駄文
蒼海 零



 君を想う



声の限りに悲しみを叫んだあの日は
全てを責めたあの日は
何もかもが虚無へと投げ出されたあの日は
今も確かにこの胸に

「僕は元気でいるよ
心配ごとも少ないよ
ただひとつ 今も思い出すよ」

ただひとつ 思い出すのは
確かにあなたを好きだったこと


2002年06月23日(日)



 一番好きな人へ。

腕を思い浮かべるなら それは必ず君の腕で
声を思い浮かべるなら それは必ず君の声で

・・・手に入らないものばかり


2002年06月21日(金)



 絶望と嫌悪と。

絶望が死を喚起する?
自分に価値が無いと分かって絶望する?

では、自分に価値が無いのではなく、
「有害」という価値がある、と気付いたときの感情は
何と名付ければ。

絶望と自己嫌悪と、どちらがより死を喚起するのだろうね。

2002年06月11日(火)



 クエスチョン


負けない自信はあるかい?

飛び込む勇気と、挑戦する気概、そして挫けずに立ち上がる弾力。
そんなものは成る程たいした武器だが、
君がいったん地に手をついたとたん、
涙よりも世界よりも重く君を抉(えぐ)る。

重さと痛みと自分の無力さに気付いたとき、
自分の心に負けない柔軟さを。
好きになるからにはそれを失う覚悟を。
而して光を見失わない真っ直ぐな瞳を。

最低限持って前へ進もうじゃないか。



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筒井くんを好きになってみていいかな?
・・・・って、それだけなんだけど・・・・・(笑)


2002年06月09日(日)



 どーしょーもない親たちへ


昨夜、あまりにバカバカしくて書けなかった怒りをば。

別にさぁ、うちはいいんやけど、弟らにぐらい晩ご飯作ろうよ。
成長期で部活もやってる男の子やで?あほとちゃう?
疲れのせいで、苛立って喧嘩するのは別に仕方ないし、
うちらもそれは慣れてるからいいねん。
でも、うちが母親なら、まず晩ご飯ぐらい作ってから自分の愚痴を吐くよ。
うちが父親なら、母親にどれだけ文句を言われようと、
子供の空腹を優先させるよ。
奴らが寝ててよかったよ。寝てたら空腹も分からへんもんね。
それに、自分の無力さにも頭が痛くなるくらい腹が立った。
絶対料理覚えよう。
今度こんなことがあったときは、私が作ってあげられるように。
絶対あんな大人にはならへん。
二度とあんなくだらない争いに弟を巻き込ませることのないように。





2002年06月07日(金)
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