駄文
蒼海 零



 (年明けて。)


どうかこの心が
消えませんように

あなたを強く想うこの心が
あのこを想っていた心のように
悲しく消えてしまいませんように


2002年01月01日(火)



 (呼ぶ。)


眠れなくて。
名前を呼んだ。
小さく、小さく呼んだ。

切なさに、眠れなくて。

真っ暗な夜に。





傷が、突然薄くなっているように感じたのは。
気のせいだろうか。
最近、ことに小畑先生の事をよく考える。
そのせいか。
もし小畑先生を思うことで傷が塞がりかけているのなら(有り得ないけど)、
私は私を許さない。
絶対に。




Because I couldn't fall asleep,
I called your name so quietly.
The reason why I couldn't was
that you were not here,didn't stand by me.
Because I couldn't fall asleep with painful,
I kept on calling your name so quietly.
Dear, I do miss your words, your voices, your hearts, your...
in the darkest night like tonight.



2001年12月24日(月)



 (先生。)

どこに、いますか。

元気で、いますか。

また、痛みをこらえて、笑っているのではないですか。

その心の裏に、燃え上がる憎しみを隠して、

幾重もの言葉でもって抑えつけていませんか。


先生。

2001年12月22日(土)



 (誰かを求めた所で・・・。)

心が張り裂けるかと思った。

誰よりも会いたいに決まってる。

何も無ければきっと全速力でそっちに戻ってた。

会いたいよ、会いたかったよ。

・・・・でも、会う訳にはいかないから・・・・・・



危なかった。
先週だったら、上まで行ってたのに。

会いたい。悔しい。先生。先生、先生!!

1度だけ聞いた、電話越しの声が低く耳に残って・・・離れない。


先生。何で塾なんかに来たの。
会いたかった。
何で来たの。

先生。

2001年12月18日(火)



 (もしも。)

もしもね、あたしが貴方の隣に飛んで行ったら・・・
貴方はどんなカオをしてくれる?
困った様に微笑むかな?
迷惑そうに唇を歪め、「どうした」と聞き返すかな?
驚いた顔をして、その一瞬後にあのほっとする笑顔を見せてくれたら。
・・・・・・幻想かな・・・

会いたいよ。会いたい。会いたい。



2001年12月17日(月)
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