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■ 教研レポート要旨。
お題 → 私の前に「他者」があらわれたとき。
「他者」と出会う儀式はしんどい。疲れる。
でもネット上で出会うだけなら、儀式がないので疲れは少ない。 それは付き合い下手な人間にはちょっと救いである。 そういった出会いをけなす人も多いが、それで「他者」との軽い関係を数多くこなすうちに、 だんだん経験も増えて、限界はあるだろうが様々な場面に対応できるようにもなり、 リハビリのような役目はあるのじゃないだろーか。
ただ、そんな立場である限り、 儀式の欠如からどうしても得られないこと(雰囲気を読むとか)があることや、 思い込みが最近増加してるのはほっとけない。 「思い込むな」「こういうデメリットもある」という注意を増やすのも手である。 それだけでは効果がないかもしれないが。 会っていても尚知らない側面があったりするものである、 ネットでの楽な出会いは、「他者」の一部と出会っているだけであることを 自覚するべきである。 また、これからネットを使う世代に自覚させるべきである。
2002年05月06日(月)
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