| 2006年07月06日(木) |
「時をかける少女」試写会（とりこ） |
もう昨日になりますが、7月6日の試写会、ありがたいことに運良くいってきました。封切り前なのでネタばれなしで。
まずは六年待った甲斐があった！というところでしょうか。
すばらしいものを見た、と見終わってしばらくして、ようやく気が付いた。
余韻がね、たまらなかったですよ。
作中に「魔女おばさん」と呼ばれる女性がでてくるのですが、細田守こそが魔女、じゃないな魔法おじさん？というのも何だかな〜普通に魔法使いと言えばいいのか。
とにかく時間と空間を自在に操る魔法使いによって、全てをコントロールされた９８分の魔法を体験してきた…と言っても過言じゃないくらい、調和と緊張の保たれた時空間でした。
見終わった後、女三人してこめかみが痛い痛い言い合っておかしかった。ちょうど「山盛りのかき氷食べたみたい」（Sわさん）にこめかみが…特に右側がしばらくズキズキしてました。神経集中しすぎてた、てこと？よく分からないけど不思議な感覚だった。ちょっとしばらく立てないわ、てな放心状態と共に。
今回の映画はネタばれなしで見た方がいい。ちらとそんなことを聞いていたけど、確かにネタばれ無しで見た方が絶対にいいのだけど…うっかりあらすじや結末を知ってしまっても、十分に楽しめる映画だと見終わってから思いました。あの画面で語られるからこそ感じられる説得力、音と映像が一緒になってこそ分かるもの、感じられるものがある。あーなんて言ったらいいんだろ。音や映像は言うまでもないですが、今回は台詞にやられまくった。シナリオにおいても細田マジックが炸裂してました。
えーとちょっとネタばれかも。
あやめが帰り道でしみじみと「時かけで初めて細田を知る人がうらやましいよ」と繰り返し言うのに笑ってしまって、でもそうかも、と頷いてしまった。
私たちがデジを見てから鬼太郎やアッコちゃんやウテナやるろ剣を知って驚愕したように、「時かけ」をきっかけとしてどれみやナージャやルイビやデジモン等などに初めて触れる人はどんなに楽しいだろかと思う。
「まっさらな状態で、細田作品を知らないまま『時かけ』を体験したかったよ…」
そうね。ちょっと思う。そして私もかなりうらやましい。かも。
そしてこれは女の子のための映画だと思った。
全ての乙女と乙女心を持つ人に向けて作られた作品。
もーその辺歩いてる子たちに前売り押し付けたくなる。
近所の女子校行って校門前でチラシ配りたいくらいっすよ！
ネタばれなしって難しい、というか辛い。。。
いい映画です。幸せな作品だと思う。
成績だの評価だのとは関係なく、多くの人に愛され、長く語られる作品になるでしょう、必ずや。
そんな映画の生まれたてほやほやに立ち会えた幸運を感謝します。
最後ですみませんが、こんなところ見てるかどうかも分かりませんが…
Zさんありがとうございました。
| 2006年06月16日(金) |
おひさです。（とりこ） |
いい加減冬眠もしてられないので出てきました。
いえ、余裕ない〜状態は案外あっけなく終わったのですが、オタクリハビリが必要な状態でー。。。
それと今までごちゃごちゃな内容だったけど、とりこ個人の日常日記は別にした方がいいかなーと思うようになって。これからここはアニメ漫画関連のみの内容になります。しかしリハビリが（略
そんなオタク離れしてた（一部を除き）なかで、この春のヒットは劇場版ドラえもん！
素晴らしかった！周囲での評判があまりにも良いので半信半疑で見にいったのだけど、もうね！ドラえもんで泣く日が来るとは思わなかった。実はそれほど好きじゃなかったのねードラえもん。だってのび太にイラッとするんだもん！ドラえもんの甘やかしっぷりにギリッとね。
そんな私でも素直に楽しめる映画でしたよ。
エンディングテーマのインストゥルメンタルがかかる数分だけを見にいってもいいくらいです。タケコプターで飛び立つ瞬間だけでも！
二回しか見にいけなかったのがほんと残念。
そしていよいよ、ですねー
一か月切っちゃいましたよ。ふふふふふ。
去年も相当でしたけど、今年も大概になりそうな。
やっぱりね、これを待ってたんですもの。2000年の夏から！
ちょーっと当初の予定よりは大分待つことになりましたがね！！
でもいいの。見られるんだもの〜〜〜あーー楽しみでたまらない。
あけましておめでたい。
もう六日ですけど。。。
アニメ全然見れなくて、漫画もチェックする暇なくて（アフタ買うくらい）、寂しい年明けですよ〜書くネタなんにも無い。くうう。あとちょっとの我慢だー
春まできっとこんな調子です。待ち遠しいなあ。
今年が終わってしまう！
ばたばたと本年最後を書き込みに来ました。
今年は良い歳でした。なんといっても五年ぶりの細田映画（五分以上）〜！
そして来年は更に楽しみな！も〜ニュータイプ見ながらにへにへしちゃってますよ。
予想以上にオリジナル色強そうで、期待しまくってます。主人公の家がいいなあ〜男の子が対照的で甲乙つけ難いな〜えーっと主人公も、ま、いんじゃない？
夏が早く来ないかな〜と気の早い年の瀬です。
では良いお年を（＾＾）
| 2005年12月02日(金) |
ハリー・ポッターと炎のゴブレット（と） |
双子ふたごフタゴ！
ふたごはいいねーえ！双子見てるだけで幸せだよ！
ロンもかっこ良くなってた！でかくなってた！マッチョだった！！（ひー！）
あのちっちゃくてひょろっこい可愛こちゃんはどこへいっちゃったの！
でもま、ハリーと仲良くいちゃいちゃしてたから許してやろう。おとこのこ、いいよね？＞ハーマイオニ
ハリポタ映画は少年少女（幾分育ち過ぎ気味ですが…）と美術を楽しむシリーズだと思ってるので、今回も満足！大満足〜〜！
風雨に晒され色褪せた木造の橋に佇む冬支度の学生たちを見るだけで充分よ。眼福眼福。コートにしましまマフラー！
暖色の居心地良さそうなテント、談話室のしつらえ、控え室に垂れ下がる様々な縫い取りの幕…！地味なところに力入れてて好きだ〜
ドラゴンや水魔も想像以上の迫力だった。違和感全くなかったよ。
そうそう、あのクロカンブッシュ作って〜！＞あやめ
しばらく見に行く余裕なかったので、久方ぶりの映画楽しかった！！
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