あやめとりこの日記

あやめとりこの無駄話
アニメ中心に面白かったあれこれを
一応日記と称してますがたまにしか更新してないです

2005年06月16日(木) 日曜日アニメ&特撮(と)

充実の1時間半。


「エウレカセブン」
待ってました!なストーリー展開。エウレカの過去、ゲッコーステイトの成立、ショッキングではあるけれどありがちな背景を陳腐に感じさせないのは、レントンという少年がいるから。ほんとそこに尽きると思うこのアニメは。
どーにも年寄りモードになっちゃうけど、この力強さはアニメが語れる物語の可能性に気付きはじめた頃のTVアニメに似ているんだよね。たぶんそこが懐かしいんだろうな。ぐいぐいとやみくもにひっぱっていくレントンが綾波もどきをどこへ連れて行くのか。私にはカチュアっぽいなーと見えるけど。

「マジレンジャー」
面白かったです。先週シリアス展開にぶちぶち文句言ってすみませんでした。
どこまでもストレートな王道戦隊もの。家族愛、兄弟愛に満ちあふれた本作を素直に楽しみたいと思います。しかしあの敵キャラは気になるね!

「響鬼」
ザンキさんと轟鬼くんの師弟愛は、なんかこう、暖かく見守るしかないって感じですね〜。えーっと、二人にあてられたようで、他の印象がかすんでしまった…。メーター付いた杖を持った謎の怪人と童子と姫の関係がいまいち判りません。うーん、もどかしい。
けどそれもあと少しの辛抱、月曜日あやめんとこにビデオ借りにいくんだ〜えへへー。


そうそう、エウレカの主題歌CD買いました。OP絵コンテやら映像やら特典盛りだくさんで、主題歌CDとしてはおトク感たっぷり。しかしFLOWのファンにとってはどうなんだろう…と余計な気を回してみたり。
カーステレオに放り込んで、聴きまくってます。TVサイズとシングルバージョンでは随分違ってるのでびっくり(ラップ…)うーん、最初の印象がつよかったせいか、TVサイズの方がコンパクトにまとまっていいような気がしてしまう。どちらにしてもいい曲だなあ、というか好き…いや弱い、っていうのが一番しっくり来ます。
音楽の好みらしい好みが無いし、ジャンルとかもさっぱり判らないけど、なぜか懐かしく思える曲なんですよねー。歌詞も曲に合っていて切なさ倍増。



























モーニング ミスト
Morning Mist (Shrub 1996 英)

早朝、その日咲く花がゆるやかに花弁を広げてゆくところ。






2005年06月15日(水) 土曜日アニメ(と)

いつの間にか水曜日。今週なんだか早いな…

週末アニメ&特撮感想、まずは土曜日BSアニメ劇場から。

「絶対少年」
わっくんの正体は大方の予想通りなんでしょうが、これをどう持って行くのかしら。夏休みはノスタルジーだよねん。はーそれにしてもわっくんの声がかわゆーてかわゆうて堪りません。いいなあ。
エンディングの曲が耳に残ります。存在を信じることで生まれるものっていうのはそれが必要とされてるからなんだろうなあ。そしてどうなるんだ。

「うる星やつら」
キャンプ二題。高橋留美子の可愛げのない動物が大好きです。今回も動きまくってて楽しかった。オチがあるんだか無いんだかわからない話の緩さ加減がいい。

さて、今日こそちゃんと録画セットしましたよ!
「トランスフォーマーギャラクシーフォース」
オープニング。おお、かっこいいなー。角銅さん(だよね!)のOPてドラマチックなんだよね〜。特に最後のサビのオレンジのが降ってくる→青いのが銃口?を上に向けるとこがかっこええー。巻き戻し巻き戻し。
本編・・・すいません、一回目はさっぱりワケ判んなかった。人間はともかくトランスフォーマーくん(でいいのか?)たちの識別が付かないー!ボスっぽいのとライオンぽいのと敵ボス?あといっぱいー…。誰がいつ喋ってるのか画面に複数いると全然判らないよー!あ、唯一べらんめえ口調のドラゴンだけは別ですよ(笑)こいつは、いやこのお方は別格で。でも今回で一旦出番おわりのゲストキャラなのね?なんて残念…
で、二回目。
あーなんとなく見えて来たかな。半分くらいは。
男前声のニヒルな敵ボスと麗しい声のシニカルな部下コンビが素敵。正義の味方ボス大好きのライオンさんが可愛い。ビジュアル的に好みなのは二重人格?なオレンジの人。
デジをデジモンたちにスポット当てて作るとこうなるのかな?まさきさんノリノリだな〜
今のところイメージ的には「明るいデジモン」(ん?と思ったアナタは年寄り)
高石もどきはまだ顔見せだけなので何とも。
最後に出て来た謎の人物がいきなりアメリカンで可笑しいよ。
やー面白かった。来週も見てみます。


























アルケミスト
Alchemist (Climber 1956 独)
薄黄のつぼみが黄金色に開花し、開き切るとピンクになるの判るかな?
やがてほぼ真っ白に退色して散ります。納得のネーミングの薔薇。
今日前売り買って来た記念(笑)
そして錬金術師を愛するCさんに。






2005年06月06日(月) 日曜日アニメ(と)

「エウレカ」
ボダラクとかモルグ?とかナントカデルシエロとか、今後の展開に関わりそうな言葉がでてきましたよ。軍の方にも変化が起こって、いよいよお話が大きく動きそうな気配。あのおばさんもこれっきりではないようだし。
ドギー兄さん(笑)ジャージ姿がお似合い。天然レントンにはかなわないようで〜
エウレカがあの子たちのお母さん役をやってる理由とか、彼女の奇妙な言動の理由も次回で明かされるのかなあ。
街を疾走するLFO(だっけ?まだ覚えてない)が良かった。戦闘シーンでかかる音楽がいいんだよねー。サントラ出して欲しいなー

「マジレンジャー」
えーっと、シリアスな展開?にちょっと戸惑い気味。最初から見てたならちょうど良い頃合いなのかもしれないけど、最近見始めた者としては、もうしばらく、兄弟のドタバタファミリーコメディを楽しみたかったので。
ん〜早くあやめんとこに借りに行くべきか。

「響鬼」
うーん、本格的にハマりそうな予感。
いいなあと思うところ色々あるんですが、いちばんのポイントは、響鬼さんとあすむくんの距離感だと思う。あすむくんが普通の高校生のまま、ヒーローと友情(とはちょっと違う?でも適切な言葉が…)を育んでいるのって凄くないか?いや、ふつーの少年とヒーローが関わりあう作品は沢山あるけど、大抵ヒーローの特殊な世界に巻き込まれて行っちゃうのが常道じゃないですか。それが今のところ、せいぜい秘密結社の隠れ蓑(なのか?)の団子屋のアルバイトくらいで…このまま最後まで行っちゃったらほんとに凄いな!
別にそうじゃなくなっても、今の二人の関係を大切に丁寧に描いてる様子で充分ついて行ける気がしますが。

とにかく最初から見たいよ!やっぱ借りに行くしか…






















ブラック プリンス
Black Prince (Hybrid Perpetual 1866年 仏)

天鵞絨みたいな暗い深紅の薔薇、というのが欲しいなあと思って、カタログだけで名前買い(^ ^;
でも外れなかったよ!
不規則に波打つ花びらが艶かしくって堪らないです。







2005年06月05日(日) 土日アニメ(と)

うわ寝過ごした!8時5分!オープニングのがしたー!
と、とりあえずビデオテープ放り込んで12chにセットして録画ボタン押してー…ふう。
前の晩夜更かしし過ぎました。。。

「絶対少年」
予備知識ゼロで見てます。結構面白い。
ゆっっくりとしたテンポが心地よくて、休日の朝にほけーと見るのに丁度いいのですよ。こんなゆったりしてるアニメ、久しぶりだなあ。このとろとろがプラスに働いてるのは、夏休みのお話だからってのもあるよね。
竹内声の謎の子供ー!キャラが濃ゆ過ぎの一歩手前で助かってます。

「うる星やつら」
今回はあたるとラムの痴話げんか。サクラ先生がやったら美女だった。
ここんとこ毎回面白くって、今回みたいに話自体はどってことないのに、動きや台詞で見せてくれて、とにかく最初から最後まで何かやってやろう、楽しませようって心意気がみなぎってるよ〜。風俗の古さも回り回って楽しめる。OPアニメは何度見ても素晴らしい。

「今日からマ王」
ながら見。最近全然話が分からない。でも全く問題ないはず。

さて、それではトランスフォーマーを見るぞ〜巻き戻しまきもどし〜再生ボタンを〜……あれ?画面真っ暗だよ?あれ?あれれ?………あーっっ!チャンネル設定がL2になってるーーー!!ああああ。がっっくり。


ねむ…日曜分はまたあしたー




















ブール ドゥ ネージュ
Boule de Neige (Bourbon 1867 仏)

Bouleって球?でもってNeigeって雪?らしいです。雪玉ってことか。
そーいやウフアラネージュってデザートあったね(そういうのは覚えてる)
名前に相応しいディープカップでミルキーホワイトの花は、つぼみの時はほんのり紅がかかってます。
春から初冬まで休み無く花をつけ、病気に強く、刺もほとんどない。
おまけにティー系の甘い香りがして…ほんとよく出来たお利口さん。
あまりにも手がかからないので放っとかれがちになるのが可哀想なほど。
でもこんないい子は目に付く場所に置いてあげなくちゃだよね〜と通り道に植え替えました。刺を引っ掛ける心配ないので。




2005年05月30日(月) アニメ見たり薔薇写したり(と)

エウレカ今週も面白かった〜お話そのものはどーでもいいんですが(いやレントンかっこよかったよ!)どーでもいいところへの細かなこだわりが楽しくって!演出無駄に凝っていて!
ムーンドギー、そーゆーキャラだったのかー!巧の人の声、結構芸達者だよね〜沢山いるキャラを把握できて来たところで、どう転がって行くのか…これって一年だよね〜じっくり描いて行ってくれそうでいいなあ。わくわくする。

マジはちょっとばたばたして見逃したのですが、だーいじょーぶ〜
あやめに全部貸してもらう約束したんだもーん。
響鬼も最初から見られるんだ〜うーれーしーいー
イケメンズにはあまり興味の無いわたくしですが、いぶきくんはなかなかいいじゃないかと思うヘタレ好き。へたれっぷりでは他二名も負けてませんが。あと女の子たちが美人さん揃いで目の保養です。よりどりみどりで素敵。
あすむくんの気の抜けっぷりにほのぼの。



トランスフォーマーギャラクシーフォースについて。

わわ!すみません、これって今やってるんですね!
過去作品だと思い込んで、そのうちビデオ屋でチェックしよ〜とか思ってました。このGFって何の略かな〜?とか…ばかだ…
じゃなくって、デジ監督に脚本そろい踏み?おまけに高石タケルもどきとな? わー見ます!この時間うちはBSアニメ劇場タイムなんですが、ビデオとりますよ〜





今年もしばらく、うちのローズのお披露目を…















チャールズ・レニー・マッキントッシュ 
Charles Rennie Mackintosh (English 1988 英)


敬虔なメソジストのばーちゃん子で育った子供は、賛美歌集のカットの花の絵がずうっと気になっていました。円の中に紡錘形が重なっているような不思議な花。
何の花?って訊いて、薔薇だよって教えられたけど、全然似てなくてヘンだと思ってた。
それもそのはず、当時は庭に咲いてるのも、花屋さんで売ってるのも、つんと尖ったつぼみのハイブリッド・ティーばかりだったから。
いま、オールドローズやその風情を再現したモダンローズを育ててるのは、あの絵の薔薇に現実に出会えた嬉しさが大本にあるんだろうなと思う。


そーゆーわけで、この薔薇。色はライラックピンク、というのが一番近いのかな。細い枝の先に俯き加減に咲かせます。儚げで愛おしい。
名前の由来の建築家、私は長いこと梯子椅子しか知らなくって、ヒルハウスその他の薔薇の意匠を、この花を通して初めて知りました。つぼみはころんとした球形、開くとヒルハウスのステンシルの薔薇によく似たカップ咲きになります。香りも甘くて強い。






えーっと、トシのせいにするな…? は…い…(ToT)






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