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■ (返事の返事。)
少し返答してみよう。
人間ってのは弱いイキモノだから、仕方ない。それを自覚している かどうか、っていうことの方が大事。気づいているなら、それはそ れでいいんだよ。コンタクトをとってくるなら、大歓迎でさ。以前 言っていたはず。「自分に関わる人には、できるだけシアワセであ ってほしい」と。
もう、踏み込むのがイヤなんだろうね。自分以外の誰かと関わるの は素晴らしいことだけど、逆にそう思うことすらできなくなる程悲 しいことだってありうるから。臆病でいいんじゃない?触れたくな い傷は、誰にだってある。
勉強ができるようになった・・・それは不幸中の幸いやな(笑)。
「負ける」っていうのは、鬱な自分に、かもしれないね。僕はよく 負けてますけど(苦笑)。
「騙される方が悪い」という言葉があります。真実なのかもしれま せん。でも、僕は絶対に認めたくない。「騙す方」が悪いんです。
キミに、勉強を教えたかったよ、本当は・・・。
本当に大切なモノだった。だから、僕はすごく悲しかった。だから こそ、やらなければならないことがある。
関わった者として、そして結果的に犠牲者を出す土壌を作ってしま った者として。
・・・酔っているのは、御互いサマかな(笑)
臆病でもいい、と言ってくれるのは、ぬるく許される気分だ。 小畑先生の「いけるいける!」っていう根拠の無い軽い励ましに、元気が出たこともあった。 弱くなっている、私。でも、今は負けらんない。
それでも・・・涙が滲んだ。 私と関わることを望んでいてくれたこと。 「本当は」という仮定上の、本音を話してくれたことが。 嬉しかった。 私に勉強を教える、ってことは、塾に居る、ってこと。 塾に、いたかったんだ。先生も。 ・・・あたしも。居たかった。大事だったよ。
「やらなければならない」理由は、何? 義務なんて自分が決めることだよ。 自分で決めた道が、時に間違ってることもある。 そう気づくことのないように、祈るだけ。
2001年10月31日(水)
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