「あれは田島が入れた一点だよね!」ーー「西浦バッテリーはそのうちピッチャーが主導権握るね」「三橋のが全然強い」「やっぱ阿部で負けるでしょ、西浦は。それしか考えられない」「一番の不安要素だよねー…」等など、散々いいように言われました。

言い返せない…。




2005年03月29日(火) オマツリ語り(あやーとり)

やっと三回目(実質二回目)見て来たあやめと語りあいました。
今回かなりそのまんまです…よーするに言いたい放題…心のひろーい方のみ以下をどうぞ…




と:どーだった?

あ:……不完全燃焼。

と:あはははー。どの辺り〜?

あ:んーー色々あるけど、一番はやっぱりあの親子かなあ…

と:あーやっぱそうなるか。耳のとこ?

あ:うん。伏線無さ過ぎ、唐突すぎる。もう少しそれらしい伏線張っといてくれればいいのに。
あそこでいきなりあの親子の話になっちゃうのも違和感あった。あのパパも何だかなあ。

と:うーん、あれはあれでいい気もするけど…あれでオッケーにしちゃうのはどうかと思ったよ。
子供にあそこまで言われてようやく立ち上がれる親ってどうよ、それで上手く行ってスゴイよパパ!で終わりにしていいのか?って。あれ、成功しちゃダメだよ!

あ:あー、それはあるねー

と:や、別にリリーを倒してもいいけど、やっぱりパパは意気地なしでした、ってとこに落として欲しかった。びくついてあさっての方向に射た矢が運良くあたりました、とかね。それでも頑張ったパパをちょっと見直してもらえるくらいでさ〜。そこから始めないと駄目だと思う、あのパパは。
まあこれは私の好みだけどねーせめてエンディングでその辺のフォローがあればなあ。

あ:そう、エンディングなしは辛いよね! エンディングがあればかなり違っていたと思うんだ、見終わった後が。

と:だよねー…だってさ、ウォーゲームのエンディングが無かったらどうよ?

あ:あははは!ポカーン…だねー。

と:オマツリも同じくらいぶち切りエンドなんだから、エンディングで再確認させて欲しくなるのよ。

あ:ほっとさせてくれーってのはあるよね。何か落ち着かない。
でもそれだけじゃなくて、色々ありえないっていうか、今まで考えられなかったようなのが沢山あってさ…森を歩くとこのCGの使い方もうちょっと何とかならなかったのかなーとか、ケロ爺たちが自己紹介するところとか、ルフィが最初にチョビヒゲの家で目覚めるカットなんて…

と:えー、ふつうじゃない?

あ:その普通が今までは無かったの! ほんとに普通でびっくりしたよ…

と:そ、そう…普通じゃ満足できないの……

あ:全体のバランスを考えてのことかもしれないけどね…でもなあ…

と:んー。それを言うなら、デイジーちゃんの耳についての台詞が「説明」になっていたほうが驚いたよ。
たとえ説明台詞でも、そう感じさせないのが細田演出だったのにな。はづきの告白(どれみ49)とか、フランシスの語り(ナージャ5)とかさー…。

あ:逆に男爵とリリーの関係は説明不足だと思ったなあ。

と:えー、あれはだいたい想像できるじゃない。利害関係が一致してるもん。

あ:まあそうだけどー。
そりゃね、輪投げレースのとこでの場面のつなぎ方とか、追いかけっことか、チョビヒゲ!へのもって行き方とか、部分部分で凄くて流石!なのはたくさんあるんだよ。でもね、気になるところが多いんだよ…
金魚すくいで石畳がぐるぐる回転してステージ作るのはこの世界にありなのかなーとか、ルフィが針千本で歩いてくとこは東映アニメ的にどうなんだろうなーとか…

と:うーん、それ言っちゃうとなあ…でもほら、本物の矢じゃないじゃない。

あ:えー?

と:だってリリーが消えると消えちゃうでしょ。

あ:あ、そっかー。

と:ほら、まだ見逃してるところあるんだって!

あ:あーえーそうかーうーん…。

と:だからまた見にいかないと〜

あ:や、もう一回くらいは見るつもりだよ。

と:えー見るほど面白くなってくるのになー。オープニングとかさ〜DVD出たら金魚すくいのところまで何回見返すか分からないよ。

あ:そりゃーあのオープニングは! 金魚すくいが終わるまでは完璧だよね!

と:でしょー。動きは最高だし。音楽もぴったりなんだよねー。

あ:そう。あの地獄の試練ってとこで、ロビンが前に出るでしょ、あの動きがね〜堪らないんだわ。

と:ああわかる!でもその前の海岸で遠景のとこでちょこっと前に出るのがね、腰をくいくいっとするのがね!うわーって。

あ:パンツスーツで階段上るところの腰も凄かったよ!後ろ姿!!
 今回ロビン良かったよね〜出番は少ないけど、やったら存在感あったよ〜。

と:うんうん。ホテルでくつろぐ時の生足! でもって、あーんな上目遣いで見られちゃったらさーもうさー…

あ:そうそう! グラスを傾けるところとか! 呟くとことか…!


……以降ロビン語りに突入したので省略。




2005年03月25日(金) 続いてます(と)

というわけで、ぼていさんの徒然日記です。
オマツリ感想は3月5、7、8、12、19日に書かれてます。読みごたえ有りますよ〜





2005年03月22日(火) まだまだ続くオマツリメモ。その4(とりこ)

まとめたいのにまとめられない…


とうとうお茶の間パパまでオッケーになってきましたよ。
これはこれでいいんだなーと。
たぶんね、お茶の間のエピソードそのものよりも、あそこだけが普通のヒーローアニメになってるからなんだなあと思った。
サントラを繰り返し聴いて気付いたけど、場面を盛り上げるいかにもな音楽がかかるでしょう、パパが矢をつがえる時に。あれが違和感の最たるものだったみたい。耳の設定やママの不在についての説明が足りないと感じたよりも。
ルフィと男爵、それにチョビヒゲが繰り広げているアンチヒーローな世界に、いきなり東映アニメフェアが割り込んで来ちゃった?みたいな。

男爵…この人本当は自分のやってること、誰かが止めてくれるのを待ってたんじゃないか…とまで思えて来た。チョビヒゲやルフィに突き付ける言葉が、そのまま自分に帰ってくるものばかりなんだもの。
ムッチーやDJに向ける暖かい眼差しや優しい言葉がせつなくてやるせなくて。孤独をかこつ相手に化け物を選んでしまったのが彼の最大の過ちなんじゃないだろうか。それに比べれば、メリーさんを見つけたチョビヒゲは偉かった。運が良かったとしてもね。

えーっとまだ何かあったような気もするけど…実を言うとすげえ感想読んでしまったので、もう今さらに思えてしまって。わたしまだ追いつけないですよ。>Bさん。
上記の男爵心理もかなり影響されてるような…全文引用したいほどなんですが、中でも男爵のその後、リリーとの関係についての解釈がストンと落ちました。ああそう考えるとすっきりするなあと。
(お茶の間パパについては私も語りたい…でもまだ整理できてない。あーなんてとろいんだああ)



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